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2月10日

朝食後、JAPAN BASEにてクロージングを行いました。

この合宿・大会で学んできたことや気付いたことについて改めて考え、発表しました。また、大会映像も確認し、試合を積み重ねていくうちに修正・改善することができたのは、事前合宿から取り組み続けてきた「コミュニケーション」を、フィールド内外で全員がしっかりと実践できていたからということを再確認しました。


また次のステージで、さらに成長した姿で再会できることを今から楽しみにしています!
最後になりましたが、事前合宿から大会まで、女子シニアアカデミーチームをサポートいただきました関係者のみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。


2月9日

大会2日目。

ウォーミングアップ前に、昨日の良かったプレーや修正すべきプレー、そして今日の対戦相手との戦い方を確認しました。


3試合目(準決勝)女子シニアアカデミー 0-38   ナナイロプリズム福岡
代表選手を多く擁するナナイロプリズム福岡との準決勝。ディフェンスの面で「横とのコネクトを意識し」「タックルで倒しきりボールへプレッシャーをかけること」を意識し試合に臨みましたが、隙をつかれ相手のアタックの勢いを止められず0-38で敗戦。トップ選手のスキルの高さや優勝を狙うチームの集中力を選手は戦いながら感じたと思います。悔しい敗戦ですが、最終戦自分たちがやってきたことをやりきる試合にします。


伊礼門 千珠選手(佐賀県立佐賀工業高等学校3年)

応援ありがとうございました。ナナイロ戦では、自分達の強みのプレーをあまり出すことができませんでしたが、ディフェンスでは今までで1番良いディフェンスをする事ができました。強い相手でも自分のプレーをしっかりできるような選手になれるよう頑張ります。


浦山 亜子選手(長崎県立大村工業高等学校/デューザ長崎)

応援ありがとうございました。ナナイロ戦では、低く強いDFを意識することはできましたがボールを繋がれる場面が多くトライに繋がれてしまいました。今回出た課題を修正して今後に活かしていきたいです。


萩田 未来琉選手(麗澤高等学校3年)

応援ありがとうございました。ATではとりきれなかったところや、自分たちのミスからの失点があり、悔しい結果となりました。DFでは横とのコネクションが大切だと感じました。引き続き応援よろしくお願いします。


4試合目(3位決定戦)女子シニアアカデミー 17-15   PIECES
1試合目の敗戦から気持ちを切り替え、ウォームアップから全員でスイッチを入れて臨んだ3位決定戦。前半は敵陣でDFを続け、少ないアタックチャンスをスコアに繋げ12-0で折り返し。後半、先に相手にペースをつかまれ逆転されてしまいましたが、残り30秒で自分たちのアタックのチャンスになり、この大会で強みとしてきた粘り強いプレーとスペースへのアタックでスコアまで繋げ逆転。最終戦を17-15の勝利で終えることができました。望んでいた結果ではありませんでしたが、最終戦では選手の試合中の修正力や全員が強く「勝ちたい」という思いを持ったチーム力を感じられた一戦となりました。


キャプテン 丸山 希香選手(立正大学1年/ ARUKAS QUEEN KUMAGAYA WOMEN'S RUGBY FOOT BALL CLUB)

入りのキックオフから競ることができて、前半いい終わり方が出来ました。後半連続トライをされてしまったのですが、お互いコミュニケーションを取り合い修正しきることができてよかったです。


藤原 郁選手(京都成章高等学校3年)

しっかりと自分たちのやりたいアタックやディフェンスをすることができ、勝つことが出来てこの大会の最後を締めくくる良い試合になったと思います。2日間応援ありがとうございました!


大内田 葉月選手(福岡県立修猷館高等学校/福岡レディースラグビーフットボールクラブ)

応援ありがとうございました。前回の試合で出た課題を前半から修正して粘り強いDFとATで勝ち切ることができて良かったです。


大会終了後、北九州国際会議場イベントホールにて、アフターマッチファンクションが行われました。



短い期間でしたが、チームワークは素晴らしく、試合を積み重ねて成長していった選手の姿がとても頼もしいと感じた大会になりました!女子シニアアカデミーチームの応援・サポートをありがとうございました。


2月8日

大会1日目。

ミクニワールドスタジアム北九州に到着後、まずは開会式に出席しました。時折り雪が降る中、しっかりとウォーミングアップを行い、まずはプール第1戦に挑みます。


1試合目女子シニアアカデミー 74-0   琉球アイランドガールズ
試合前のウォームアップ時には緊張もみられましたが、最初のキックオフからペースをつかみ、終始自分たちが優位な状態で試合を進め、74−0で勝利を収めました。これまでの練習ではアタックでのミスが多く、継続できていないという課題が挙げられていましたが、試合ではアタックチャンスをスコアまでつなげ、初日初戦をいい形でプレーすることができました。


新居 里江子選手((株)青南商事/弘前サクラオーバルズ)

「応援ありがとうございました。はじめから最後まで12人みんなでしっかり集中し、AT時間が長くひとりひと強みが活かすことができた試合でした。明日も、優勝目指して頑張ります。引き続き、応援よろしくお願いいたします。」


尾久土 栞選手(京都成章高等学校3年)

「たくさんの応援ありがとうございました。雪が降り寒い中での試合でしたが、キックオフチェイスでは7Hのはじめからを全員が意識できていました。また、ひとりひとりが仕掛ける意識を持ちアグレッシブなATが出来ていたと思います。しかし、2人目の寄りの部分など課題も見つかったので修正して次に繋げたいと思います。」


