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5月13日

合宿6日目。合宿最終日の今日も快晴に恵まれ、ワールドチャンピオンシップバリャドリード大会を想定した練習を行いました。連日の暑さと昨日の2試合による疲労が選手たちの表情にも見えましたが、「実際の大会2日目も条件は同じ」と全員でもう一度気を引き締め、練習に臨みました。


練習内容は昨日よりもさらに向上しました。アタックは継続を意識し、ディフェンスも粘り強く守り続ける姿勢を互いに崩しませんでした。SDSが目指すアタック・ディフェンスを表した五分五分の状況(アタックもディフェンスも高いレベル)を作り出すことができました。


セット間のスキル練習でも、大事な局面でのポイントを互いに声に出して共有し、高い集中力を維持しました。非常に質の高い練習ができたため、予定メニューを一部短縮してキックオフの確認で締めくくり、午後に予定していたジムセッションを前倒しで実施しました。これにより、午後からは十分なリカバリーの時間を確保。各自がコンディションの調整やセルフケアに充て、心身の回復を図りました。



夕食前にはペアマッサージを行い、合宿を戦い抜いた互いの身体を労い合いました。


最後に行われたクロージングミーティングでは、今シーズンを通して積み上げてきた「サクラセブンズの進化」を全員で再認識しました。これまでの合宿や大会で繋いできたサクラセブンズの進化に自信を持って、集大成となる最後の大会へ挑みます。
今シーズン、強化拠点として多大なるご支援をいただいた熊谷ラグビー場、および宿泊施設のパークウィングの皆様、誠にありがとうございました。


5月12日

合宿5日目。熊谷合宿後半がスタートし、本日はバリャドリード大会を想定したシミュレーションを実施しました。実際の大会1日目と同様、午前・午後に分けて計2試合を行い、選手たちはプラクティスシャツではなく背番号入りのジャージを着用。本番さながらの緊張感を持って臨みました。


試合は安全を配慮し、タックルがないルールですが、激しいコンタクトが終始見られ、選手たちの意識の高さ、互いに「サクラセブンズ」としてのプライドを懸けてラグビーを体現しようとする姿勢がみられました。セット間にはスキル練習を挟み、息が上がった状態でのラスト30秒にフォーカス。今合宿・バリャドリード大会のテーマを思い出し、集中して取り組みました。


また、本日はメディア公開日ということもあり、朝から多くの報道陣がフィールドを訪れました。練習後には多くの選手が取材に応じており、サクラセブンズへの注目度の高さが改めてうかがえる一日となりました。


夕食前には選手ミーティングを実施し、グループごとに今日のゲームレビューを行いました。明日も大会2日目をイメージした試合形式の練習からスタートします。今合宿の集大成に向け、今夜はリカバリーに努めます。


5月11日

合宿4日目。本日はトレーニングオフですが、午前中に熊谷市内の小学校に出かけ、「出前授業」を行いました。通常のオフ日の朝は、各自が思い思いの時間に起床し、リラックスした様子が見られます。しかし今朝の食事会場は、早い時間から緊張感に包まれていました。この3日間、選手たちは夜の時間を使って、本番のためにペアで一生懸命準備を重ねてきました。17名の選手たちは、熊谷市内の3校・8クラスに分かれ、授業開始に合わせてホテルを出発しました。


当初は選手も児童たちも硬い表情でしたが、ラグビークイズが始まる頃には笑顔が増え、教室の空気が温かくなっていきました。映像を観て自然と拍手が沸き起こったり、選手たちの言葉を一生懸命ノートに書いたりする児童たちの姿が非常に印象的でした。


選手たちは、サクラセブンズが掲げる「繋(つなぐ)」に込められた4つのつながりについて、自らの言葉で丁寧に解説。最後には、熊谷の子どもたちへ伝えたい自分自身の想いを真っ直ぐに届けていました。


授業の終わりには、児童たちの前で色紙にサインを書いて贈り、各校へSDS全員のサイン入りジャージをプレゼントしました。
元気いっぱいの児童たちの反応に触れ、選手たちはとても嬉しそうでした。貴重な機会をいただきました熊谷市立桜木小学校、三尻小学校、大幡小学校の皆様、誠にありがとうございました。


