9月13日（日）
合宿最終日となる本日は、早朝セッションからスタートしました。早朝トレーニングは阿久根コーチがハイボールキャッチ、ラインアウトリフトのセッションを行いました。
ハイボールをキャッチする際の体の位置、ラインアウトリフトの基本について指導がありました。また、次回までの課題となる個人で出来るスキルトレーニングのアドバイスをいただきました。
午前は自衛隊体育学校にグラウンドをお借りし、昨日のゲームの課題をレビューした後、トレーニングを行いました。今日の練習で起き上がる早さ、パスキャッチ、タックルの基礎スキルにフォーカスしトレーニングしました。特にジャパンが勝つ為に非常に重要な起き上がりの早さは3日間の合宿で向上することができました。
最後にはフィットネストレーニングを行い、今回の合宿の全練習を終了致しました。
9月12日（土）
早朝トレーニングは、各選手のレベルに応じてストレングストレーニングを行いました。シニアメンバー、高校生はウエイトトレーニング、中学生は自体重トレーニングを実施しました。午前中のセッションは自衛隊体育学校のグラウンドをお借りし練習、試合を行いました。練習、試合では早い起き上がり、ハンドリング、タックルの基礎スキルにフォーカスしました。試合では練習での成果と課題が明らかになりました。ゲームでの改善点を翌日の練習で修正します。
9月11日（金）
早朝トレーニングはベンチプレスやスクワット、懸垂など各個人のウェイトの測定から始まりました。現状の自分自身を把握するために重要であり、定期的に実施しています。
午前中のセッションは陸上実験場にて測定とアジリティの基礎トレーニングを実施しました。フェイントの際の重心移動や、細かい足の運び方について学びました。選手達の少しの意識でフェイントのスピードや幅に変化が生まれました。
午後は、辰巳の森海浜公園に移動し、ラグビースキルの練習を行いました。本日の練習でパスキャッチ、タックルの基礎スキルにフォーカスしトレーニングを行いました。基礎となるスキルを反復してトレーニングしました。
9月10日（木）
第32回女子セブンズユースアカデミー・種目転向フォローアップの合同合宿がスタートしました。集合後のミーティングでは稲田HCからユースアカデミーの活動がどのように行われているか、安田コーチからS&Cの重要性の話がありました。
