公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・森喜朗、東京都港区)は、2016年シーズン以降の「スーパーラグビー」に日本チームの参加を立候補するための入札文書を、主催するSANZAR (South African, New Zealand and Australian Rugby)に、本日8月14日に提出いたしました。

入札文書の提出は8月15日に締め切られ、正式な入札となります。2016年シーズン以降の「スーパーラグビー」の参加チームは、今年の9月から10月のうちに決定される予定です。

 

【日本ラグビーフットボール協会 専務理事 矢部達三 コメント】

「2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ2019を成功させるためにも、日本ラグビーが世界最高峰リーグであるスーパーラグビーで実力を磨くという強化の観点からはもちろんのこと、日本の皆様に世界トップクラスのラグビーに触れて頂く機会を得ることは大変有意義なことです。スーパーラグビーへの参加は日本のラグビー界にとって大変重要なチャレンジとなります」

■スーパーラグビー(SUPER RUGBY)

オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカの3カ国のラグビー協会が地域ごとに編成するプロクラブ15チームによる国際リーグ戦。レギュラーシーズンは16試合行われ、その上位6チームによるトーナメントでシーズンチャンピオンを決定する。
2016年シーズンから参加チームが3チーム増える予定で、そのうち2チームは決定している。