IRB JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP 2009, JAPAN
●3月27日(金)

この日はまず、早朝のエクストラメニューからチームは動き出しました。午前中はユニットでのトレーニングを行いました。25日の試合からの修正点及び明日の試合に向けて確認が行われました。
午後は明日の試合に向けたチーム練習を行いました。昨日のミーティングを受け選手たちが少しずつ変わり、チームもそれに合わせて変わっていこうとしています。明日の試合で選手たちがどこまでパフォーマンスを見せられるのか非常に楽しみです。

本日のレポートは明治大学【小野慎介】選手です。
「午前中はユニットを行いました。FWはスクラムを組みました。前回の試合の反省点でもあったスクラムコントロールを意識してマシーンとライブでスクラムを組みました。
午後は主にゲームコントロールを中心に練習をしました。明日も試合なので今日の反省練習を活かして勝ちにこだわりたいと思います」

2チームに分かれての練習では元木コーチも参加し、体で選手に教えていました 2チームに分かれての練習では元木コーチも参加し、体で選手に教えていました

萩本アドバイザーからも選手たちには多くの指示が 萩本アドバイザーからも選手たちには多くの指示が

有田キャプテンを中心にチームで確認事項チェック  
有田キャプテンを中心にチームで確認事項をチェック

試合に出られないメンバーは滝田トレーナの下、別メニューで体を追い込んでいました   練習を見つめる上野団長・薫田監督
試合に出られないメンバーは滝田トレーナの下、別メニューで体を追い込んでいました 練習を見つめる上野団長・薫田監督

●3月26日(木)

昨日の試合が夜であったため、前日の疲れがとれるようにトレーナーの指導のもと、午前中はプールリカバリー。その後、昨日の映像を見ながらプレーヤーズミーティングが行われました。午後は全体のミーティングが行われた後、1 on 1でコーチと選手で個別のミーティングが行われました。
ミーティングでは昨日の試合のフィードバックだけでなく、選手たちにはもう一度、桜のジャージを着る代表としての意識・心構えについての話がされました。
終日のミーティングを通して、もう一度U20日本代表として戦う意味を選手たちは考え、次の試合にそれを示してくれるはずです。

本日のレポートは帝京大学【坪井秀龍】選手です。
「今日は試合の次の日ということもあり、午前はプールリカバリーをしました。午後は昨日の試合に対してのプレーヤーズミーティングをし、その後に全体ミーティング、1 on 1ミーティングをしました。
その中で一番感じたことは、前5人のフィットネスの向上で、今のままの試合の動きでは本大会では勝てないので、前5人の機動力をあげていかなければいけないとすごく感じました。
ミーティングの空いた時間を利用して買い物に行き、チームの仲間とコミュニケーションをとりました。今日はリフレッシュできたと思うので、次の試合のための準備・修正をしていきたいと思います」

前日の試合の画像を選手たち自身でまずは振り返り、チームとして、個人としての修正点、不足な点の確認を行いました   FW・BKにも分かれリーダーを中心にユニットとしての話し合いも行われていました
前日の試合の画像を選手たち自身でまずは振り返り、チームとして、個人としての修正点、不足な点の確認を行いました FW・BKにも分かれリーダーを中心にユニットとしての話し合いも行われていました

●3月25日(水)

本日はウェールズ遠征4試合の初戦の日となります。午前中はセットプレーからの動きやサインプレー、DFの確認を行いました。
ミーティングではこの遠征中の4試合の目的、そして試合においてはきついことをどれだけ当たり前にできるか、甘えないこと妥協をしないことが薫田監督から選手たちに伝えられました。

Welsh Academicals とMountain Ash R.F.Uにて19:10KOで試合が行われました。
試合は前半の始めに仲宗根選手のトライで先制しましたが、その後相手陣でプレーを続けるもののトライにつながらず、逆に2トライを許し逆転を許してしましました。しかし仲宗根選手がこの日2つ目のトライを決め逆転。前半は19-15で4点をリードしての折り返しとなりました。

後半は立て続けに相手に3つのトライを許してしまいました。田村選手のトライで得点は加えたものの点差は縮まらず最終スコア26-43で負けてしまいました。今回は強化合宿であり本大会に向けてどれだけ選手たちが伸びることができるかが大事になってきます。次のUWICとの試合に向けて選手それぞれ立ち向かっていってくれると思っています。

