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3月8日

HSBCチャレンジャーシリーズ第2ラウンドの大会2日目。
朝のレビューミーティングでは、昨日のハードワークによって勝ち取った2勝を無駄にせず、このチャンスを最大限に生かすようにとフィルHCより声がけがあり、チーム全体で戦術を改めて確認しました。


準決勝の相手はポルトガル。試合序盤から相手に勢いを与えてしまい、立て続けにトライを奪われる苦しい展開となりました。日本もチャンスを作り出し、盛り返す場面はあったものの、試合の流れを引き戻せず、そのまま敗戦。

続く3位決定戦の相手はカナダ。前半に3トライを奪われ、厳しい展開のまま試合が進みました。後半、日本もトライを返して巻き返しを図りましたが、最後まで追いつくことができず、惜しくも敗戦。今大会は4位という結果で終えました。

2週にわたるケープタウンでの戦いを通じて、多くの課題が見つかると同時に、成長の手応えも感じることができました。引き続き改善を重ね、次の大会に向けてチーム全員で準備を進めていきます。

今回は多くのご声援をいただき、誠にありがとうございました。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。


3月7日

先週に続き、ケープタウンでワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2025 ケープタウン大会(第2ラウンド)が開幕しました。第1ラウンドでは8位という結果に終わり、第3ラウンド進出に向けて、負けられない試合が続きます。 


プール第1戦の相手はホンコン・チャイナ。

前半は立ち上がりから相手の勢いに押され、連続でトライを許す苦しい展開となりましたが、後半に入ると流れを引き寄せます。津岡選手の2トライに加えて、ラストプレーから仲間選手が値千金の同点トライ!さらにコンバージョンキックも決まり、土壇場での逆転勝利を収めました。選手・スタッフ全員が喜び、チームの士気が大きく上がる試合となりました。



続くプール第2戦はチリ戦です。

第1ラウンドで優勝した強敵を相手に、前半から積極的に仕掛け、志和池選手と大内選手が連続トライを奪いリードを広げます。後半はチリに一時逆転を許しますが、再び試合をひっくり返し、見事な勝利を収めました!



この結果によりカップ準決勝進出が決定。選手たちは自信を深めながらも、さらなる成長と勝利を目指して気を引き締めています。

 

明日はカップ準決勝でポルトガルと対戦します。チーム一丸となり、最後まで全力で戦いますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします


3月6日

ワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2025 ケープタウン大会(第2ラウンド)を翌日に控え、チームは午前中にキャプテンズランを実施しました。

 

アタック・ディフェンス、セットプレーの流れを再確認し、選手同士でコミュニケーションを取りながら最終調整を行いました。

試合に向けた緊張感も高まる中、それぞれが集中して取り組み、明日への準備を整えました。



夜にはジャージープレゼンテーションを実施しました。試合に臨む12名の選手たちにジャージーが手渡され、チームの一員として、そして日本代表としての誇りと責任を改めて認識する時間となりました。



フィル・グリーニングHCからは、「初戦(3/7 vsホンコン・チャイナ)から大事な試合となるので、スタートから自分たちの力を全て出し切れるように」との言葉があり、選手たちは気持ちを引き締めました。



いよいよ明日から第2ラウンドが始まります。これまで積み重ねてきた力を発揮し、チーム一丸となって戦います。

引き続き、ご声援のほどよろしくお願いいたします。


3月5日

本日は午前中にグラウンドでトレーニングを行いました。

序盤は霧が立ち込める中、ディフェンスを中心としたメニューに取り組みました。



午後は各自でリカバリーを行うとともに、選手間でのプレーや戦術の理解を深める時間となりました。



ワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2025 ケープタウン大会 第1ラウンドで出た課題を一つずつ修正し、7日から始まる第2ラウンドへ向けて、チーム全体として着実に準備を進めています。


3月4日

午前中にジムトレーニングを実施。7日、8日に迫る第2ラウンドに向けてコンディショニングを整えつつ、各選手が自身の課題に取り組みました。



午後はグラウンドでアタックを中心としたトレーニングを行い、昨日のミーティングで挙がった課題点を意識しながら修正を図りました。チーム全体としても、精度向上への意識が強く、集中した練習となりました。



夜はチームディナーを実施。約1週間ホテルでの食事が続いていたため、気分転換を兼ねて外での食事を楽しみました。選手・スタッフともにリフレッシュし、良い雰囲気で大会に向けた士気を高める機会となりました。



3月3日  

ケープタウン大会第1ラウンド(3/1-2)を終え、本日はリカバリーと振り返りを中心とした1日となりました。

 

午前中はストレッチを中心に体を整え、疲労回復を図り、午後はチームで世界遺産のテーブルマウンテンを訪れ、ケープタウンの絶景を一望しながらリフレッシュ。大会後の良い気分転換となりました。


 

夜には大会の振り返りミーティングを実施し、得点や失点につながったプレーを分析するとともに、敗戦の要因を整理しました。試合に臨むマインドセットや準備の在り方についても議論し、選手自身が改善点を考える機会となりました。


 

今週末には同じくケープタウンで第2ラウンドが控えており、短期間での修正を進めながら、より良いパフォーマンスを発揮できるよう準備を進めていきます。

引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。


大会日程:

