HSBCセブンズワールドシリーズ

2014年 3月22日~23日に東京・秩父宮ラグビー場で開催されるセブンズ(7人制ラグビー)の世界最高峰の国際大会「 HSBCセブンズワールドシリーズ東京セブンズ 2014」のプール組分けが決定しました。

「HSBCセブンズワールドシリーズ」は国際ラグビーボード( IRB)が主催するセブンズの国際サーキットで、 F1グランプリのように世界各地を転戦します。2013-2014年シーズンは世界 5大陸の 9カ国・地域で全 9大会が開かれ、各大会の成績に応じて与えられるシリーズポイントの総計により、シリーズチャンピオンが決定します。「東京セブンズ 2014」は同シリーズ第 6戦日本大会として開催されます。

「東京セブンズ 2014」に参加するのは、 HSBCセブンズワールドシリーズの全大会に出場する世界トップ 15カ国・地域の「コアチーム」と開催国の日本の計 16チームです。

「東京セブンズ 2014」のプール組分けは、2月7、8日に開催された HSBCセブンズワールドシリーズ第 5戦ニュージーランド大会「ウェリントンセブンズ」の最終日に行われた抽選で決定しました。試合スケジュールにつきましては、決まり次第、別途お知らせします。

■HSBCセブンズワールドシリーズ東京セブンズ 2014プール組分け

Pool A Pool B Pool C Pool D
ニュージーランド (1) 南アフリカ (2) フィジー (3) イングランド (4)
カナダ (9) アルゼンチン (7) サモア (6) オーストラリア (5)
ウェールズ (11) ケニア (8) フランス (10) スコットランド (12)
ポルトガル (13) 日本 アメリカ (14) スペイン (15)

〈注〉チーム名の後の ( )内は第 5戦終了時のシリーズ順位

HSBCセブンズワールドシリーズ(HSBC Sevens World Series)

1999年に IRBセブンズワールドシリーズとして創設。 2010-2011年シーズンより、 HSBCがタイトルスポンサーとなっている。 2013-2014年シーズンは 9大会が開かれ、日本大会(東京セブンズ)の開催は今回で 3シーズン連続。大会の会期は 2~ 3日間で、各大会とも 16チームが参加する。 2012-2013年シーズンは全世界の 149カ国・地域で計 38のテレビ局により 3億 9000万の家庭に向けて合計 4504時間のテレビ放映が行われた。 9大会の総入場者数は 60万人以上。インターネットで提供されるハイライトなどのビデオは 1シーズンで合計 250万ビューを記録し、 IRBが開設したシリーズ公式サイトは 214カ国・地域から約 1000万ページビューの閲覧があった。

※ 東京セブンズ 2014の大会情報については大会特設サイト( http://www.tokyo7s.jp)、HSBCセブンズワールドセブンズに関する情報についてはシリーズ公式サイト( http://www.irbsevens.com、英文)をご参照下さい。