公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、3月28日(金)~3月30日(日)に香港で開催された「HSBC SVNS 2025 香港大会」の女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の3日目(最終日)の試合結果をお知らせします。

女子セブンズ日本代表は7位で香港大会を終えました。

 

※大会の詳細はこちらからご確認ください。

 https://www.svns.com/en/fixtures-and-results/vancouver/matches


■「HSBC SVNS 2025 香港大会」女子セブンズ日本代表 3日目(3/30)試合結果  

 

<順位決定トーナメント>

7位決定戦

日本代表 ○

32

14

● ブラジル代表


■「HSBC SVNS 2025 香港大会」大会後コメント  

兼松 由香 HC

「今シリーズ順調に順位を上げてきたからこそ感じるプレッシャーに対し、チーム全員で立ち向かった大会でした。プール戦から 接戦が続きましたが、選手たちの諦めない気持ちがボーナスポイントに繋がり、準々決勝に進めたことはチームの新たな成長の表れです。また、初戦と準々決勝の敗戦から気持ちを切り替え、プレッシャーをかけるラグビーを進化させた選手たちを誇りに思います。順位更新は一時ストップとなりましたが、ドバイ大会とは違う価値のある7位と受け止めています。

新スタジアムでのたくさんの声援、ライブ配信からの応援、本当にありがとうございました。シンガポール大会も引き続き応援よろしくお願いいたします。」

 

堤 ほの花 キャプテン

「いつもサクラセブンズの応援ありがとうございます。

今大会プレシャーというテーマを掲げてメダル獲得を目指しました。目標としていた結果には届かず苦しい展開が多い大会とはなりましたが、新しい事にチャレンジしたり、自分達が積み上げてきたものを試合で体現したり次に繋がる戦いができたと思います。次のシンガポールまで時間は限られていますが、さらに成長したサクラセブンズの姿をお見せできるようチーム一丸となって挑戦していきたいと思います。今後ともサクラセブンズの応援よろしくお願い致します。」

 

永田 花菜 選手

「サクラセブンズの応援ありがとうございました。

前大会から順位を落とし7位で終わったことは残念ですが、予選から様々な展開の試合がありました。特にオーストラリア戦やブラジル戦ではチームテーマであるプレッシャーを自分たちからかけることができ、日本らしくプレーできたことは次の大会への収穫となりました。短い期間ですが、シンガポール大会に向けてチームでより良い準備をしていきます。

これからも応援よろしくお願いします。」

 

岡元 涼葉 選手

「3日間、現地やライブ配信での応援ありがとうございました。グラウンドから日本の国旗がいくつも見え、とても力になりました。メダル獲得という目標には届かず悔しい気持ちでいっぱいですが、格上のチームにサクラセブンズらしいプレーをできた部分はチームとしての収穫だと思います。7位という結果を受け入れ、1週間後のシンガポール大会で良い成績を残せるよう、チーム全員で準備していきたいと思います。」

 

以上