4月4日、5日に東京・秩父宮ラグビー場で開催されるセブンズ(7人制ラグビー)の世界最高峰の国際大会「HSBCセブンズワールドシリーズ2014-2015 第7戦 東京セブンズ」にて、国内初となるサクラセブンズ(女子セブンズ日本代表)の国際試合をエキシビションマッチとして開催します。
サクラセブンズは強化を目的に、4日、5日の2日間で、計4試合をオランダ代表と対戦します。オランダ代表との過去の戦績は国際大会で2勝1敗。女子セブンズワールドシリーズ2013-2014のランキングはどちらも11位でした。
出場メンバーにつきましては、決まり次第、お知らせします。

■HSBCセブンズワールドシリーズ 2014-2015 第7戦 東京セブンズ エキシビションマッチ

大会:
HSBCセブンズワールドシリーズ 2014-2015 第7戦 「東京セブンズ」
大会日程:
4月4日(土)、5日(日)
試合会場:
東京・秩父宮ラグビー場
試合名:
エキシビションマッチ サクラセブンズ対オランダ代表
試合日程:
4日(土)2試合、5日(日)2試合
◎女子セブンズ日本代表ヘッドコーチ 浅見敬子

「2016年のリオデジャネイロオリンピックに向けて、サクラセブンズにとって大切な1年がスタートします。このキックオフとなる試合を、秩父宮ラグビー場、セブンズワールドシリーズの日本大会 東京セブンズという素晴らしい舞台で、日本のファンの皆様の前でプレーできることに、選手・スタッフ一同、感動しております。
我々の強みは「とにかく走り、相手よりも早く動き続けること」です。オランダ代表と比べ、サイズは小さく、スピードやパワーは劣りますが、サクラセブンズの「粘り」のラグビーをお見せします。応援よろしくお願い致します」

◎女子セブンズ日本代表キャプテン 中村知春

「日本でサクラセブンズとして試合をすることは、私たちにとってひとつの夢でもありました。この試合が、女子ラグビーにとってサクラセブンズを知ってもらうきっかけになったり、2016年のリオデジャネイロオリンピック、そして2020年の東京オリンピックに向けた私たちのモチベーションに繋がると思っています。試合ではサイズの小さな私たちが世界に対してどのようにして戦うかに注目していただきたいです。
サクラセブンズという愛称の通り、一輪は小さくとも、一本の幹になれば人の心を震わせる力を持つ桜のように、観に来てくださった皆様、いつも日本で応援してくださる方々、そしてこの機会を作ってくださった方々にサクラセブンズの“心”が伝わるラグビーをお見せしたいと思います」

■サクラセブンズ 対オランダ代表 過去の戦績

●「IRB女子セブンズワールドシリーズ2014-2015 コアチーム昇格決定大会」 2014年9月13日(土) 
サクラセブンズ 14-5 オランダ代表

●「IRB女子セブンズワールドシリーズ2013-2014 第3戦・ブラジル大会」 2014年2月22日(土)
サクラセブンズ 13-5 オランダ代表

●「ラグビーワールドカップ・セブンズ2013」 2013年6月30日(日)
サクラセブンズ 14-19 オランダ