前日の天気予報を打ち消すように、9月16日は朝から晴天。残暑の日差しが強いなか、
「第2回青山スポーツまつり」が開催されました。
昨年度の日本ラグビー協会、東京ヤクルトスワローズ、赤坂警察署、赤坂消防署に加えて、今年度は新たに東京アパッチ、FC東京、green birdが参加し、11時の段階でメイン会場となる秩父宮ラグビー場テニスコートは大勢のスタッフであふれかえっていました。そして、今回「奉仕活動」という授業の一環として「青山スポーツまつり」に参加してくれた都立青山高等学校1年生の生徒さんが集合。早速、約80名の高校生が各担当へ分かれて、テント設営や荷物運びなどを行っていました。ラグビー体験コーナーには青山高校ラグビー部の部員14名がお手伝いに。ラグビーボールに空気を入れたり、今回ご協力いただいたサントリーサンゴリアスのグッズ販売の荷物を運んでくれました。
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暑いなか、会場は人、人、人! |
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ストラックアウトに挑戦するグレン・マーシュ選手 |
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東京アパッチ・岩佐潤選手にフリースローのコツを教わる中居智昭選手 |
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green birdと一緒にクリーンアップ活動に参加の青山高校生徒さん |
お昼休憩をはさんで、13時からいよいよテニスコートが開場。ここからは、東芝ブレイブルーパス、サントリーサンゴリアス、NECグリーンロケッツの選手が登場です。はじめはなかなか選手に近づけなかったラグビー部の皆さんも、次第に慣れてきたのか、トップリーガーに話しかけたり、来場されたお子さんにパスの練習を教えてあげたりと、大忙しでした。マネージャーの二人は、暑いなか来場してくれた皆さんに笑顔でウチワやチラシを配布してくれました。
ラグビー体験コーナーには、東芝ブレイブルーパスから廣瀬俊朗主将、中居智昭副主将、吉田大樹副主将、サントリーサンゴリアスから篠塚公史選手、藤原丈嗣選手、そしてNECグリーンロケッツからはグレン・マーシュ選手、辻高志選手が参加してくれました。
トップリーガーから直接ラグビーを教えてもらえるとあって、ラグビーファンだけでなく、野球やバスケット、サッカーを体験しに来たお子さんたちが選手と一緒に、ラグビーボールを使った鬼ごっこをしたり、記念撮影をしたり、サインをしたりと大賑わいでした。
選手たちも東京アパッチの選手たちにフリースローのこつを教わったり、反対に東京アパッチのニック・デービス選手がリフティングされたりと、スポーツ選手同士の交流も生まれていました。
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東京アパッチ ニック・デービス選手もリフティングに挑戦 |
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廣瀬俊朗選手、女性にも子どもにも人気です! |
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いざというときのため救命救急体験です |
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つば九郎に負けてはいられません!サンゴリアスくんも挑戦!? |
また、日英大学ラグビー対抗戦2007「早稲田大学対ケンブリッジ大学」の試合前には、TAIKO-LAB青山の太鼓の演奏に合わせて、熊野神社のお神輿もグラウンドに登場!東京ヤクルトスワローズのマスコット「つば九郎」を先頭に、サントリーサンゴリアスの選手も参加し、場内をにぎわせていました。
このほかTEPIA前広場では、青山中学校や國學院高校ブラスバンドによる演奏、早稲田大学グリークラブやチアリーディングによる演目も行われました。今年は2回目ということもあり、環境をテーマとした活動も実施いたしました。原宿や表参道、渋谷界隈のクリーンアップ活動を行っているNPO法人green birdと青山高校生徒さんとのスタジアム通り一帯の清掃活動も行われました。
昨年に比べてスポーツ団体やチームの参加が増え、また青山高校の生徒さんのご協力もあり、第2回目の今年はまさに「青山スポーツまつり」と呼ぶにふさわしいイベントとなりました。当日、開場前から並んでくださった来場者の皆さんをはじめ、各団体・チームの選手やスタッフの方々、そして都立青山高校の生徒の皆さんにこの場を借りて感謝申し上げます。
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辻高志選手を抜いています! |
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サントリーサンゴリアスのグッズ販売 |
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吉田大樹選手もストラックアウトに挑戦 |
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サントリーサンゴリアスの選手をひとり占め! |
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東芝ブレイブルーパスの選手とつかの間のラグビー談議。青山高校ラグビー部の皆さん |
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グラウンドに鳴り響く和太鼓 |
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つば九郎、グラウンドに現る!?熊野神社お神輿も登場! |