3月7日(金)、8日(土) 「ワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2025 ケープタウン大会」第2ラウンド

https://www.world.rugby/tournaments/challenger-series/2025/cape-town-1


3月2日

本日は大会2日目です。

 

5位決定準決勝 vs マダガスカル

序盤からリードしては追いつかれる展開が続く中、後半にかけてボールロストが増え、逆転を許す形となりました。最後まで粘り強く戦いましたが、悔しい敗戦となりました。


 

7位決定戦 vs ウガンダ代表

続くウガンダ戦も厳しい試合となり、最後まで流れをつかみきれず敗戦。大会を通じて多くの課題が浮き彫りとなる結果となりました。



試合後、フィルHCからは「来週の第2ラウンドでこの悔しさを取り返すチャンスがある」との声がけがあり、選手たちは1週間後(3/7-8)に迫る第2ラウンドに向けて気持ちを新たにしました。



来週、同じくケープタウンで開催される第2ラウンド(3/7-8)では、より上位進出を目指して戦います。

引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。


3月1日

大会初日を迎えました。

午前中はホテルの駐車場で軽く身体を動かし、コンディションを整えた後、スタジアム(Athlone Sports Stadium)へ移動しました。



プールA第1戦 vs ジョージア代表
試合の立ち上がりで先制トライを許したものの、その後は落ち着いて試合を進め、逆転に成功。そのままリードを守り切り、勝利を収めました。まだまだ改善すべき点はありますが、初戦を勝ち切れたことはチームにとって大きな収穫でした。



プールA第2戦 vs ドイツ代表
前半にトライを許した後、一度は取り返したものの、後半に立て続けにトライを奪われ、厳しい展開に。その後1本を返しましたが、悔しい敗戦となりました。



この結果、グループ2位でプール戦を終え、明日の5位決定準決勝に臨むこととなります。

引き続き、チーム一丸となって戦ってまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。


2月28日

本日は午前中にキャプテンズランを実施しました。選手たちは高い集中力を維持しながら、アタック・ディフェンスの動き、セットプレーやサインプレーの確認を一つひとつ丁寧に行いました。試合本番を想定した細部の調整を重ね、チーム全体で最終調整を終えました。



夜には、ジャージープレゼンテーションが行われました。フィル・グリーニングHCからは、「これまでの努力を信じて、思い切り戦おう」との言葉があり、チームとしての強みを発揮し、ハードワークすることを再確認しました。また、初キャップとなる山本耀平選手と井上達木選手を含む、大会登録メンバー12名にジャージーが手渡されました。選手たちは誇りと責任を胸に、明日からの大会に向けて気持ちを一つにしました。


 

さらに、本日は白國亮大選手の誕生日でした!

チーム全員で祝福し、良い雰囲気の中、士気も一層高まりました。


 

いよいよ明日から大会が始まります。

これまでの準備の成果を発揮し、精一杯戦います。応援よろしくお願いいたします。



2月27日

本日は気持ちの良い陽気に包まれる中、午前中はディフェンス(DF)を中心に、スキルの確認から7対7の実践的なメニューを行いました。選手たちは徐々に時差ボケからも回復し、動きのキレも戻ってきています。フィルHCからは「さらに細かい部分まで突き詰めて大会に向けて改善を続けていこう」と声がけがありました。



午後は休息の時間となり、選手たちは心身のリカバリーに努めました。

明日はキャプテンズランを行い、最終確認を経て、いよいよ明後日からの大会に臨みます。


2月26日

本日はケープタウンへの移動後、初めての本格的なトレーニングとなりました。



午後はグラウンドでのセッションを行い、気温30℃ほどの暑さの中、キックオフやセットプレーの確認を中心に調整を進めました。選手たちは気候の変化にも適応しながら、集中して取り組んでいました。



夜のチームミーティングでは、対戦相手を想定した戦術確認を行い、試合に向けた準備を整えました。

大会まであと3日、チーム全体の意識も高まっています。


2月25日

昨晩、長時間の移動を経て無事にホテルへ到着し、ケープタウン遠征がスタートしました。

今回の遠征では2大会に出場し、約2週間の滞在となります。


大会日程:

3月1日(土)、2日(日) 「ワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2025 ケープタウン大会」第1ラウンド

3月7日(金)、8日(土) 「ワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2025 ケープタウン大会」第2ラウンド

https://www.world.rugby/tournaments/challenger-series/2025/cape-town-1


本日は午前中にジムでアクティブリカバリーを実施し、長旅による疲労や体のこわばりをほぐし、コンディションを整えました。



午後はチームで近くのショッピングセンターへ行き、各自リラックスした時間を過ごしました。



今遠征も現地スタッフの皆さんにサポートして頂いています。ありがとうございます。



夜のミーティングでは、フィル・グリーニングHCから「不安への対処」について話がありました。自分たちがこれまで積み重ねてきたことを信じることの大切さ、また、結果はもちろんのこと、挑戦のプロセスにも焦点を当て、プレッシャーにとらわれず試合を楽しむことの重要性が強調されました。大会に向け、引き続き良い準備を進めていきます。