ニュージーランドの国内選手権「Air New Zealand Cup(エアニュージーランドカップ 通称:ANC)」挑戦中のラグビー日本代表WTB遠藤幸佑選手(トヨタ自動車ヴェルブリッツ所属)が、8月2日(土)に行われる、「カンタベリー州代表 対 マナワツ州代表」戦のリザーブメンバーに選出されました。

遠藤選手は、日本代表として「IRBパシフィック・ネーションズカップ2008」NZ・サモア遠征に参加後、そのままニュージーランドに滞在し、カンタベリー州代表チームに合流し、現地でトレーニングを重ねていました。今回、試合に出場すれば、日本人としては、坂田好弘氏(大阪体育大学監督【1969年カンタベリー州代表】)、大久保直弥氏(サントリーサンゴリアス【2004年サウスランド州代表】)に続き、3人目の快挙となります。

Air New Zealand Cupについては、こちらをご参照ください

◎遠藤幸佑選手

「まずは、初戦からメンバーに入れたことを素直に喜びたいと思います。
カンタベリーに合流当初、コミュニケーションの問題があり、なかなかチームに馴染めない時もありましたが、チームメイトが積極的にコミュニケーションを取ってくれて、今では非常に良い環境のなかでプレーできています。
今回はリザーブですが、試合に出場したらチームに貢献できるよう頑張りたいと思います。日本代表として恥ずかしくないプレーをしたいと思います。応援よろしくお願いします」

 

リポビタンD カンタベリー コカコーラ