公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、「ワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2025ケープタウン大会 第2ラウンド」の男子セブンズ日本代表の2日目(3/8※最終日)の試合結果とヘッドコーチおよび選手コメントを以下の通りお知らせいたします。
男子セブンズ日本代表は3位決定戦でカナダ代表に15 - 28で敗北し、4位でケープタウン大会第2ラウンドを終えました。
本大会の結果により第2ラウンドまでの総合順位が6位となりましたので、4月11日(金)~12日(土)に行われるワールドラグビー HSBCセブンズチャレンジャー2025クラクフ大会への出場が決まりましたので、お知らせいたします。
※ワールドラグビー HSBCセブンズチャレンジャー2025クラクフ大会は、第2ラウンドまでの総合順位の上位8チームのみ出場となります。
※大会の詳細はこちらをご確認ください。
https://www.world.rugby/tournaments/challenger-series/2025/cape-town-2
■男子セブンズ日本代表 大会2日目(3月8日)試合結果
<順位決定トーナメント>
カップ準決勝 | 日本代表 | 14 | - | 36 | ポルトガル代表 |
3位決定戦 | 日本代表 | 15 | - | 28 | カナダ代表 |
フィル・グリーニングHC
「この2週間の間に選手たちは素晴らしい成長をしました。また今大会もワールドシリーズの経験豊富なチームを相手に、選手たちはとてもいいプレーをしました。初日の2試合は非常にタフな試合となりましたが、首位に立つことができたことは非常に喜ばしいです。2日目では思うような結果とはなりませんでしたが、次のラウンドに向けた大きな教訓を得ることができました。チャレンジャーシリーズは、選手たちの成長にとって素晴らしいプラットフォームです。ポーランド・クラクフでも再びステップアップできることを期待しています」
白國 亮大選手 (共同キャプテン)
「先週に引き続き、たくさんの応援ありがとうございました。二週間連続というタフな日程でしたが、サポートして頂いたスタッフ、リエゾンさんに感謝します。先週の8位という結果を受け止め反省し、チームの為に一人一人が役割を果たし全員で戦おうと今大会に臨みました。今大会では目標にしていたTOP4に入ることができましたが、まだ改善点があるので、クラクフ大会に向けて修正し成長してワールドシリーズ昇格出来るように頑張ります。引き続き応援よろしくお願い致します」
大和 哲将選手 (共同キャプテン)
「今大会も応援して頂きありがとうございました。前大会の反省を活かして、ベスト4にいくことができましたが、全員が納得いく結果にはなりませんでした。限られた時間の中での修正・調整するという学びも得ることができて、とてもチームの成長に繋がりました。次大会に向けて、改めてスキル面やフィジカル面を見つめ直し、ワールドシリーズ昇格に向けてチーム一丸となって頑張りますので、今後とも応援の程よろしくお願いします」
津岡 翔太郎 選手
「遅い時間にも関わらずジャパンセブンズの応援をしていただいた皆さまありがとうございました。ラウンド2は4位という結果でしたが、この1週間での成長を少しはお見せすることが出来たと思います。若く素晴らしい選手が多いチームですので、ラウンド3のクラクフ大会ではさらに成長した姿を結果でお見せできると思います。これからも応援よろしくお願いします」
以上