本日のレポートは法政大学・竹下祥平選手、同志社大学・正海智大選手、東海大学・鶴ケ崎好昭選手です。

【竹下祥平】
「今日は有田さんが合流してU20日本代表の27名が揃った。ウェールズ遠征も5日目になり、海外に来て初めての試合があった。午前はDFの確認と軽い調整を行って終わった。
午後は19:10からWels Academicalsと試合をした。結果は43対26でまけてしまった。内容も良くなく、イージーなミスが目立ち後半20分ごろには足が止まり自分たちのやりたいことがほとんどできないまま終わってしまった。今日駄目だった部分をしっかりと修正し残り3試合あるので勝てるように頑張っていきたい」

【正海智大】
「今日はWelsh Academicalsと、ウェールズ遠征で最初の試合でした。最初の出だしはよかったのですが、自分たちのミスで相手へのチャンスを与えてしまいトライをとられることが多かったです。また日本では体験できない強さや激しさを実感することができ、改めて外国人選手の強さを感じました。自分自身グラウンドの上でやらなければならないことをすることができなかったので、努力していきたいと思いました」

【鶴ケ崎好昭】
「今日は午後が試合だったので午前はFWとBKのサインの確認とチームランニングを中心に行いました。そのあとにはユニットに分かれてそれぞれキックやパスの練習を行い午後の試合に向けてコンディションを合わせました。そして午後は試合をしました。相手の選手は自分たちよりもはるかに体が大きくてスピード、パワーもすごかった。実際にコンタクト等でぶつかってみてもとても強かった。開始10分まではリードしていたが自分たちのミスで逆転されて、そのあともミスが続き終ってみると試合には負けてしまったが、逆に学ぶものはあったので次の試合にはそれを活かしていき勝ちたいと思う」

「Welsh Academicals」   Mountain Ash R.F.U ラグビーグラウンド
「Welsh Academicals」(ウェールズ学生選抜) Mountain Ash R.F.U ラグビーグラウンド

試合   アフターマッチファンクションにて。選手それぞれに記念のバッチが贈られました
「Welsh Academicals」(ウェールズ学生選抜)との試合 アフターマッチファンクションにて。選手それぞれに記念のバッチが贈られました

カメラ目線の3人組
カメラ目線の3人組

●3月24日(火)

明日はいよいよ本遠征の第一試合となります。それに向けて午前中はユニットトレーニングを行い、セットプレー・サインプレーの確認が行われました。
午後はタッチフット形式でチームとしての動き・流れ・ATの確認が行われました。強化合宿中に行われる4試合を通してチーム経験を積み重ねていかねばなりません。そのためにも全力でゲームに挑み、チームとしてまた個人としても実りのあるゲームにしてくれるはずです。

本日のレポートは関西学院大学【長野直樹】選手です。
「24日の日記を担当させて頂く、関西学院大学2年の長野直樹です。
今日は午前中にユニット練習、午後に広いスペースでのDFの練習を行いました。組織的な練習が増え、問題点が多くなってきましたがチームとして着実に機能し始めています。前日のミーティングで自発的に盛り上げていこうという声があがったこともあり、良い雰囲気の中で練習できました。明日はウェールズ遠征での初戦を迎えます。大きな外国人選手を相手に自分たちがどこまでできるか、一人一人がチャレンジし結果を出していきたいと思います」

ラインアウトを確認中   グラウンドにて明日のメンバーが発表に
ラインアウトを確認中 グラウンドにて明日のメンバーが発表に

2チームに分かれてのタッチゲーム   明日の試合をイメージしながら自分の動き、他の選手の動きを確認
2チームに分かれてのタッチゲーム 明日の試合をイメージしながら自分の動き、他の選手の動きを確認

●3月23日(月)

午前中は、バイスキャプテンである山下・仲宗根両選手を中心にミーティングが行われました。その後、今回もグラウンド等を使わせて頂いているBridgend Collegeの体育館をお借りして、第二回のフィットネステスト。前回の反省もあり、選手たちはぎりぎりまで自分を追い込み、設定された数値をパスしようとしていました。この追い込みが速いU20-JAPANへとつながっていくはずです。
午後はプール・ジムを中心としたリカバリーの時間に当てられました。

本日のレポートは帝京大学【南橋直哉】選手です。
「今日は朝からミーティングをして、その後フィットネステストを行いました。今回のフィットネステストはこの遠征で2度目でした。今回は基準値を達成できた者が多く、この遠征で行ってきたフィットネスの成果が現れてきたように思います。
昼からはリカバリーで個人に任されましたが、みんな積極的にプールやウエイトをしたりして充実した時間を過ごしていました。こっちの生活にも少しずつ慣れてきて毎日充実した時間を過ごしています」

本日も早朝エキストラトレーニングは行われました。「Push Up Walking」   トレーナーには厳しい練習で疲れた選手の体を調整して頂いて、次のトレーニングに備えて選手の体を準備するとともに状態を確認して頂いています
本日も早朝エキストラトレーニングは行われました。「Push Up Walking」 トレーナーには厳しい練習で疲れた選手の体を調整して頂いて、次のトレーニングに備えて選手の体を準備するとともに状態を確認して頂いています

