第10回男子セブンズシニアアカデミーレポート｜日本ラグビーフットボール協会｜RUGBY：FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。

●11月30日（日）　DAY7

朝食後のトレーニングで、本アカデミーの最終トレーニングとなりました。
トレーニングはウォーミングアップ後、ランデル氏によるセッションで、セットプレーからの動きを中心に行いました。
セブンズは人数が少ない分スペースがあるので、球の動かし方やサポートのコース、どのディフェンスを引き付けるのかをイメージしながら、トレーニングは行われました。

●11月29日（土）　DAY6

本日で５日目を迎えた早朝トレーニングは、５人ずつに分かれてのランデル氏のハンドリングスキルセッションと、瀬川HCによるブレイクダウンスキルセッションからスタートしました。世界と戦う上で、基本的なスキルは必須です。
朝食後の午前のトレーニングは、ウェイトとユニットトレーニングを行いました。
FWはラインアウトを中心に、BKはセットプレーからのオプションを行いました。
本日最後の午後のトレーニングは、アタックのスペースの使い方にフォーカスしたトレーニングとなりました。日本が目指す球が速く動くラグビーをするためのキーポイントをランデル氏からコーチングしてもらいながら、いいイメージを共有できたトレーニングになりました。
明日午前中のトレーニング後、今回のアカデミーは解散となります。

●11月28日（金）　DAY5

本日の早朝トレーニングはストレッチ後、ランデル氏によるオプショントレーニングを行いました。
途中合流の選手もチームになじんできました。ゆっくりとしたスピードでしたが、コミュニケーションは１００％のトレーニングに。
午前、午後ともにアタックにフォーカスした練習を行いました。午前の練習は敵のディフェンスラインに対する仕掛け方のドリルと、ラインの深さなどに重きを置いて行いました。
午後は、ブレイクダウンとセブンズの要素を盛り込んだ練習を行いました。フォーカスポイントを絞った分、少しずついいプレーも増えてきました。

●11月26日（水）　DAY3

この日の早朝トレーニングは体育館でランデル氏のハンドリングセッションからスタート。立ち位置、タイミングなどを細かくコーチングしてもらいます。
午前中は上半身中心のジムセッション。
午後から本格的な雨になりましたが、ジムでミーティングとアタックのオプションを確認後、グラウンドへ出て実践形式での短いセッションを行い、本日のトレーニングは終了となりました。

●11月25日（火）　DAY2

早朝は、ストレッチとハンドリングセッションからスタートしました。
朝食、小休憩を挟み、午前のトレーニングはジムからスタート。下半身を中心にスピードとパワーに重点を置いたトレーニングを行いました。
午後は、今回のアカデミーでのフォーカスポイントの一つであるディフェンスを中心に行いました。組織的に動き続けられるか、その中でのコミュニケーション力を意識したトレーニングとなりました。

●11月24日（月）　DAY1

本日より「第10回男子セブンズシニアアカデミー」が始まりました。
今合宿にはロジャー・ランデル氏に参加してもらい、ニュージーランド仕込みのセブンズのスキルをコーチングしてもらいます。
早速、ミーティングからスタートして今合宿のフォーカスポイントの説明がありました。
その後、グラウンドへ出てハンドリングスキルとブレイクダウンにフォーカスした練習を行いました。最後にジムでコア中心のトレーニングをし、本日の練習は終了となりました。
合宿は３０日まで続きます。