5月18日(日)に香港で行われた女子日本代表(サクラフィフティーン)の女子アジア選手権(Women’s Asian Rugby Championships)第1戦 対シンガポール代表の試合結果を、お知らせします。
【試合登録メンバー】
※ ◎はキャプテン 【スコア】
【入替・交替】
◎ヘッドコーチ 有水剛志「短期間の直前合宿だけで迎えた初戦ということで、チームとして未成熟で、入りが硬かった。選手が試合途中に自 分たちで修正しようという意識は感じられた。フェイズを重ねてアタックを続ける点と、ブレイクダウンでボールキャリア がレッグドライブをしてラインを切る点はできていた。甘かったところは、ノックオンが 15~20 回あったこと。晴れた時の ように難しいパスを出さずにしっかりプレーするという、ぬかるんだグラウンド状況に合わせた試合運びを最初はでき ていなかった。(次の対戦相手である)香港は、フィジカルは日本より強い印象。ボールを動かし、チーム一体となった アタックの精度を高めたい。ディフェンスも、前に出て相手にプレッシャーをかけることをレベルアップしていきたい」 ◎伊藤絵美キャプテン「(女子日本代表が)新体制になっての初戦で、まずは勝利できたことを素直に喜んでいる。試合の入りは硬さがあ り、自分たちのミスからペナルティをするなど試合の流れをつかめなかったが、後半は修正して自分たちのいいところ を出して勝利することができた。次の試合に向けても、コミュニケーションをしっかりとり、良い準備をしてレベルアップ していきたい」 ■女子日本代表(サクラフィフティーン)女子アジア選手権 試合予定
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