●3月22日(日)

今日から昨日のフィットネスの結果を基にエクストラトレーニングが始まりました。鹿児島でも行われたこの早朝練習、確かに朝早くつらい練習ですが、自分のフィットネスをあげパフォーマンスの向上へつなげていくためにも必要になってきます。
午前のトレーニングはもちろん、エクストラトレーニングが行われたからといって何も変わりません。午前中はユニットトレーニングを中心に行い、午後は4-3や5-3などスペースに対する仕掛けの練習を行い、2チームに分かれてタッチゲーム方式でAT/DFが行われました。コーチ陣からは声を出すこと、コミュニケーションをとることが選手たちに投げられていました。

本日のレポートは天理大学【アイセア・ハベア】選手です。
「今日は午前の練習でフィットネスとユニットを行いました。今のジャパンがやりたいラグビーはATの展開を早くするのとDFで世界一のラインスピードであり、そのためにはフィットネスが重要になると思いました。ユニットではパスの練習をやって3-2、4-3を行いました。FWはスクラムの練習をやってBKはラインでATのサインプレーを行いました。BKはどうスペースを作っていくかを練習しました。
午後の練習ではチームでATを中心に練習を行いました。BKはATの時FWを使って空いているスペースを活かしたり、ボールをどう動かすのかの練習を行いました。FWはBKとのコミュニケーションをとって自分のやりたいことをどんどん出して練習しました。
ちょうどあと2週間しかないのでもっとチームが一つになってゲームで結果を残す。今までやってきたことをこの遠征でさらにレベルアップをするのが目標になります。明日からもがんばります」

今回チームリエゾンをして頂くJack Davies氏   早朝、エクストラトレーニングへ向かいます
今回チームリエゾンをして頂くJack Davies氏 早朝、エクストラトレーニングへ向かいます

本日のエクストラトレーニングは二人組での一周走、勝てば次のトレーニングへ   ハートレートモニターを付けトレーニング中の選手たちの心拍数を測ります
本日のエクストラトレーニングは二人組での一周走、勝てば次のトレーニングへ ハートレートモニターを付けトレーニング中の選手たちの心拍数を測ります

練習を見つめるFW・BK両コーチ   練習
練習を見つめるFW・BK両コーチ 練習

●3月21日(土)

本日は、午前中にフィットネストレーニングを行いました。鹿児島合宿で早朝練習を行うなどして追い込んだフィットネス。世界と戦っていくために、フィットネスの高さは必要条件の一つです。まずはフィットネステストを行い、現状の選手たちの状態を把握したのち、走り込みを行いました。そのあとユニットトレーニングを行って午前の練習は終了しました。
午後はコンタクトを中心としたトレーニングを行い恒例のショットガンも行われました。この日は「コミュニケーション」、この言葉が監督・コーチ陣から選手たちへ終始、投げられていました。

本日のレポートは天理大学・立川理道選手と慶応義塾大学・仲宗根健太選手です。

【立川理道】
「今日は、朝の練習でフィットネステストをしましたが、基準値を超えた人が少なくメンタルの弱さが出てしまったと思います。これからチームが一つになっていくために皆が自分のやらなければならないことを一生懸命やることが大切になってくると思います。
午後のチームトレーニングはきつい時にクオリティーの高い練習をすることで、チームとして強くなっていくと思うので、みんながそれぞれ意識して練習に取り組んでいきたい。
昨日のU20England-U20Scotland の試合を観戦して、自分たちの力の現状を知り、予選プールで勝つためにチームが一つになって、U20 JAPANの強みを出していけるよう頑張ってやっていきたい」

【仲宗根健太】

「今日の日記を担当させて頂きます慶應義塾大学所属の仲宗根健太です。ウェールズに来て3日間経ちました。時差や食事など慣れない環境で戸惑いはありましたが今では徐々にウェールズでの生活に慣れ、新鮮な気持ちで練習に励んでいます。今日はウェールズの合宿で同じ部屋のアイセアについて書きたいと思います。
セアはトンガから日本に来た留学生です。トンガ語、英語、そして関西弁がしゃべれます。流ちょうな関西弁には驚きます。そんな壁を作らない明るいセアを中心にみんな仲良くなることができました。ラグビー面では人に強いだけでなくスキルも高い選手で同じCTBとして見習っています。このU20のメンバーは一緒に合宿をしていて刺激をもらうことが多く勉強になります。私も自分らしさを出し頑張っていきたいと思います。
JWCベスト8を目標にこのメンバーで残りの15日間のウェールズ遠征、日々精進していきたいと思います。稚拙な文章でしたが最後までご精読ありがとうございました」

