11月28~29日、スリランカ・コロンボにて開催された「スリランカセブンズ」。7人制日本代表を見事優勝に導いた、村田亙監督の試合終了後コメントです。

■村田亙監督

「2日目は、初戦に韓国、2戦目中華台北と快勝して、波に乗ることが出来ました。
決勝戦のマレーシア戦では、完全アウェー状態の独特の雰囲気にのまれ、本大会初めて先制トライを許し、さらに桑水流がシンビンになるなど、立ち上がりから苦しい試合となりましたが、前半はなんとか5-7で折り返すことが出来ました。

後半は、『もう一度シンプルに桜のプライドを持って、5トライとってこい』と送り出しました。それに選手が奮起し、3本連続でトライを取り、優勝することが出来ました。これは、チームの成長の証しだと思います。また、今日も日本人会はじめ、スリランカ日本人学校の皆さんに大声援を送って頂いたお陰で、我々を後押ししてくれ、ピンチを脱することが出来ました。
スリランカは本当に良い街です。来年もこの大会に参加して、2連覇、3連覇し、良い経験を積めるようにステップアップしていきたいと思います。ありがとうございました」