2016年から2020年シーズンを対象として日本チームが参加する「スーパーラグビー」の日本チームの運営主体である「一般社団法人 ジャパンエスアール」からのお知らせを以下にご案内します。 このたび、世界最高峰のラグビーリーグ、「スーパーラグビー」に2016年シーズンから参戦する日本チームのチーム名を公募させていただくことになりました。 2016年シーズンからの参戦する日本チームは、日本代表スコッドを中心に編成され、世界トップクラスのチームに挑みます。この参戦は、日本代表を強化し、日本国内におけるラグビーへの関心度を高め、さらには日本で行われるラグビーワールドカップ2019を成功へと導くための重要な取り組みです。 厳しい戦いに挑む日本チームをファンの皆様に広く応援いただけるように、強く勇敢に戦う選手たちに相応しいチーム名を皆様に決めていただきたいと願っています。 スーパーラグビー日本チーム名称募集キャンペーン 募集内容: スーパーラグビー日本チームに相応しい、力強く、呼びやすい名称を募集します。 ※日本語、アルファベット可 ※第三者が著作権等の権利を有している著作物、公序良俗に反するもの、ラグビー以外のスポーツ代表ニックネームと同一のものは選考対象外となります。 ※採用されたチーム名に関しての著作権、その他一切の知的所有権はすべて一般社団法人ジャパンエスアールに帰属します。 主催: 一般社団法人ジャパンエスアール 募集期間: 2015年5月29日(金)-2015年6月19日(金) 24:00 締め切り 応募方法: 下記のリンクから応募可能です。 応募資格: 個人に限り、どなたでも何度でも応募可能です。 選考: スーパーラグビー日本チーム名称選考委員会にて選考いたします。 発表時期: 2015年7月下旬頃の予定です。 賞品: 採用された名前を応募いただいた方の中から抽選で賞品をプレゼントいたします。 ※発表は賞品の発送を持ってかえさせていただきます。 募集する名前のコンセプト: プライドとパッションを持って世界と戦う勇敢な日本チームを象徴するような力強い名称 日本以外のファンの方々にも親しみやすく国際的に通用する名称 日本の文化・伝統・歴史などを象徴するような名称 応募はこちら↓ [https://super-japanrugby.com/] 【エディー・ジョーンズ ディレクター・オブ・ラグビーからファンの皆様へのメッセージ】 日本チームがついに2016年からスーパーラグビーに参戦します。スーパーラグビーは世界最高峰のリーグであり、世界のトッププレーヤーがスピーディーでエキサイティングな試合を展開します。ファンの皆さんには、ぜひ24人目の選手になっていただき、日本チームがベストを尽くせるように応援してください。我々日本チームは、日本独自の戦い方でスーパーラグビーに挑戦する必要があります。スピードがあり、勇敢で、かつスマートなプレーです。世界がまだ見たことがないようなラグビーを見せます。今回の参戦で、日本の選手がハイレベルな試合の経験を定期的に積むことができます。ラグビーワールドカップ2019日本大会までにテストマッチで40試合以上、スーパーラグビーで50から60のキャップ数を得ることができます。過去のワールドカップの苦戦の原因の一つは選手たちがこうした国際的かつハイレベルな試合の経験を多く積めなかった事にあるのではないでしょうか。 ぜひ、ファンの皆様からのたくさんのご応募、そして、他にはない「日本」特有のチーム名のアイディアを待っています。 スーパーラグビー日本チーム ディレクター・オブ・ラグビー エディー・ジョーンズ(現日本代表ヘッドコーチ) 【スーパーラグビーは何が"SUPER"なのか?】 南半球のラグビー王国:オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカを舞台に毎年2-7月に行われる世界最高峰のラグビーのリーグで世界中のラグビーファンを魅了し続けています。 2016年シーズンから新たにアルゼンチン、日本が参戦する、4大陸・5ヶ国・18チームからなる国際的なリーグ 世界120カ国で放映され、1億6000万世帯で視聴可能 最大観客動員数は61,823人、シーズン合計250万人超の観客数 過去7回のラグビーワールドカップで各2回、計6回の優勝を誇るラグビー大国3か国からなるリーグ 一試合平均約5トライのスーパー“アタッキング“ラグビーと評される 【スーパーラグビー大会情報】 2016年シーズンより日本チームが参戦します。日本は東京・秩父宮ラグビー場をフランチャイズとして年間 4試合または5試合を行い、さらには、シンガポールの「シンガポール・スポーツ・ハブ(新国立競技場)」で年間3試合を行います。18チームが2グループ・4カンファレンスに分かれてレギュラーシーズンを戦い、上位8チームがファイナルシリーズへと進出します。日本は、南アフリカのカンファレンスに参戦します。(下記参照)