本日は午前より、鴨池陸上競技場でトレーニングを行いました。
前日同様、国内でプレーをする外国出身選手で編成したチームと試合形式のトレーニングを行いました。
選手たちは国内で行える最後の試合形式のトレーニングとなり、プレーの細部まで確認を行いました。
選手たちは前日同様、アタックではボールを早く動かし、ディフェンスでは、激しく低いタックルを繰り返し行いました。
また、鴨池陸上競技場で行う最後のトレーニングとなり、電光掲示板には応援のメッセージを映して下さいました。
前日から、レフリーを担当されたのは鹿児島出身の蒲牟田レフリーです。同じく鹿児島出身の桑水流選手とは同い歳で学生時代から一緒にラグビーをしていた仲です。
蒲牟田レフリーから、最後に桑水流選手に激励のメッセージも伝わり、より一層オリンピックに向けて士気が高まりました。
7月24日
本日は早朝7時より、2グループにわかれ、ジムでウェイトトレーニングを行いました。
午後からは鹿児島ふれあいスポーツランドで、国内でプレーする外国出身の選手を集めた試合形式のトレーニングを行いました。
7分ハーフの試合を2試合行い、オリンピック当日の試合をイメージしながら行うことができました。
選手達は国内で練習試合をできるいい機会とあって、ボールを空いているスペースに走り込むなど、今まで取り組んできたことに焦点を当てながら試合に臨むことができました。
明日は鴨池陸上競技場で朝9時すぎより再度、試合形式でトレーニングを行います。
明日は国内最後のトレーニングとなります。
いいトレーニングを行い、オリンピックに向けて出発したいと思います。
7月21日
本日午前のトレーニングは鴨池ドームで行いました。
本日はディフェンスにフォーカスをあてたトレーニングを行い、選手たちはコミュニケーション力を高めながら、確認を行いました。
昼食後のミーティングでは午後のトレーニングでフォーカスすることを確認した後、サプライズゲストとして後藤駿弥選手が登場しました。
男子セブンズ日本代表として、HSBCワールドラグビーセブンズシリーズなど多くの試合に出場し、選手からも信頼の厚い後藤選手ですが、今年のHSBCワールドラグビーセブンズシリーズ ニュージーランド大会で負傷し、残念ながらオリンピック直前合宿に参加することができませんでした。
事前に何も知らされていなかった選手たちは驚きを隠せない様子でしたが、後藤選手から気持ちの込もった手紙に、選手たちは改めてオリンピックへの闘志を奮い立たせました。
その後、後藤選手も一緒にグラウンドに向かい、午後からのトレーニングに励みました。
7月20日
本日も午前より鴨池陸上競技場でトレーニングを行いました。
トレーニングはアタック中心に行い、選手たちはボールを早くスペースに動かしトライを狙いました。
激しいトレーニングが続くなか選手たちは高い集中力を維持し、午前のトレーニングを行いました。
午後からは天候が崩れてしまいましたが、雨のおかげで気温が下がり、過ごしやすい気温になりました。
選手は午前と変わらない高い集中力でトレーニングに励みました。
競技場には鹿児島県出身の桑水流選手の後輩が応援に駆けつけてくださいました。
桑水流選手の地元、鹿児島では連日多くのファンの方々が応援に駆けつけて下さっています。
午後もチームトレーニングを行いました。
コンタクトはより激しくなり、さらにトレーニングに身が入りました。
7月19日
前日のリカバリーで体を休めた選手たちは本日よりトレーニングを再開しました。
午前は2グループに分かれ、ウェイトトレーニングから行うグループと屋内練習場でトレーニングから行うグループに分かれて行いました。
ウェイトトレーニングでは体に重りをつけ懸垂を行うなど、強い体作りを意識したものとなりました。
屋内練習場ではまずハンドリングスキルのトレーニングでウォームアップを行い、その後プレーの確認を行いました。
午後からは鴨池陸上競技場に場所を移し、チーム全体でトレーニングを行いました。
鴨池陸上競技場の掲示板には応援メッセージが映し出されていました。
本日はアタック中心のトレーニングを行いました。
トライを取る、という選手たちの強い気持ちが表れた、密度の高いトレーニングとなりました。
全体でトレーニングを終えた後、選手たちは各自で個人トレーニングを行いました。
7月17日
本日午前のトレーニングは室内練習場でフォワードとバックスに分かれて行いました。
バックスはスキルトレーニングのあと、ハンドリング・パスの練習などを行い、その後、プレーの確認を行いました。
フォワードはスクラムやラインアウトのプレーの確認を入念に行いました。
午後はチーム全体でトレーニングを行いました。
休日ということもあり、沢山のファンの方々がチームの応援に駆けつけてくださいました。選手たちは大きな声援を受けながらトレーニングに励みました。
7月16日
チームは本日より、トレーニングを再開しました。
午前は室内練習場で、スキルトレーニングを行うグループと、ジムでウェイトトレーニングを行うグループと二手に分かれ、汗を流しました。
午後からは、グラウンドでラグビーボールを使ったアクティビティを行いました。
選手たちは終始、和やかな雰囲気でチームの絆を深めました。
その後、ラインアウトを行うグループ、キックの練習を行うグループなどに分かれ、個人トレーニングを行いました。
オリンピック開幕まで残り20日となりました。
チームは、いい状態で国内最終合宿に取り組んでいます。
7月15日
前日14日にオーストラリア・シドニーから帰国したチームは本日、鹿児島に移動しオリンピック前の最後の国内合宿を行います。
宿泊先では歓迎セレモニーが行われました。
かごしま親善大使の札本さんから花束を手渡され、鹿児島市副市長の松木園様から歓迎のご挨拶を頂きました。
本日は宿泊先でリカバリーを行い、翌日より、オリンピックに向けたトレーニングを再開します。