「TOSHIBAスーパーパワーズカップ2004」とは、昨年より行われているIRB(国際ラグビー連盟)主催の国際大会です。北半球のシックスネーションズ、南半球のトライネーションズに続く国際マッチと位置づけられています。 今年は日本での開催となり、日本・アメリカ・カナダ・ロシアの4カ国がトーナメント戦により優勝を争います。 5月27日(木) 1回戦 アメリカ代表 vs カナダ代表 17:00キックオフ 日本代表 vs ロシア代表 19:00キックオフ 国立霞ヶ丘競技場 5月30日(日) 3位決定戦 12:00キックオフ 決勝戦 14:00キックオフ 秩父宮ラグビー場 チケットの情報についてはこちらをご覧ください。 大会規定 ■競技規則 IRB(インターナショナルラグビーボード)「Laws of the Game」にのっとる。 ■同点の場合の勝敗決定方法 (1)トライ数が多いチームが上位。それでも順位が決まらない場合には、 (2)トライ後のゴール数が多いチームが上位。それでも順位が決まらない場合には、 (3)試合終了5分後に10分‐5分‐10分の延長戦を行う。それでも順位が決まらない場合には、 (4)1チーム5名によるドロップキックにより勝敗を決定する。決定方法は以下のとおり。 ドロップキックによる勝敗決定方法 (1)両チームキャプテンでコイントスを行い、順番または場所を指定する。 (2)各チーム5名ずつ選出。 ※参加できる選手は、延長戦終了時にグラウンド上にいた選手のみ。(15名) (3)以下5箇所にてドロップキックを行い、ゴールの成功した選手の多いチームを勝者とする。全て22mライン後方から 1人目:ゴールポスト正面中央 2人目:ゴールポストを正面にして左タッチラインと15mラインの間 3人目:ゴールポストを正面にして右タッチラインと15mラインの間 4人目:ゴールポストを正面にして左タッチラインと5mラインの間 5人目:ゴールポストを正面にして右タッチラインと5mラインの間 ※最後の選手のキックを待たずに、勝敗が決定した時点で終了とする。 ※キッカーは、ボールを手渡されてから1分以内でドロップキックをしないと無効となる。 (4)以上で決定しない場合は、最初に選ばれた5名以外の5名が、(3)の1番目から順に勝敗が決まるまでサドンデス方式で行う。 (この方式を繰り返す。次の5名は、既にドロップキックした選手以外の5名を選出する。15名が一巡するまで、同一選手が2回キックすることはできない。)