早速フィットネステストが行われ選手たちの今の状況が出てきました   薫田監督より、現状のフィットネスの状態の悪さに関して激が飛びました
早速フィットネステストが行われ選手たちの今の状況が出てきました 薫田監督より、現状のフィットネスの状態の悪さに関して激が飛びました

午前中にユニットトレーニングを行い、FWはスクラムでした。固いバインドをつくり出すためのグリップの取り方を説明する古田コーチ   午後からは激しいコンタクトの練習も行われました
午前中にユニットトレーニングを行い、FWはスクラムでした。固いバインドをつくり出すためのグリップの取り方を説明する古田コーチ 午後からは激しいコンタクトの練習も行われました

●3月20日(金)

昨日の長距離の移動から一夜明けた本日、さっそくチームは動き出しました。長旅で疲れた体を起こすために、FW/BKに別れて午前中はストレッチとプールセッションを行いました。午後からは本格的にトレーニングに入り、パスを中心としたトレーニングを行いました。ただし、出発前に薫田監督より選手に、今回の遠征は強化合宿であるという言葉があったように、練習の最後には体をぶつけ合う激しい練習が行われました。また、今回の練習には在外学術研究でUniversity of Wales Institute Cardiffに滞在中でウェールズ協会公認レフリーでもある溝畑氏が応援に駆けつけてくださっており、この日もレフリーとして練習に参加して下さいました。

夜はWorcesterへU20 England対U20 Scotlandの試合を観戦しに行きました。両チームとも6月のJWCでは同じグループで戦う相手であり、選手たちはそれぞれの想いを秘めてゲームを見つめていました。
「適応」、監督から練習の初めに言われたこの言葉、チームに環境に、いかに適応して自分のパフォーマンスを高められるか、合宿を通して選手たちの「適応」が楽しみです。

本日のレポートは東海大学【市原編夢】選手です。

「今日は合宿2日目で練習が本格的に始まりました。午前はプールとリカバリーを中心に行い午後はチームトレーニングで、ハンドリングをして2対2、3対2など本格的に行いました。そして最後には2チームに分けて実践形式の練習を行いました。練習開始初日にしてはなかなか充実した内容だった。
また練習後にU20-6Nations、U20 Scotland-U20 England戦を観ました。感想としては接点の激しさが一番印象に残っています。
あと、自分はSOに注目して見ていてやはり仕掛けるときのスピードや前をみてプレーするということがしっかりできていて、とても同じレベルの高い選手でした。今日は本当に中身の濃い一日でした」

大石トレーナーの指示のもと長旅で疲れた体をしっかり起こします   プールで体の疲れを除去します
大石トレーナーの指示のもと長旅で疲れた体をしっかり起こします プールで体の疲れを除去します

チームリーダーを務める山下選手   溝畑レフリーにも練習に参加して頂きました
チームリーダーを務める山下選手 溝畑レフリーにも練習に参加して頂きました

●3月19日(木)

この日は遠征の地であるウェールズに向けて飛行機・バスと12時間以上にわたる移動となりました。選手たちも長時間の移動、時差で少し疲れが出ているようですが、ウェールズに無事に到着することができています。明日からはトレーニングも始り、ウェールズでの4戦に向けて頑張ってまいります。

今回の遠征も選手たちのコメントを毎回掲載させて頂きます。第一回は明治大学【田村優】選手です。

「こんにちは。18日に成田へ全員集合しました。次の日にウェールズへ出発だったのでミーティング後はゆっくりと休み、遠征に備えました。
19日は12時間飛行機に乗り、機内では映画などを見ながら時間を過ごし、思っていたよりも早い感じで目的地へ着くことができました。いよいよ遠征が始まります。本大会へつながる充実した合宿にしたいと思います」

今回宿泊するCopthorne Hotel  
今回宿泊するCopthorne Hotel

●3月18日(水)

6月に行われるJunior World Championship 2009, Japan(「U20世界ラグビー選手権」)へ向けたU20日本代表の第二次強化合宿であるウェールズ遠征へ、明日の19日成田より旅立ちます。
明日のフライトが正午であるため、前日である3/18(水)の夕方にホテルへ集合し、1時間ほどのミーティングが行われました。ミーティングでは、キャプテン及びバイスキャプテンの発表が薫田監督からあり、チームスタッフより遠征に対しての諸注意・確認が行われ、明日のフライトへ備えることとなりました。

出発前日のミーティング、この場でキャプテン・バイスキャプテンの発表が行われました  
出発前日のミーティング、この場でキャプテン・バイスキャプテンの発表が行われました