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11月23日
沖縄合宿6日目、最終練習日です。
午前はフィールドで、キックオフやDF中心に、試合をイメージした練習を行いました。これまでやってきたことを、練習間で選手たちで互いに確認し合っていました。
午後はジムセッションとインディビジュアルトレーニングです。全員でしっかりとジムで身体を動かした後、フィールドでグループごとに分かれて練習したり、個人の課題に取り組んだりしていました。
夕食前にはチームミーティングを行い、ドバイ遠征のメンバーが発表されました。ワールドシリーズの出場権を獲得してくれたパリ五輪までの仲間たちに感謝し、アジアシリーズからワールドシリーズへ想いを繋いでくれた仲間たちのためにも、まずはドバイ大会から自分たちのラグビーを体現できるよう、残りの期間でいい準備をします。
今合宿も素晴らしい環境で合宿を支えていただきました名護市の関係者の皆様、ホテルゆがふいんの皆様、本当にありがとうございました!
11月22日
昨日は、1日オフでした。それぞれリカバリーをしたり、ラグビーグループで話し合ったりし、有意義な時間を過ごしていました。
今日は沖縄合宿5日目、合宿後半開始です。
前半に取り組んできたこと、意識してきたことを、強度の高い中でも質高くできることが目標です。
午前はランニング、午後はコンタクト強度の高い中で、スキルやゲーム形式の練習を行いました。苦しいときこそ互いに声をかけ合い、選手主体でハドルを組んでチームのために積極的に言葉を発する姿が印象的でした。
午前の練習前にはチームミーティングを行い、今回はレシーブグループからの提案がありました。それについてメリット、デメリットをみんなで考えて出し合い、それらを理解したうえで午後の練習に入りました。
今日は、午前は小雨で寒く、午後は太陽が出て暑くなり、気温の変化が激しい1日でした。これから始まるワールドシリーズはさまざまな国を周り、気温や環境の変化に対応しなければなりません。
どの国に行ってもサクラセブンズのラグビーを体現できるよう、準備していきます。
11月20日
沖縄合宿3日目です。
今日もフィールドで2部練習、午前はアタック中心、午後はディフェンス中心で行いました。
午後の練習前にはチームミーティングを行いました。今合宿から選手たちはいくつかのグループに分かれています。今回はディフェンスグループからプレゼンテーションがありました。それぞれのリーダーを中心に選手たち主体でラグビーについて話し合います。そこであがったフォーカスポイントを基にコーチが練習を組み立て、午後の練習を行いました。
夕方は、沖縄唯一の女子ラグビーチーム琉球アイランドガールズの皆さんと交流会を行いました。ファンゲームやハンドリングドリルを楽しんだ後、全面でのタッチラグビーです。SDS対琉球チームのゲームと両チームがミックスしてのゲームを計4本行いました。初心者や外国人の選手たちを含む琉球チームは力強いプレーをたくさんみせ、SDS選手たちとボールを繋ぎ、トライするシーンもたくさんみられました。
最後は、SDS全選手のサインが入った練習使用ボールをプレゼントしました。琉球チームの選手たちが喜ぶ姿を見て、私たちもとても嬉しくなりました。
明日は1日オフです。
11月19日
沖縄合宿2日目です。
本日より、フィールドでのトレーニング開始となります。
まずは名護市の金城副市長より歓迎と激励のお言葉を頂きました。沖縄滞在中にお世話になる「ホテルゆがふいんおきなわ」の皆さま、名護市スポーツ協会の皆さまも朝早くから練習会場へお越しいただきありがとうございました。SDSメンバーからはパリ五輪に出場した大谷芽生選手より、代表のご挨拶をさせていただきました。
午前中はハイボールキャッチやパスの練習を行い、最後の7対7では、スキル練習でフォーカスしたポイントを意識して行いました。
午後はタックルやジャッカルの練習です。タックルバックを相手に一つ一つ丁寧に確認した後、2対3をフルコンタクトで行いました。練習の合間には、振り返りを行い、細かい修正を重ねていきました。
夕方にはワールドシリーズ導入となるスマートマウスガードの研修を行いました。マウスガードで脳震盪のダメージをキャッチするという選手の健康を守るための大切なアイテムとなるため、トレーナーの宇賀神さんと日本ラグビーフットボール協会の中陳さんよりレクチャーを受けました。
最後に、アナリストの中島さんからアジアシリーズのレビューをしていただきました。韓国大会からタイ大会まで、目指していたタックルやブレイクダウンが数値として表れ、チームとして取り組んできたことの成果を感じることができました。
11月18日
今日から女子セブンズ日本代表候補(SDS)合宿が、沖縄県名護市で始まりました。フライト遅れの影響で全員がホテルに到着したのは日が沈むころになったため、本日のトレーニングは中止とし、チームミーティングを夕食前に行いました。
ミーティングでは、アジアシリーズをふりかえり、これから挑むワールドシリーズの目標を確認しました。そして、目標を達成するため必要なことをグループごとでディスカッションしました。2024年のチャレンジから2025年はブレイクスルーに変化するために、チームとして大切にすることを確認しました。
今夜はしっかりと身体を休めて移動の疲れをとり、明日のフィールドセッションから全員が世界基準のマインドで臨みます。