この度、(財)日本ラグビーフットボール協会は、元ニュージーランド代表(元オールブラックス)で現在も海外で活躍する選手たちを中心とした「Classic All Blacks(クラシック・オールブラックス)」の来日が決定しましたことと共に、本試合の特別協賛として、「マスターカード・ワールドワイド」様にご協賛いただける運びとなりましたことをここにご報告させていただきます。

左から、MasterCard Worldwide在日代表 エグゼクティブバイスプレジデント ノースアジアパシフィックのダグラス・W・ロレンツ氏、ジョン・カーワン日本代表ヘッドコーチ、太田治ゼネラルマネージャー
左から、MasterCard Worldwide在日代表 エグゼクティブバイスプレジデント ノースアジアパシフィックのダグラス・W・ロレンツ氏、ジョン・カーワン日本代表ヘッドコーチ、太田治ゼネラルマネージャー

「マスターカード・ワールドワイド」様の特別協賛に伴い、大会名称を

MasterCard スペシャルマッチ「JAPAN XV  vs  Classic All Blacks」

と致します。

(財)日本ラグビーフットボール協会は、日本代表の強化を最重点事業として位置づけております。本年9月にフランスで開催される「ラグビーワールドカップ2007」での勝利を目指し、太田治ゼネラルマネージャーを中心に、代表チームの強化を特化し、本年1月のジョン・カーワン氏のヘッドコーチ招聘等、日本ラグビーの新たな歴史を刻むために全力を注いでおります。

また、"ラグビー競技を誰からも愛され、親しまれ、楽しめる、人気の高いスポーツにする"というビジョンを達成するためにも、日本代表の強化は不可欠であると考えます。代表チームの強化は、協会全体の総合力と言え、この総合力を「ラグビーワールドカップ2007」で証明したいと考えております。
私共としましては、日本代表を頂点とした普及から代表までのピラミッドを早期に形成し、アジアのリーダーとして世界と渡り合える日本代表を作り上げたいと考えております。そして2015年のラグビーワールドカップ日本招致を目指し、ラグビーを愛する多くの皆様と共に夢の実現を成し遂げたいと思っております。

日本代表チームを世界と渡り合えるチームに導くには、協会、チーム、選手等のラグビー関係者は基より、協力関係各社、またスポンサーとなられる企業の皆様の協力なくしては、実現不可能なものであります。
今回のご協賛は、常にグローバルな視点で幅広い革新的サービスを行い企業活動を推進してきた「マスターカード・ワールドワイド」という絶対的なブランドが、日本ラグビー、ひいてはラグビーというスポーツの持つイメージ向上に繋がるものと感じております。


チケット発売日:4月7日(土)~
詳細はこちらへ

ご挨拶

MasterCardは、世界で最も知られているペイメント ソリューションブランドのひとつです。きっと、皆さんのお財布のなかにも、そのマークの付いたカードが入っていることでしょう。MasterCardは、世界的規模の決済プログラムを持つリーディング・カンパニーとして、幅広い種類の革新的サービスやグローバルな決済ソリューションを提供しています。

今回MasterCardはクラシックオールブラックスとジャパンフィフティーンとのスペシャルマッチを特別協賛することになりましたが、クラシックオールブラックスの本国であるニュージーランドにおいても、やはり現ニュージランド代表でありますオールブラックスのサポートを続けていて、MasterCardはラグビーと非常に馴染みの深い関係にあります。

今年秋にはフランスで開催されるワールドカップが控えていて、代表チームを送る日本国内でもラグビーへの関心が非常に高まっています。今回ジャパンフィフティーンチームにはワールドカップへの出場候補選手が数多く参加します。一方、クラシックオールブラックスには現在英国のリーグで活躍しているカルロス・スペンサーや、ニュージーランド代表への復活を目指しているジョナ・ロムーなど、ラグビー界で伝説のプレイヤーと言われる選手達が参加します。ワールドカップに向けて意気盛んな日本チームと豪快で華麗なプレーを展開するクラシックオールブラックスチームとの激突は、試合を見守る観客の皆さんにきっと“priceless”な体験を提供することでしょう。報道関係者の皆様におかれましても是非ご来場心からお待ち申し上げます。

今回スペシャルマッチの開催を実現されるためにご尽力いただいた日本ラグビーフットボール協会ならびに関係者の皆様方にこの場をお借りしまして、深く御礼申し上げます。

2007年3月27日

MasterCard Worldwide

在日代表

エグゼクティブバイスプレジデント

ノースアジアパシフィック

ダグラス・W・ロレンツ