公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・土田雅人、東京都港区)は、東西の学生クラブの覇者によって大学クラブチームの日本一を決める「第24回東西学生クラブ対抗試合」を実施いたしますので、お知らせいたします。
本年は、12月14日(日)に熊谷スポーツ文化公園ラグビー場Cグラウンド(埼玉)で、早稲田大学GWラグビークラブ(関東代表)と関西学院大学上ヶ原ラグビークラブ (関西代表)が対戦いたします。
第24回東西学生クラブ対抗試合
主催:(公財)日本ラグビーフットボール協会
主管: 関東ラグビーフットボール協会、(一社)埼玉県ラグビーフットボール協会
日程: 2025年12月14日(日)12:00キックオフ
会場: 熊谷スポーツ文化公園ラグビー場Cグラウンド
対戦: 早稲田大学GWラグビークラブ 対 関西学院大学上ヶ原ラグビークラブ
■チーム紹介
早稲田大学GWラグビークラブ

創立年 1930年 | 会員数 71名 (個人登録者数) |
チーム紹介 | 早稲田大学GWラグビークラブは、1930年(昭和5年)に創部され、今年で95年を迎える伝統あるクラブです。 創部当時より、ラグビーに真剣に向き合いながら、勉学や学生生活も充実させるという精神を掲げてきました。この伝統的な精神は、時代が移り変わった現在でも脈々と受け継がれています。 今シーズン、私たちは関東学生クラブ選手権1部において3年ぶりの優勝を成し遂げました。この結果は、「日本一」を目指して妥協なく努力し続けてきた私たちに大きな自信を与えてくれました。 また本大会を通じて、これまで互いに競い合い、切磋琢磨してきた関東の仲間たちの代表として、その名に恥じぬプレーを最後まで体現したいと考えています。 日頃より支えてくださるすべての方々への感謝を胸に全力で戦い抜きます。 チームホームページ:https://wasedagwrugby.com/ |
関西学院大学上ヶ原ラグビークラブ

創立年 1969年 | 会員数 57名 (個人登録者数) |
チーム紹介 | 弊部は1969年に創設され、50年以上の歴史を持つ伝統あるチームです。3年前に東西対抗戦に出場して以降、昨年一昨年と関西決勝で惜敗、出場が叶いませんでしたが、その悔しさを糧に部員一同で精進してきた結果、今回関西優勝を勝ち取ることができました。今回の相手は早稲田大学GWラグビークラブです。3年前の東西対抗戦で惨敗し、今年の菅平合宿の練習試合でも一歩及ばずという結果に終わっています。一年間の練習、試合の成果を十分に発揮し、今年度のチーム佐藤の目標である「日本一」を達成できるよう、また、多大なご支援・ご声援をいただいているOB・OGの方々、保護者の方々へ恩返しができるよう全力で戦って参ります。 |
■参加資格
(1)2025年4月1日現在、各都道県ラグビーフットボール協会に「チーム登録」された学生チームとし、メンバー全員が学生(大学院生含む)で構成されていること。但し、コンバインドチームは認めない。
(2)昨年度及び本年度の全ての公式大会で、不可抗力を除く故意の棄権、不戦敗もしくは失格したチームの参加は認めない。
(3)過去に未登録の選手を偽って出場させたチームないし選手も同様とする。
(4)各クラブとも社会人の監督ないしコーチ(学生不可)が統率しているチームであること。
(5)関東及び関西学生クラブ選手権大会の優勝チームとし、かつ地域協会の推薦を受けたチームであること。
■選手資格
(1) 本大会の選手資格は、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会「日本協会規約」、及び、その他の施行細則に抵触しない者とする他、以下の特則に服する。
(2)選手は満18歳以上の男子学生とし、高等学校在学中(定時制を含む)の者の参加は認めない。
(3) 2025年8月31日までに本大会へ出場する所属チームから日本協会へ競技者個人登録を完了した者に限る。但し、秋季入学により地域協会予選大会にて登録を認められた者は除く。
(4)本年度の全国大会(大学・社会人・クラブ等全てのジャンルを含む)につながる都道府県大会ないし地域大会で、既に一つのチームから選手登録された者は、前項の登録期限に関わらず、移籍して他のチームから本大会へ選手登録することは出来ない。
(5) 他のチームとの二重登録は認めない。
(6)公益財団法人スポーツ安全協会の「スポーツ安全保険」等に加入していること。
(7)本大会の選手資格に疑義がある場合には、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会に於いて裁定する。
■競技規則
(1)WR(ワールドラグビー)制定の「競技規則」による。
(2)試合時間は40分ハーフとする。ハーフタイム12分
(3)試合中アンコンテストスクラムが発生した場合、勝敗は得点どおりとする。
(4) 同点の場合には両チーム優勝とする。
以上




