日本選手1回戦 会見リポート(早稲田 47-7 タマリバ)

早稲田 47-7 タマリバ   早稲田 47-7 タマリバ   早稲田 47-7 タマリバ  

タマリバの野村コーチ(右)、中村主将
タマリバの野村コーチ(右)、中村主将


◎タマリバクラブ
○野村能久コーチ

「おそらくここ(記者会見場)にいらっしゃる皆さんは、我々が勝つとは思っていなかったと思いますが、我々は勝つつもりでやってきました。後半、最初にトライを取って、いけるのではないかと思いましたが、最後、力尽きてしまいました。良いゲームができたと思います。正直、早稲田は強かったけれど、思ったほど強くなかったと感じました。後半途中まで互角に戦うことができたのは、FWがよく健闘したことと、向こうが久しぶりの試合ということもあったかと思います。我々が取るべき数少ないチャンスに取りきれず、プレッシャーをかけ続けられなかったのが敗因です。しかし、80分勝負ですので、40分、60分、良い試合しても意味がないとも思います」

○中村喜徳キャプテン
「今日は本気で勝つ気でやって、今シーズン初めてチームが一つになったと思います。7-7になった時は『絶対、いける』と思いましたが、清宮さんが『史上最強』というだけあって、早稲田は素晴らしいチームでした。僕らの気持ちも持っていって、必ず次の試合、社会人に勝ってほしいと思います。
(健闘できたのは)まず、ディフェンスが整備されたことが大きいと思います。また、今年は桑江、高田が加わって、トップレベルでやっていたプレーヤーと、これまでの気持ちを持ったプレーヤーがいて、技術も精神的な部分でも両方を兼ね備えることができたと思います。そういう思いがあって、前半、1本しか取られなかった試合にすることができたし、早稲田対策としてやってきたことが功を奏したと思います。
(山本選手のトライは)山本は小さくても臆することのないプレーヤーで、あのプレーは山本しかできないプレーでしたが、それをさせたのも周りのプレーヤーの力だったと思います。
(次回、もし早稲田と当たることになったら、という質問に即答で)もちろん、勝ちにいきます」

早稲田 47-7 タマリバ   早稲田 47-7 タマリバ  


早稲田大学の清宮監督(右)、青木バイスキャプテン
早稲田大学の清宮監督(右)、青木バイスキャプテン



◎早稲田大学
○清宮克幸監督

「今日のゲームはゲーム勘の部分とフィットネスを得ることをターゲットにしてきました。前半からたくさんスクラムのある試合で、FWにとっては目標達成ができたと思います。内容に関しては、タマリバが良くやって、早稲田は良くなかったというところです。まあ、問題ない試合でした。今日は矢富が出ていなかったので、いつもと接点が違っていたし、BKの立ち位置も違い、簡単なハンドリングエラーも3回あって、いつもと違う部分があったかもしれません。ゲームから遠ざかっているとこういうゲームになることはよくあることです。
まだ、相手は決まっていませんが、ずっと社会人と学生は差があるといわれて長いんですが、格差が広がってから学生が社会人に勝つチャンスが高いのは今年が一番だと思います。私が監督になって社会人と4回やって来ましたが、どんどんその差は狭まってきているのは事実です。そういう状況があるのですから、そこに向けて最高の状態で臨みたいと思います。そこでベストパフォーマンスをするために、今日は良い課題もできたし、経験も積めたので何ら心配することは無いと思うわけです。矢富は何の問題もありません。五郎丸はリハビリを始めて、昨日は軽いコンタクトを始めています。来週なかば位の状態しだいで、メンバー入りもあると思います。牛丼食っているくらいでフライデーされる唯一のプレーヤーですので(笑)復活できれば、それはそれで皆さんにどんどん書いてもらいたいし、社会人に勝ってラグビー界にスターをつくってほしいと思います(笑)。
(第1試合の印象は)関東はいつもの出来であれば勝っていたでしょうね。チャレンジとトップリーグの差はあると感じました。次の試合での一番の用意はスクラムです。いつもいっているとおり、ラグビーはスクラムです。そこにこだわりたいと思います」

○青木佑輔バイスキャプテン
「今日の試合では気持ちの面でひるまないでいこうとしたのですが、先手を取られてしまいました。強い気持ちで臨まないと、次の試合に勝てないと思うので、反省したいと思います。今日は情けない試合でしたので、次は負けたら終わりという気でしっかり備えたいと思います。去年もタマリバさんとやらせてもらったんですが、初め、圧倒された部分がありました。今年は負けないとアップの時からいっていたのですが、試合のなかで点が取りきれず、FWが慌てて悪循環に陥るところがありました。次の試合に臨むときはいつもと変わらない気持ちで臨みたいと思います。
(トップリーグ上位と試合することについて)自信とかではなく、去年はFWが負けてしまったために、点を取られたと思いますので、自分たちFWが絶対負けちゃいけないと思います。スクラム、接点でも絶対負けません」

RELATED NEWS