齋藤 紗葉選手(関東学院六浦高等学校3年)

「いつも応援ありがとうございます。自分の強みが出ず苦戦した試合でしたが、明日は自分の強みを発揮しチームを勢い付けれるように頑張りたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。」

2試合目女子シニアアカデミー 29-7   Bond University Rugby Club
身体の大きな相手にタックルしてもなかなか倒せず、ボールをつながれてしまい、フィジカルの面で劣勢を強いられる場面も多い試合でした。しかし、ディフェンスではゲインされても全員で戻る、アタックではボールをキープし続けるなど粘り強いプレーを続け、29−7で勝利を収めることができました。


松井 渓南選手(熊谷市役所/ARUKAS QUEEN KUMAGAYA WOMEN'S RUGBY FOOT BALL CLUB)

「継続してATし、全員で勝ち切ることができました。明日は、粘り強いDFとスピード感のあるATで戦い抜きたいと思います。応援よろしくお願いします。」


杉本 姫菜乃選手(國學院栃木高等学校3年)

「ディフェンスが長い時間もありましたが、みんなで粘って勝ち切ることができました。明日も厳しい戦いになると思いますが、チーム一丸となって頑張ります。」


辻 怜奈選手(追手門学院高等学校3年)

「2戦目は海外の選手のフィジカルに押され苦しい場面もありましたが、DFで粘り続けトライを取りきることが出来ました。明日も粘り強く戦い、自分たちのラグビーで勝ち切れるよう頑張ります。」


明日もタフな試合が続くと思いますが、持ち前の粘り強さで優勝を掴み取ります。引き続き、女子シニアアカデミーチームの応援よろしくお願いします!


2月7日

真っ白なフィールドでキャプテンズランの朝を迎えました。



試合時と同じようにチームアップをし、キャプテンズランを行いました。昨日のプレイヤーズミーティングで出た課題をそれぞれが意識し、短い時間で集中して取り組みました。


本日の午後もオフでリラックスして過ごし、夕食後にジャージプレゼンテーションを行いました。


事前合宿の準備期間も短く、天候も厳しい中での調整となりましたが、大会ではそれぞれの強みを出しながら、自信をもってプレーをすること、自らチャレンジすることを恐れず、全員でサポートしながら闘っていくことを確認しました。


最後に2月産まれの新居選手と伊礼門選手の誕生日をみんなでお祝いしました。りえこ&ちじゅ、おめでとう!


いよいよ明日から大会がはじまります。女子シニアアカデミーチームの応援、どうぞよろしくお願いいたします!



2月6日

今日も寒さが厳しい朝となりましたが、S&Cのスプリントドリルでしっかりと息を上げて身体を温めてから、トレーニングをスタートしました。


その後はキャッチ&パス、キックオフ、昨日の課題としてあがったコミュニケーションを意識しながら、キャリー&サポート、ディフェンスの確認をして、7v7を行いました。


午後はオフで、それぞれケアやリカバリーなど、リラックスして過ごしました。
夕方後には、プレイヤーズミーティングを行い、改めてチームのGOOD・BAD・NEXTを確認し、明日のキャプテンズランに繋げていきます!



2月5日

昨夜より降り続いた雪の影響により、午前中は室内でのトレーニングに切り替え、キックオフ時のポジション確認やパス練習、最後にジムでトレーニングを行いました。



本日もみなで美味しいランチをいただきます!



午後には雪は溶け、フィールドにてトレーニングを行いました。S&Cのアジリティスキルでしっかりと息を上げた後、まずは午前中に屋内で確認したキックオフ時のポジションを再度確認し、コンタクトレディの後、タックルとスティールスキルの練習をしました。


まだまだ必要な声掛けやコミュニケーション不足により、ディフェンス練習や7v7でボールが繋がらなかったり、パスミスが目立ちます。残り3日間でしっかりと修正・調整していくことを確認し、本日のフィールド練習を終えました。


夕食後は、小出コーチより、本日の練習のレビューや明日に向けての課題を確認しました。


引き続き寒さが続く予報ですが、大会に向けてそれぞれの強み活かしたパフォーマンスが発揮できるよう、しっかりとケアやリカバリーをして明日の練習に繋げます。



2月4日

女子シニアアカデミーが本日よりJAPAN BASEでスタートしました。

シニアアカデミーは、主にU22世代の選手たちで構成され、U18世代で構成されるユースアカデミーとSDSを繋ぐカテゴリーです。本合宿期間中に福岡県にて開催される「北洋建設 presents Nanairo CUP北九州 『KYUSHU WOMEN’S SEVENS 2025』」に女子シニアアカデミーチームとして出場します。


JAPAN BASE到着後昼食をとり、キックオフミーティングでは、アイズブレイクや自己紹介(他己紹介)を行いました。この事前合宿には、シニアアカデミーメンバーの他、昨年12月のグローバルユースセブンズや太陽生命ウィメンズセブンズシリーズにおいてチャレンジチームに参加したユースアカデミー生9名が参加しています。


今週の福岡は、この冬1番の寒さの予報となっており、昨夜より雪も降りはじめています。なかなか厳しい気候ですが、フィールドではブロンコ測定からスタート。その後パス練習を行い、ジムでウエイトを行いました。


食堂で栄養たっぷりの食事をいただきます!


大会まで限られた準備期間ではありますが、互いに積極的にコミュニケーションを図り、チーム一丸となって万全の準備を進めてまいります。