遠征メンバー・スケジュール ●8月10日(日) DAY6 前日の敗戦でチームの士気が少し下がり気味でしたが「残り2試合勝って帰る」という想いを胸にまずは初戦の中華台北戦へ臨みました。この日のテーマは「規律」。 キックオフ直後から大会前の合宿から確認したことを選手が一つ一つ実行し、終始リードし勝利する事が出来ました。 最終戦の相手は、予選プール初戦で対戦したナミビア。身体能力が高く、一戦一戦力をつけてきている相手でした。先制されましたが、その後は落ち着いてトライを重ね、ディフェンスにおいても一人一人が役割をきちんと果たし勝利する事が出来ました。 試合後、フェアウェルパーティーがあり、大会で戦った各国の選手と交流しました。ケビン(合谷)選手のダンスあり、楽しい夜となりました。 試合前のバスの中 試合前に円陣を組む キックオフを追いかける大石 ラインアウト ラインアウト2 ハーフタイムで、修正点を確認 加速する松井 突破を図る山下 高森キャプテン プレート優勝で大会を終える 男女ともにバスでホテルへ 現地の通訳兼案内役として参加してくれた大西君にボールとバッグをプレゼント フェアウェルパーティー ●8月9日(土) DAY5 大会第2日。 試合前のウォームアップ 試合間に会場でミーティング ●8月8日(金) DAY4 大会第1日。 オープニングセレモニー 初戦、ナミビア戦ハーフタイム ●8月7日(木) DAY3 サンパウロに来て毎日天気には恵まれ、本日も快晴のスタートとなりました。 朝夕と日中の寒暖差にも慣れてきて、むしろ過ごしやすく快適に過ごしています。 本日は、午前中にトレーニングを行いました。翌日の試合に向けての最終確認が主たる目的です。本日のキーワードは「international level」。 日本代表としてここに来ており、その自信とプライドを持って取り組むこと。 本日のグラウンドも初めての場所でした。そういう環境の変化にも対応出来てこそ代表選手。皆、いつも通り黙々とアップし練習を行いました。 日本での合宿から現地へ来てからも課題であるコミュニケーションにおいてはまだまだ課題の残る最終練習となりましたが、明日からは試合です。それぞれ悔いのないパフォーマンスを期待します。 夜のミーティングでは、ジャージを瀬川監督から一人一人に手渡され、試合へ向けての決意表明がありました。 キャプテン高森選手より「声を出して引っぱり、勝利に導きたい」という力強い決意が聞けました。 今大会は3日間で行われ、日本代表は、明日7日に予選1試合、翌大会第2日に予選3試合、第3日に順位決定戦を戦います。 どうぞ応援よろしくお願いいたします。 山下楽平選手 女子セブンズ学生日本代表とともに 合谷和弘選手 松井千士選手 後藤輝也選手 高森一輝キャプテン ●8月6日(水) DAY2 本日は、まだ時差に慣れていないことを考えて、午前中はコンディションチェックとストレッチのみ行い、その後リラックスを兼ねてショッピングモールへ行き、各々で自由時間を過ごしました。 午後からのセッションは約1時間30分で以下のメニューを行いました。 ハンドリングスキル(3種目) 70m × 10本 DF練習(4対4) 6対6(試合形式での確認) セットプレイ FW・BKに分かれてトレーニング 個人練習 今日のキーワードは「Hunt in Three」。アタック時も組織で勝つための確認が主でした。 以前から言い続けられている事を思い出し、何が出来ていないかを確認できました。 少し集中力がなくなった時に、高森一輝キャプテンの周りに集合し意見を言い合い一つのチームという一体感を持ってトレーニングを行いました。 夜のミーティングでは、練習のポイントとセブンズ特有のルールの理解を中心に行い、頭の整理に時間を使いました。 ●8月5日(火) DAY1 14時05分に羽田を出発し、フランクフルト経由サンパウロに着いたのは8月5日の午前4時過ぎでした。空港からホテルまではバスで1時間半。トータル27時間30分の移動時間です。さすがに12時間の時差と、移動での疲れでホテルまでのバスは爆睡状態でした。 移動中は小雨が降っており、トレーナーを羽織ってちょうどいい気温。猛暑日が続く日本から、真冬のブラジルですので健康管理も大切です。 まずは、ホテルに着きブランチを食べ、初日のトレーニングを行いました。 午前のセッションのポイントは二つ。固まった身体をほぐすことと筋肉に刺激を与えることで、和気あいあい行うことができました。 午後のセッションも身体を動かして汗をかく事が目的のトレーニングとなりました。 天気も晴れて、空気澄んでおり良いセッションができました。