公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・岡村正、東京都港区)は7人制ラグビー(セブンズ)の高校ナンバー1を決める「アシックスカップ2015 第2回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会」を開催いたしますので、概要と出場チームをお知らせします。

■大会実施要項 抜粋

1. 主 催 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
2. 特別協賛 アシックスジャパン株式会社
3. 後 援 読売新聞社
信濃毎日新聞社
文部科学省長野県教育委員会
上田市
上田市教育委員会
4. 主  管 公益財団法人全国高等学校体育連盟ラグビーフットボール専門部
関東ラグビーフットボール協会
長野県ラグビーフットボール協会
5. 協  賛 株式会社シミズオクト
株式会社ヒト・コミュニケーションズ
株式会社明治
6. 目  的 ①      予選を勝ち抜いた各都道府県のトップチームの大会を開催することによって、オリンピックに向けた7人制ラグビーの強化と普及を目指す。
②      7人制ラグビーの優秀選手を発掘する機会を設けてセブンズの強化に寄与する。
③      ラグビー競技への単独チームでの出場数を増やす。
7. 期  日 ①      代表者会議                        7月17日(金)19時~
②      開会式                               7月18日(土)9時30分~
③      競技:予選プール                7月18日(土)11時~
④      競技:決勝トーナメント          7月19日(日)~20日(月・祝)
⑤      表彰式       7月20日(月・祝)決勝終了後
8. 会  場 長野県上田市菅平高原 サニアパーク菅平(長野県上田市菅平高原1278-244)
9. 競技規則 平成27年度公益財団法人日本ラグビーフットボール協会制定の競技規則による。
10. 競技方法 ①      予選プールは出場48チームを16のプールに分けて総当たり戦を行う。
②      決勝トーナメントは予選プールの成績に応じてカップ・プレート・ボウルの各トーナメント戦を行い、勝者を決める。カップ・プレート・ボウルトーナメント決勝において得点が同点の場合は両者優勝とする。
③      試合の組み合わせは、実行委員会で決定する。
11. 参加チームおよび参加選手の資格 ①      参加チームは学校教育法に定める高等学校に所属するチームで、当該都道府県の高等学校体育連盟ならびにラグビーフットボール協会に加盟していること。全日制課程・定時制課程・通信制課程の生徒による混成は認めない。
②      当該都道府県ラグビーフットボール協会に加盟している高校生のクラブチームも参加できるものとする。

③      参加チームは各都道府県の代表47チームと前年度優勝チームの48チームとする。

④      1チームの登録選手は10名~12名とする。安全対策上、10名に満たないチームはエントリーできないものとする。

⑤      参加選手の資格は校長が学業、身体、人物など適当と認めたもので、次の諸項に該当する者であること。

(ア)   (公財)日本ラグビーフットボール協会に個人登録をしている者。

(イ)    年齢は、平成8(1996)年4月2日以降に生まれた者とする。

但し、出場は、同一競技3回までとし、同一学年での出場は1回限りとする。

(ウ)   転校後6ヶ月未満のものの参加を認めない。(外国人留学生もこれに準ずる)ただし、一家転住等やむを得ない場合は、各都道府県高等学校体育連盟会長の認可が必要である。

⑥      統廃合の対象となる学校については、当該校を含む合同チームによる大会参加を認める。

⑦      留学生・外国人選手の出場について

(ア)   卒業を目的とした留学生に限る。

(イ)    出場できる人数は1名までとする。

⑧      (公財)日本ラグビーフットボール協会の「日本協会 選手・役員規定」に違反する者は参加できない。

⑨      その他、参加資格に疑義がある場合は実行委員会で裁定する。

⑩      参加資格の特例

(ア)   上記 ①に定めるチームの生徒以外で、②~⑦の大会資格を満たし、かつ、都道府県高等学校体育連盟が推薦する生徒を別途定める規定に従い大会参加を認める。

(イ)    上記 ⑤イの但し書きについては、各学年の区分を設けない課程に在籍する生徒の出場は、3回限りとする。

12. 表   彰 カップ・プレート・ボウルトーナメントの優勝および準優勝、3位チームを表彰する。

■第2回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会「アシックスカップ2015」出場校

都道府県 高校名 出場回数
1 北海道 札幌山の手高校 2年連続2回目
2 青 森 三本木農業高校 初出場
3 岩 手 黒沢尻北高校 2年連続2回目
4 宮 城 仙台育英学園高校 2年連続2回目
5 秋 田 秋田中央高校 初出場
6 山 形 山形中央高校 初出場
7 福 島 福島高校 初出場
8 茨 城 茗溪学園高校 2年連続2回目
9 栃 木 佐野日本大学高校 初出場
10 群 馬 明和県央高校 2年連続2回目
11 埼 玉 深谷高校 2年連続2回目
12 千 葉 流通経済大学付属柏高校 2年連続2回目
13 東 京 東京高校 初出場
14 神奈川 桐蔭学園高校 2年連続2回目
15 山 梨 日川高校 2年連続2回目
16 新 潟 新潟工業高校 2年連続2回目
17 富 山 砺波高校 初出場
18 石 川 日本航空高校石川 2年連続2回目
19 福 井 若狭高校 初出場
20 長 野 飯田高校 2年連続2回目
21 岐 阜 関商工高校 2年連続2回目
22 静 岡 静岡聖光学院高校 2年連続2回目
23 愛 知 春日丘高校 2年連続2回目
24 三 重 朝明高校 初出場
25 滋 賀 光泉高校 2年連続2回目
26 京 都 京都成章高校 初出場
27 大 阪 東海大学付属仰星高校 2年連続2回目
28 兵 庫 報徳学園高校 2年連続2回目
29 奈 良 御所実業高校 2年連続2回目
30 和歌山 和歌山工業高校 2年連続2回目
31 鳥 取 倉吉北高校 2年連続2回目
32 島 根 石見智翠館高校 2年連続2回目
33 岡 山 津山工業高校 初出場
34 広 島 尾道高校 2年連続2回目
35 山 口 萩商工高校 初出場
36 徳 島 城北高校 初出場
37 香 川 高松北高校 初出場
38 愛 媛 松山聖陵高校 初出場
39 高 知 土佐塾高校 2年連続2回目
40 福 岡 東福岡高校(前年度優勝チーム) 2年連続2回目
41 福 岡 筑紫高校 初出場
42 佐 賀 佐賀工業高校 2年連続2回目
43 長 崎 長崎北陽台高校 2年連続2回目
44 熊 本 荒尾・岱志高等学校 初出場
45 大 分 大分舞鶴高校 2年連続2回目
46 宮 崎 高鍋高校 2年連続2回目
47 鹿児島 鹿児島実業高校 2年連続2回目
48 沖 縄 名護高校 2年連続2回目