女子セブンズ学生日本代表直前合宿レポート｜日本ラグビーフットボール協会｜RUGBY：FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。

●8月4日（月）　DAY6

最終日の本日は、再度走り続けること意識してランニングを中心としたトレーニングを行いました。その後ユニット、個人トレーニングで今回の合宿は終了となりました。
今回の合宿では、走ること、体を当てることといったシンプルなことを意識してのトレーニングとなりました。選手それぞれ自身の課題にも向き合うことができ、良い合宿となりました。
最後になりましたが、今回の合宿で多方面にわたりサポート頂きました時之栖のスタッフの皆様に感謝申し上げます。


フィットネス

●8月3日（日）　DAY5

オフ明けの本日3日は、午前中はランニングを中心にトレーニングを行い、大会に向けて再度走り続けることの意識を高め、体の準備を行いました。
午後は、コンタクトを中心にトレーニングを行い、ブレイクダウン、1対1など外国人選手に対して体を強く当てること、連続するコンタクトへ早く仕掛けることを考えながらトレーニングを行いました。

●8月2日（土）　DAY4

午前中は裾野市のラグビースクールの子どもたちを対象としたラグビー教室を行いました。
選手たちは普段の厳しい練習から離れ、子どもたちの笑顔でラグビーを楽しむことができ、またラグビーを指導することの難しさを学ぶことができました。
午後はオフとなり、夜は裾野市に花火大会へご招待頂き、花火を見て心をリフレッシュすることができました。
花火大会後は宿舎へ戻り、軽くウェイトトレー二ングで身体を動かして本日の活動は終了となりました。


子供たちとウォーミングアップ

コンタクトの指導

良い時間を過ごすことができました。皆様、誠にありがとうございました

●8月1日（金）　DAY3

午前のトレーニングでは、元男子セブンズ日本代表監督で現在専修大学ラグビー部監督の村田亙さんにスポットコーチとして急きょ参加して頂くことになり、パススキルのセッションが行われました。セッションではハンズアップなど基本を大切に意識してプレーするよう、村田スポットコーチから指導されました。
午後は東海大翔洋高校ラグビー部にご協力頂き、ゲームを行いました。自分たちより、スピード・パワーで勝る選手たちとゲームができたことで、国際大会へ向けて、接点やディフェンスでの動きなど課題をしっかりと実感することができるよいトレーニングとなりました。
最後に、急きょトレーニングを見て頂いた村田亙スポットコーチ、対戦して頂いた東海大翔洋高校ラグビー部の皆様に感謝を申し上げます。


パススキル

パススキル2

ブレイクダウン

ゲーム

ゲーム2

ゲーム3

●7月31日（木）　DAY2

直前合宿2日目は、午前中にリロードを意識したセッション、パススキル、コンタクトスキルといったトレーニングを行いました。

その後アイスバス、昼食、睡眠とリカバリーを行い、午後のトレーニングへ入りました。
午後はＦＷ、ＢＫに分かれてユニットのセッションを行った後、ラインアタックのセッションを行いました。
また、午前午後共にフィットネスセッションを行い、大会へ向けて走り続ける意識と体作りを行いました。


ブレークダウンからの早い動き出しを意識

ハンドリングスキル

積極的なアタックの意識

フィットネストレーニング

元男子セブンズ日本代表代表監督の村田亙さんが選手を激励に来て下さいました

●7月30日（水）　DAY1

本日より、女子セブンズ学生日本代表の直前合宿が、裾野市陸上競技場でスタートしました。
トレーニングでは、まず選手のトレーニング状況を確認する為、フィットネストレーニングからスタートしました。フィットネス後は1対1、コンタクト、ランニングの3つのステーションを、３つのグループに分かれて回りながらそれぞれのセッションを行いました。
トレーニング終了後はプールリカバリーを行い、夕食後のミーティングでは、大会に向けたコンディショニングについて、田中トレーナーから説明が行われました。


ウォーミングアップセッション

ランニングセッション

全身を使い、耐える相手をひっくり返す

コンディショニングに関する講習