第27回ユニバーシアード競技大会ラグビー競技(7人制)男子日本代表直前合宿・遠征レポート....1｜日本ラグビーフットボール協会

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●7月11日（木）　DAY7

昨日の到着から一夜明けた今日は、ゆっくりと朝食をとった後、午前中は選手村の中でジョギングとストレッチで、コンディショニングの調整を行いました。
午後は、昼食後にウェイトトレーニングを行い、夜に試合会場であるTulpar Stadiumにて1時間程度トレーニングを行いました。トレーニングでは、タッチゲームとドリルトレーニングを交互に行いながら、ＤＦライン、スペースへのアタックを確認しました。最後にチームランを行いトレーニングは終了となりました。
出発前日以来のボールを使ってのトレーニングとなりましたが、選手たちは、モチベーションも高く取り組んでいました。


選手村メインストリート


会場はシャトルバスで移動		トレーニングの内容の確認


ウォームアップ		スペースへのランニング


スペースへのパスとラン		選手村内をジョギング


大会ボランティアの方々との記念撮影

●7月10日（水）　DAY6

本日はいよいよ大会開催地である、ロシア・カザンへ向けて移動。早朝、男女両チームで成田空港へ移動し、モスクワへと旅立ちました。モスクワ到着後は、国内線で開催都市カザンへと移動しました。

カザン到着後は選手村へ移動した後、厳重なセキュリティーチェックを受け、選手村へ入村しました。ラグビーで初参加となるユニバーシアード競技大会ですが、男女一つのチームとして、金メダルを獲得に向けて14日からの試合に臨みます。


ユニバーシアード競技大会　男女代表


成田空港でのフライト待ち		モスクワ着


選手村の前で入村の手続き待ち		遅い時間の食事となりました

●7月9日（火）　DAY5

本日は、国内最後のトレーニングとなりました。
昨日のミーティングで確認した、ＡＴ・ＤＦのチームとしての決め事を確認しながらトレーニングを行いました。昨日同様に、暑い中でのトレーニングとなりましたが、選手たちは短い時間の中で集中してトレーニングに取り組んでいました。

午後はウエイト・プールと各自でコンディショニングに取り組んだ後、明日の出発に向けて荷物の準備を行いました。


トレーニングの確認		スペースへのランニング


ＤＦの確認		チームラン


ランニングセッション		アタックの状況確認


トレーニング後のアイスバス

●7月8日（月）　DAY4

4日目は朝にウエイトで体を動かし、朝食後に辰巳グラウンドへ移動しました。
午前のトレーニングではスペースへのパスと、サポートの練習を行い、その後ランニングセッションを行いました。後半ではブレイクダウン、タックルトレーニングを行い、最後にＤＦのセッションを行って午前のトレーニングは終了しました。暑さを考慮し短時間のトレーニングとなりましたが、選手たちは集中してトレーニングを行っていました。

午後のトレーニングでは、初めにユニット・トレーニングを行ったあと、ＡＴトレーニングを行い、最後にタックルトレーニングを行って終了しました。

夜はプレーヤーズミーティングを行い、ここまで行ってきたＡＴ・ＤＦの確認と意識統一が行われました。


ウォームアップでのショートダッシュ


ランニングフィットネス		ランニングフィットネス２


ブレイクダウン		タックルトレーニング


ＤＦトレーニング		ＤＦトレーニング (2)


キックオフセッション		スペースへアタック


修正点を確認		ミーティングでＡＴ／ＤＦの確認


本日、誕生日の吉野選手（左）明日、誕生日の原田選手（右）

●7月7日（日）　DAY3

本日は午前のみのトレーニングとなりました。初めにハンドリングスキルセッションを行ったあと、アタックのトレーニングを行いました。攻撃のテンポ・精度を落とさないように意識をしながら、トレーニングが行われました。
また、前日に行った試合の反省を基に、ディフェンスラインの動きのトレーニングを行い、コミュニケーションとスピードの調整などを集中して行いました。

午後はオフで、翌日からのトレーニング・大会へ向けて、各々リフレッシュしました。


パスセッション		ハンドリングトレーニング


スペースへの仕掛け		ハンドリングの精度とコミュニケーション


ＤＦトレーニング		ＤＦではコミュニケーションを常に意識してプレー

第27回ユニバーシアード競技大会ラグビー競技(7人制)男子日本代表直前合宿レポート

●7月6日（土）　DAY2

二日目の朝は、ウェイトトレーニングから始まり、コンディションを意識しながらのトレーニングを行いました。
午前は、練習前にミーティングを行い、ＤＦラインの動きやＡＴ時に仕掛ける意識などを確認し、トレーニング会場へ移動しました。トレーニングでは、スペースへのパスと走り込みを意識したセッションを行ったあと、ポイントを変えながらＤＦラインの確認を行いました。
午後は、男子セブンズシニアアカデミーの選手とホールドでのゲームを行いました。ゲームでは、集合時から確認してきたＤＦの動きとＡＴでのランを意識した仕掛けを課題として、ＤＦはコミュニケーション、ＡＴはスペースへのアタックをそれぞれテーマにゲームに臨みました。7分×4本でゲームが行われ、前半は積極的なアタックができていましたが、後半はペースが落ち、アカデミーチームにトライを重ねられてしまいました。今回のゲームを通じ、チームそして個人で課題の見つかる良いセッションとなりました。
夜のミーティングでは、ＡＴ、ＤＦのキーポイントを、それぞれ映像で確認しました。


ウェイトトレーニング		スペースへのパスとラン


ＤＦラインの確認		チームの決め事を常に意識


積極的に仕掛ける		ＡＴ・ＤＦトレーニング


ＤＦラインとコミュニケーション		試合に向けて


ゲーム１		ゲーム２


ゲーム３


ゲーム４		ゲームレビュー

●7月5日（金）　DAY1

本日より、ユニバーシアード男子日本代表のユニバーシアード競技大会へ向けた合宿がスタートしました。集合時のミーティングでは、太田チームディレクターからの激励の言葉の後に、淵上コーチからは金メダルの獲得に向けて、しっかりと準備をして大会に臨もうとの話がありました。
トレーニングは、同じく本日より始まった男子セブンズシニアアカデミーに協力してもらい、ＤＦラインの動きについて男子7人制日本代表、瀬川ヘッドコーチのコーチングのもと行われました。揃いたてのチームですが、選手たちはコミュニケーションを取りながら、トレー二ングを行っていました。
夜は、トレーニングのレビューを行ったあと、ユニバーシアード競技大会に向けての連絡・確認を行い本日のトレーニングは終了となりました。