―サーカスとピエロ―

岡部文明展

ラグビー少年が怪我から再起し、画家になり、そしてラグビーに勇気づけられ、絵を描き続ける。

元ラガーマン、そして、現在画家として活躍中の岡部文明氏が、銀座みゆき画廊にて、「-サーカスとピエロ―岡部文明展」を11月20日~25日に開催いたします。皆様も是非、岡部氏の「サーカスの世界」をご堪能ください。

開催期間 2006年11月20日(月)~11月25日(土)AM11:00~PM7:00
(最終日PM5:30まで)
場所 みゆき画廊 (中央区銀座6-4-4 銀座第二東芝ビル2階)
  -サーカスとピエロ―岡部文明展
■岡部文明氏
1948年、福岡県に生まれる。
16歳の時に、ラグビーで岐阜国体に出場。スクラム練習中に首を痛めた後、暗中模索。絵の世界に新しい方向性を見出し、画家を志す。その後、町にやって来たサーカスのピエロを見て、希望に満ち溢れ、博愛精神が脈々として息づいている世界があることを知る。後に、自分の人生とピエロを重ね合わせ、ピエロを描くことが天職として一生のテーマとなる。時折、欧米各地のサーカスのピエロを訪ね歩いては、親交を重ねる。
1973年からピエロの絵を発表し続け、それが旧ソ連文化省とサーカス公団に認められ、1988年にはモスクワの国立新サーカス劇場で大個展が開催される。1989年にもソ連主要都市で巡回個展をし、高い評価を得る。

代表作)ピエロになった王様