高橋 真弓
関東協会公認B級レフリー

今回の大会参加内容について下記の通りご報告申し上げます。

大会名称: Asia Women’s Rugby Sevens Championship
派遣期間: 2013年11月7日(木)-11月12日(火)
大会会場: Balewadi Sports Complex(インド・プネー)
開催日: 2013年11月9日(土)-11月10日(日)

【スケジュール】

11月 7 日(木) 移動
11月 8 日(金) 調整
レフリーミーティング
11月 9 日(土) A大会1日目 予選 / レフリーミーティング
11月10日(日) 大会2日目 予選・順位決定戦
11月11日(月) 移動 (帰国12日)

【目的】

Asia Women’s Rugby Sevens Championship Referee担当

【大会参加チーム数】

女子:11か国
Pool A:China / Kazakhstan / Sri Lanka /Thailand / India
Pool B:Japan / Hong Kong / Singapore / Philippines / UAE / Iran

【担当試合】

9日(土) 10:40KO Sri Lanka 36 – 0 India
15:20KO Hong Kong 34 – 5 UAE
16:40KO Philippines 7 – 31 UAE
10日(日) 10:20KO China 19 – 10 Kazakhstan
11:20KO Singapore 15 – 10 Philippines
14:00KO Kazakhstan 30 – 12 Hong Kong (3rd/4th)

【まとめ】

今大会は、アジアシリーズ最終戦であり、この結果によってワールドシリーズへ挑戦できる2チームが決まる大事な大会でした。このような大会に参加させて頂けた事を大変光栄に思います。
Pool毎に総当たりを行い、順位が同じチーム同士で最後順位決定戦が行われました。
Pool戦最後のChina vs Kazakhstan / Japan vs Hong Kong のゲームは、非常に競った試合となりどちらが決勝に進んでも良いような内容の好ゲームでありました。
その事実上のセミファイナルのChina vs Kazakhstanを担当させて頂き、非常に緊迫したゲームを担当出来た事は今後の自信に繋がりました。
また、Sri Lankaは、粘り強さを見せ各国を脅かしていました。UAEもフィジカル面で強さを見せ5位/6位決定戦に進んでおりました。
アジアの国々もまだまだ強化はあまり進んでおりませんが、いろんな国が成長している現状を見れた事を嬉しく思います。
オリンピックに向けてレフリーも含めアジア全体が成長し強化が進んだら良いと改めて感じました。
最後になりましたが、大会期間中大変お世話になりましたアジアラグビー協会・インドラグビー協会の皆様、期間中いつも休ませて頂ける職場の皆様、大会に関わる全ての皆様には、大変感謝しております。この場をお借りして御礼申し上げます。