メンバー・スケジュール

6月6日

6月2日から始まった宗像合宿も本日で5日目。
週末の「リポビタンDチャレンジカップ2017」初戦、ルーマニア代表戦まではあと4日となりました。

本日も、朝からグラウンドでのトレーニングを行いました。
まずはウォーミングアップからスタート。

昨日の練習中に負傷した真壁選手にかわり招集された大野選手も、本日から練習に合流しました。
39歳の大野選手が現在保持するキャップ数は「98」。
大台「100キャップ」の獲得に期待がかかります。

ウォーミングアップの後は、FWとBKにわかれ、ゲーム形式のセッションやディフェンスのシェイプの確認などを行いました。

練習後にはリカバリーとして必ずストレッチと、補食の摂取を行います。

午前練習後のワンショット。
スーパーラグビーのチーフスでプレーするリーチ選手と、レベルズでプレーするマフィ選手。

昼食後は、ミーティングを行い午後のトレーニングをスタート。

宗像に来てからは天気が良く、気温も高い日が続きましたが本日の午後のトレーニングから次第に天候が崩れ、途中からは小雨が降る中でのトレーニングとなりました。

松田選手を止めようとするマフィ選手。

キックオプションやディフェンスの確認、ラインアウトアタックの練習などを行いました。

全体練習後はポジションごとにピックアップトレーニングを行いました。
FL、CTBの選手はベン・ヘリングディフェンスコーチとジャッカルのトレーニング。

ペアを組み、四つん這いになった選手の上をもう一人の選手がぐるぐる回ります。

合図とともに下の選手が肘をつき、上の選手はその状態から同時にボールを奪いにいきます。

タイトファイブ(PR・HO・LO)の選手はジョセフヘッドコーチ、田邉スキルコーチのもとタックルのトレーニング。

ウィング、フルバックの選手はサイモン・ジョーンズS&Cコーチとスピードトレーニングを行いました。

全体練習後、屋根の上にいる佐藤通訳に向かってボールを投げるHOの庭井選手。
ラインアウトのスローインの練習です。

田村選手はキックの練習。

フロントローの浅原選手、堀江選手、山本選手はスクラムの確認を行っていました。

リカバリーを行う選手たち。

ハードなトレーニングを行った身体を休めるため、明日7日はリカバリーを行い、それぞれリフレッシュします。
試合登録メンバーも発表される8日には再び2部練習を行います。


6月5日

本日は午前中のウェイトトレーニングからスタート。

太ももにゴムバンドをつけ、頭上にウェイトを掲げた状態で前方にジャンプする江見選手。

バーベルを持ち、台に乗りながら片足を上げる松橋選手。
筋力はもちろん、体幹も必要になる動作です。

ベンチプレスを行い・・・

やりきった表情の日野選手。

昨日チームに合流した田中選手。

足で重りを挟みながら懸垂を行う松島選手。

スーパーラグビー(チーフス)に参加していたリーチ マイケル選手も本日から練習に参加しています。
ともに「ラグビーワールドカップ2015」以来の代表復帰となる真壁選手と。

午後はグラウンドに出てトレーニングを行いました。

まずはウォーミングアップからスタート。
ペアを組み地面に伏した状態から、合図で起き上がり互いに組み合います。

その後は、キックに重点を置いた試合形式のトレーニング。

昨日チームに合流した田中選手らにとっては、宗像で初となるグラウンド練習です。

その後はスキルトレーニングを行いました。

全体練習後、キックの練習を行う松田選手。

明日は午前・午後ともにグラウンドでのトレーニングを行います。


6月4日

本日は午前中にストレッチセッションを行い、前日の3部練習を終えた身体のリカバリーを行いました。

午後はウェルカムセレモニーを行っていただき、小川洋福岡県知事、谷井博美宗像市長に激励のお言葉をいただきました。

その後、お二人のほか宮内秀樹衆議院議員、樋口明福岡県議会議長、東海大学付属福岡高校ラグビー部、宗像高校ラグビー部、玄海ジュニアラグビークラブ、玄海ジュニアラグビークラブの皆さんに花束をいただきました。

お礼にジャージーをプレゼントするジョセフヘッドコーチ。

地元のラグビースクールに通う子供たちなど、たくさんの方にお越しいただきました。
写真撮影やサインに対応する選手たち。

また、ラグビー教室などに参加していた田中選手、福岡選手、松島選手、山田選手も本日チームに合流しました。

明日5日はまた朝からトレーニングを再開します。


6月3日

6月10日に開幕する「リポビタンDチャレンジカップ2017」に向け、日本代表は昨日福岡県宗像市に集合し、本日からトレーニングを開始しました。

まずはストレッチからスタート。
昨年6月以来、約1年ぶりの代表復帰となる稲垣選手。

こちらは、「リポビタンDチャレンジカップ2017」での初キャップ獲得が期待されるWTBの江見選手。

その後は2チームにわかれ、アンストラクチャーの場面での動きの確認を行ないました。

 

こちらはサーキットトレーニングの様子。
ボールを素早く出すためのクリーンアウトトレーニングと、タックルのトレーニングを行なっています。

本日は3部練習。練習の合間には、補食をとりストレッチを行います。

午前の二度目の練習ではFWとBKにわかれてトレーニングを行いました。
BKの選手はセットピースでのディフェンスの確認。スピードは上げずに、丁寧にそれぞれの役割の確認を行います。

FWはラインアウトディフェンスのトレーニングと、スクラムのトレーニングを行いました。

スクラムトレーニングの様子。
長谷川スクラムコーチの大きな声がグラウンドに響き渡ります。

練習会場としてお借りしているのは、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチの古巣でもあるサニックスブルースのグラウンド。
晴天に恵まれ、日差しは強いですが海が近くにあるため時折気持ちのよい潮風が吹く一日となりました。

練習後、内田選手(左)とパスの練習を行うカーペンター選手。
カーペンター選手も、初キャップが期待されるニュージーランド出身の選手です。

午前の練習後のワンショット。
伊藤選手、知念選手(奥)と真壁選手(手前)。

その後昼食をとり、午後のトレーニングを開始しました。

タックルバッグを使ってウォーミングアップを行った後は、強度の高い試合形式のトレーニングを行いました。

明日は午前中のストレッチセッションのみ。
しっかり身体をリカバリーし、また月曜日からトレーニングを再開します。