女子セブンズ ラスベガス招待大会 第2日試合結果

第2日

現地時間1月23日に開幕したラスベガス招待大会（アメリカ・ラスベガス）に出場している女子セブンズの大会第2日「女子Open」「女子Elite」の試合結果及び試合後のヘッドコーチ、選手のコメントを、以下の通り、お知らせいたします。

「女子Open」に出場した日本選抜Bは、カップ決勝で「The Royals」に敗戦しカップ準優勝で大会を終えました。「女子Elite」に出場している日本選抜ＡはプールB3位となり、明日はカップ準々決勝でプールA2位のFrench Missfitsと対戦いたします。

なお、本日は一部選手が日本選抜A、日本選抜Bの両チームで出場しています。このため、背番号が重複している場合があります。

◎女子セブンズ　日本選抜B　浅見敬子ヘッドコーチ

「本日はEliteとOpenの試合が並行して行われた。選手にたくさんの経験をさせるために、このような形式で試合に臨んだ。昨日のレビューで出たアタックは『ポジションをより深く取って、自分たちのいい間合いで勝負すること』を心がけた。また、いい1対１の後のサポートプレーに関しても、ウォーミングアップ等でしっかり確認して臨んだ。ディフェンスに関しては、昨日のOpenに比べて今日のEliteの対戦相手はフィジカルが強い選手が多く、1対1で止めきれず、バインドもうまくできず、倒しきれないということがあった。明日のEliteの試合もフィジカルが強い相手になるので、その相手に真っ向勝負ではなく、しっかり自分たちのいい間合いで落ち着いてアタックできるように臨みたいと思う」

◎女子セブンズ Openの部 日本選抜B小出 深冬

「1試合目、2試合目では内、内のプレーが多くて、コンタクトの数が多くなり、ブレイクダウンで負けてしまい、外に全然ボールを振れていなかった。3試合目は負けてしまったが、試合前にアタックのラインを深くして、もっとディープで攻めようと言っていたので、それについては1試合目より3試合目のほうが良くなっていたので、試合を重ねるごとに修正できたと思う。個人としては、今回の遠征の目標である『しっかり大きな相手に肩を当てにいって、ブレイクダウンで負けないこと、タックルもしっかりと倒し切ること』が目標だったが、本日の試合では相手の力に負けて、何回もめくられてしまいタックルも外されてしまった。逆に、アタックの時にしっかり自分がしかけるところはしかけて、味方にしっかりパスを出せたところは良くできた。明日は自分の強みを出し切って、チームのためになるようなプレーがしたい 」

◎女子セブンズ Eliteの部 日本選抜Ａ 大黒田 裕芽

「身体の強い相手に対して前でしっかりと止めることができなかったため、相手にいいアタックをさせてしまった。しかしアタックではつなぐ意識が出てきたので、みんなでボールをつないでトライをとることができた。個人的にはボールを動かすポジションなので、もっとボールを動かして展開できるようにしたい。明日もいいコンディショニングで試合に臨めるよう調整する 」

■プール組分け
女子Open（一般参加の部）

■女子セブンズ ラスベガス招待大会 第2日試合結果

■カップ準々決勝 1月24日（金） 10:11キックオフ ＜日本時間： 1月25日（土） 3：11キックオフ＞

■カップ準決勝 1月24日（金） 12:53キックオフ ＜日本時間： 1月25日（土） 5：53キックオフ＞

■カップ決勝 1月24日（金） 14:40キックオフ ＜日本時間： 1月25日（土） 7：40キックオフ＞