【イングランド州選抜】
2002年から活動がスタートしたチーム。イングランドのトップレベルの下でプレーするプレーヤーに、イングランド代表のジャージを着る機会を作ることを存在意義とし、イングランドの州対抗チャンピオンシップの活性化、指導者、チームスタッフ、レフリーなどの育成、世界におけるラグビー普及の後押しなどを目的としている。州対抗チャンピオンシップの成績をもとに、メンバーが決まり、イングランド州選抜に選ばれることを目標として大会に参加している選手も多い。また、このチームは、遅咲きの選手のタレント発掘の場にもなっており、David Strettle, Sean Perry , Dean Schofieldといった選手がイングランド代表になっている。2002年から2008年までに、27ある州のうちの20州から165名が選ばれている。