U19アジア選手権(兼IRB Junior World Rugby Trophy 2014 アジア予選)最終戦 試合結果

2013年8月11日(日)-8月17日(土)に台湾・高雄にて開催されている「U19アジア選手権」(兼IRBジュニアワールドラグビートロフィー(JWRT)2014アジア予選」最終戦、U19日本代表対U19韓国代表の試合結果およびヘッドコーチ、キャプテンコメントをお知らせします。

この結果3勝0敗で大会を終えたU19日本代表は、来年香港で行われるJWRTのアジア代表としての出場権を獲得しました。
JWRTはU20代表による世界大会です。今回の予選には、2014年JWRT出場時にU20代表として戦う世代の選手がU19代表として参加いたしました。

■対戦:U19日本代表 対 U19韓国代表
■日時:2013年8月17日(土)16時45分キックオフ(日本時間:17時45分キックオフ)
■会場:高雄国家体育場(National Stadium Kaohsiung)

U19日本代表
51
25-3
3
U19韓国代表
26-0

【得点内訳】
U19日本代表 前半 5T / 後半 4T、3G
U19韓国代表 前半 1PG / 後半 -

【U19日本代表 メンバー】

▽FW 1. 塚原巧巳 2.堀越康介 3. 具智元 4. 牧野内翔馬 5. 田中真一 6. 近藤雅喜 7. 末永健雄 8. 桶谷宗汰
▽BK 9. 大越元気 10. 松田力也◎ 11. 成田秀平 12. 石田幹太 13. 梶村祐介 14. 松井千士 15. 野口竜司
▽リザーブ 16. 古屋篤史 17. 堀切厚輝 18. 江口晃平 19. 桑野詠真 20. 鈴木達哉 21. 小山大輝 22. 浜岸峻輝 23. 別所丈司

※ 35分ハーフ
※ ◎はキャプテン

【U19日本代表入替】
■ 前半 2分(4.牧野内→19.桑野) 、8分(12.石田→22.浜岸)

■ 後半 12分(1.塚原→16.古屋) 、13分(2.堀越→18.江口)、20分(7.末永→20.鈴木、3.具→17.堀切、9.大越→21.小山、11.成田→23.別所)

【U19日本代表スコア】
■ トライ:7. 末永2T(前9分、後12分)、22. 浜岸1T(前16分)、13. 梶村1T(前21分)、
15. 野口1T(前23分)、11. 成田1T(前30分)、3. 具1T(後1分)、6. 近藤1T(後5分)、
9. 大越1T(後18分)

■ コンバージョン:22. 浜岸 3G(後2、6、13分)

【U19韓国代表得点内訳】
■ 1PG(前33分)

【反則】
■ シンビン:U19 韓国代表(前半 35 分)

◎沢木敬介ヘッドコーチ

「疲れや緊張などもあってミスは多かったが、これまでやってきた低い姿勢を取ることやブレイクダウン、試合中のコミュニケーションはこの遠征で大きくレベルアップした。ただ、この内容に選手は満足していないだろうし、世界と戦うために選手たちには日本に帰ってからもハングリーにもっと上を目指してほしい。応援して下さった皆様、ありがとうございました」

◎松田力也キャプテン

「今日の試合は、目標通り相手をノートライに抑えて優勝することができてよかった。この遠征を通してチームが一つになり、プレーも毎試合レベルアップした。これから来年のJWRTに向けて、日本に帰ってからの選手一人ひとりのラグビーに取り組む姿勢が大事になってくる。世界と戦うためにフィジカルを鍛え、少しでも強くなってU20日本代表に戻ってきたい」

■U19日本代表 U19アジア選手権(兼JWRT2014アジア予選) 遠征スケジュール
●期間 2013年8月9日(金)-8月18日(日)
●開催地 中華台北・高雄市
●試合会場 National Stadium Kaohsiung

スケジュール(変更になる場合があります)※時間は現地時間

8月18日(日) PM 帰国
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