公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田 雅人、東京都港区、以下JRFU)は、公益財団法人日本サッカー協会(会長:宮本 恒靖、以下JFA)と共に、近年の温暖化がもたらす気候変動が落雷リスクを高めている現状を踏まえ、スポーツ現場の安全性向上を目的に、「JRFU×JFA落雷事故ゼロを目指す連携施策」をスタートすることといたしましたので、お知らせいたします。

雷に打たれた場合、心肺停止ややけど、意識障害など、危険な症状が出る場合があります。競技に関わらず屋外で行われるスポーツやイベントは、落雷リスクを踏まえた情報収集など事前の準備や迅速な避難判断など、十分な安全確保が必要です。

JRFUとJFAはスポーツ活動における安全確保とスポーツのさらなる発展のため、競技の枠を超えて連携し、「落雷事故ゼロ」を目指す本取り組みを推し進めていきます。


土田 雅人JRFU会長(左)と宮本 恒靖JFA会長(右)


■土田 雅人 JRFU会長コメント

「屋外スポーツのラグビーにとって、落雷は常に重大なリスクの一つです。指導者および競技者の皆さんも、近年の気候変動による危険性の高まりを体感されていることと存じます。このたび日本サッカー協会(JFA)と連携し、安全対策のさらなる強化に共に取り組めますことは大変意義深く、JFAはじめ関係者の皆さまのご協力に感謝申し上げます。ラグビー、サッカー両競技の知見を結集し、現場での適切な判断と行動を支える仕組みづくりを進め、スポーツ現場での落雷事故ゼロを目指してまいります」

 

■宮本 恒靖 JFA会長コメント

「日本ラグビーフットボール協会(JRFU)と連携し、サッカーとラグビーで落雷対策に取り組めることを大変心強く思います。近年、気候変動の影響により、落雷をはじめとする自然環境のリスクは確実に高まっています。サッカーもラグビーも屋外で行われるスポーツである以上、この課題は共通のものです。スポーツは安全が担保されてこそ安定かつ継続的に発展していくものであり、その意味でも現場における安全確保は最優先で取り組むべき課題です。多くの子どもたちや選手が日常的にプレーする環境において、一人ひとりが安心してプレーできることが、競技の価値を高め、未来へとつながります。落雷事故は、正しい知識と備え、そして現場での適切な判断によって防ぐことができます。

安全であるからこそ、選手たちは挑戦できる。その環境をつくることが私たちの責任であり、『サッカーで未来をつくる』ことにつながると信じています」

 

 

   以上