午後は各自で休養をとり、夕食時に再集合しました。チームミーティングでは、合宿後半に向けたマインドセットを再確認。大会想定練習に向けて、全員が気持ちを切り替えました。今合宿で私たちが掴み取ろうとしている「自信」とは、これまで積み重ねてきた歩みを止めないこと、そしてどんな状況でも最後まで仲間を信じ、全員で積み上げ続けることです。
明日はバリャドリード大会初日を想定し、午前の練習から初戦の緊張感を持って臨みます。


5月10日

合宿3日目。本日は午前・午後にBグラウンドでのフィールドトレーニングを行い、夕方にはジムセッションを実施しました。フィールドセッションでは、主にキックオフとディフェンスにフォーカスして行いました。練習前には各自で香港大会のレビューを再確認。練習中もディフェンスリーダーの堤選手を中心に、「ボールを獲りきる」という意識をチーム全体で共有できていました。


締めくくりのフルコンタクトセッションでは、個々の意識とスキル共に香港大会前よりも確実に向上しており、チームとしての大きな成長を実感する内容となりました。



2日間にわたる高強度のトレーニングを終え、合宿前半が終了しました。明日はトレーニングオフとなり、午前中は出前授業に向かいます。夕食後は、明日に向けて各クラスに分かれ、一生懸命に準備を進める選手たちの姿が見られました。サクラセブンズ、そしてSDSの選手一人ひとりの想いが、熊谷の子どもたちにしっかりと届く一日になることを願っています。


5月9日

合宿2日目。今日も気持ちの良い青空のもと、午前・午後ともにフィールド練習に励みました。この日は、同会場で開催されたリーグワンの観戦者の方々がCグラウンドに立ち寄ってくださり、SDSの練習を見学される姿が印象的でした。


練習は午前・午後ともにキックオフとアタックがメイン。アタックリーダーの永田選手を中心に、一つひとつのプレーにおけるキーワードを全員で確認しながら、質の高い時間を過ごしました。


今日から合流された荻原コーチによるキックオフ練習では、ハイボールへのアプローチから実戦的なレシーブまでを実施。強風や眩しい日差しという難しい環境でしたが、レシーブリーダーの大谷選手を中心に、どんな状況でもマイボールを確保するためのコミュニケーションが飛び交っていました。


午後の練習後にはジムセッションを実施。ワールドチャンピオンシップを控え、日々のフィジカル強化は欠かせません。
夕食後にはチームミーティングを行い、昨日に引き続き出前授業の準備に取り組みました。2つのグループがiPadを活用して交互にプレゼンを行い、お互いにフィードバックを出し合っていました。


5月8日

本日より、女子セブンズ・デベロップメント・スコッド(SDS)熊谷合宿がスタートしました。今シーズン最後となる今回の合宿には、香港大会から11日ぶりに17名の選手が晴れやかな表情で集まりました。オープニングミーティングでは、本合宿の位置づけに加え、ワールドチャンピオンシップバリャドリード大会の目標とテーマを確認しました。その後、選手・スタッフ全員が「この合宿を通じてチームとして何を掴みたいか」を付箋に書き出し、個々の決意を共有しました。


快晴に恵まれたフィールドは、熊谷の夏の訪れを感じさせる暑さとなりました。まずはファンゲームを行い、2チームに分かれてチームワークを競い合いました。言葉を使わずに「同じ絵を描く」ことの難しさを、笑い声を交えながら感じました。


集合後最初の練習では、全身を動かしてしっかりと汗をかき、積極的なコミュニケーションを通じて明日からのラグビートレーニングに対する意識を高めました。今大会のテーマを終始意識し、練習の合間にも選手間で気づきを伝え合う姿が印象的でした。


夕食後のチームミーティングでは、明日以降も全員で「同じ絵」を見ながら練習に励めるよう、具体的な取り組みを確認。また、中日に行われる熊谷市内小学校での『繋ぐ』出前授業に向け、準備してきた内容の発表・全体共有を行いました。初めて教壇に立つ選手もいますが、自身の言葉で子どもたちに想いを届けられるよう、万全の準備を進めてまいります。