秩父宮ラグビー場、夜間照明を試験点灯

8月6日(月)、秩父宮ラグビー場では、34年ぶりとなる夜間照明の試験点灯が実施され、村田亙選手(ヤマハ発動機ジュビロ)と廣瀬佳司選手(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)によるトークイベントとグラウンドでの照明照度確認が行われました。

トークイベントでは、ラグビージャーナリストの村上晃一氏をMCに迎え、村田・廣瀬両選手と共に過去のワールドカップをダイジェスト映像で振り返りました。このイベントにはメンバーズクラブ会員の40名が招待され両選手と共に終始笑顔で当時の様子を語りました。

またトークイベント後、一同でグラウンドに出て、（懐かしくもあり）新鮮でもある夜の秩父宮ラグビー場を満喫しました。村田・廣瀬両選手はボールを使用した練習を30分程度行い、グラウンド内の照度を滞りなく確認、練習後の取材では「10日の壮行試合では、皆様に楽しんでもらえるようなパフォーマンスをします」と両選手ともに意気込みを語っていました。

10日に日本代表VSアジア･バーバリアンズ戦を迎える秩父宮ラグビー場。ワールドカップ直前の熱気に満ちた日本代表選手たちの勇ましい姿と、これまでサクラのプライドをまもってきた英雄たちが率いるアジアのエリート軍団の熱い闘いが、夜の秩父宮で激突する光景が目に浮かびます。本年は秩父宮ラグビー場が建設されて60周年のメモリアルイヤーでもあります。この記念すべき34年ぶりのナイトゲームをぜひ体感してください。光り輝く秩父宮ラグビー場を、皆様の熱い熱いご声援で真っ赤に染めましょう。