第12回男子セブンズシニアアカデミー レポート

●2月1日（日）　DAY6

いよいよ本日アカデミー最終日となりました。
本日の練習グラウンドも、いつもと違い東京学館様のグラウンドをお借りして練習を行いました。アップ後にはユニットに分かれて練習を行い、最後にFW、BK集まってコンビネーションの確認を行い今アカデミーの最終トレーニングとなりました。
トレーニング後は、応援に来ていただいた沢山のファンの方と写真撮影・握手会になりました。また、日本国旗に応援メッセージもいただきました。応援していただいている方々を身近に感じ、セブンズチーム一同、心より感謝申し上げます。今後ともご声援よろしくお願いいたします。

●1月31日（土）　DAY5

本日は、午前中にミーティングを行いこれまでやってきたことの頭の整理を行い午後からの練習に備えました。練習場所としてIBMのグラウンドをお借りして、トレーニングを行いました。
練習メニューは、ロジャー氏によるコンタクトの練習から入り、その後グラウンド全体を使って７対７の試合形式のトレーニングを行いました。
これまでやってきたトレーニングの理解度が試されるということもあり、緊張感があるトレーニングでした。練習後は、ジムをお借りして上半身中心のウェイトトレーニングを行い本日のトレーニングは終了となりました。

●1月29日（木）　DAY3

本日も早朝トレーニングからスタートしました。
ストレッチの後に、昨日に引き続きディフェンスドリルとコア系に分かれて行いました。
タックルに左右差があったり、上手くいかなかったりする理由についてコーチ陣で話し合い、足の踏み込みや肩の当て方、目線についてなどの確認を行いました。

午前のセッションは、昨日のゲーム形式トレーニングの反省ミーティングを行ってグラウンドへと向かいました。良いアタック、良いディフェンスをするためには「早くて正しいコミュニケーションをすること」。ここに重点を置きトレーニングを行いました。
徐々に組織ディフェンスも整い、続けてきた成果が現れています。
午後からは、ウェイトトレーニングを行い本日のメニューは終了となりました。
翌日は1日オフとなります。体をしっかり休めてリフレッシュし次のトレーニングに臨みます。

●1月28日（水）　DAY2

本日は早朝トレーニングからスタートです。
トレーニングメニューは個人のタックルスキル。どんなにいいディフェンスシステムがあっても、タックルが決まらなければ失点してしまいます。個人のスキルの原点にもう一度立ち返り、細かいところまで確認しながら行いました。

本日２回目の午前の練習は、早朝に引き続きタックルスキルとディフェンスシステムに重点をおき行いました。
朝に確認した個人のタックルスキルを、スペースを広げた状態で行いました。さらに人数を増やし、ジャパンの目指す組織ディフェンスのそれぞれの役割やコースも細かく確認しながらのトレーニングとなりました。
最後は、１対１のフルコンタクト練習を行い、短く集中したトレーニングとなりました。

午後の練習は、７対７のゲーム形式でのトレーニングを行いました。
アタックは、対戦相手やゲームプランに沿った球を動かすラグビーが出来るか、ディフェンスは、午前中に行ったトレーニングが実際にどれだけ出来るかの確認です。
セッションとセッションの間には、試合以上の強度となるようにシャトルランを入れ、ハードでしたが充実したトレーニングとなりました。

●1月27日（火）　DAY1

本日午後から第12回男子セブンズシニアアカデミーがスタートしました。集合後のミーティングで今回のアカデミーの目的が説明され、その後早速グラウンドへ移動し練習を行いました。
はじめに2つのグループに分かれて測定を行い、アタックオプションの練習へと移りました。最後に７対７のゲーム形式を行い、その中でオプションの動きの確認を行いました。
合宿は2月1日まで続きます。