東海学生ラグビーリーグでは、選手登録について「大学および大学院に在籍するもの」とし、これまでの6年という登録年限制度を撤廃した。これは全国の大学リーグでは初の試みで、今年度より既に実施に入っている。

東海学生ラグビーフットボール連盟・委員長 岡本昌也氏は、
「競技人口減少が深刻な現在、大学において登録の年限枠をはずすことができれば、今後多くの学生・大学院生の参加機会を広げることになる。現在の6年という登録年限を終え、さらに大学院に進学する学生、あるいはいったん社会に出た後に、再度、学部あるいは大学院に戻る学生で、ラグビーをつづけたい学生に門戸を開放する意義は大きい」とコメント。