一方、リーグ戦で首位となりながら、プレーオフトーナメントLIXIL CUP セミファイナルでヤマハ発動機ジュビロに完敗した神戸製鋼も1回戦では、慶應義塾大学に76-7で大勝。
「ミスが多かった」(FL橋本大輝主将)と100%満足行く内容ではなかったようだが、セミファイナル敗戦後チーム全体で確認したという「アグレッシブにプレーする」(同主将)という点では、特に後半は手応えを感じる内容ともなった。
セミファイナルで敗れたヤマハ発動機に対してもセカンドステージでは完勝していただけに、対サントリー戦で同じ轍を踏んでしまうようだと、リーグ戦首位通過の意義さえ疑問視されてしまうだけに、内容ある勝利を収めて準決勝進出を果たしたいところ。