■2015年5月8日(金)

オーストラリア戦から次戦のサモア戦まで中3日。
選手の疲労も高まる中、奥野S&Cコーチは選手のコンディションに目を光らせます。
笑いも交えながら選手をリラックスさせ、疲労回復に務めます。



プールリカバリー


アイスバスリカバリー


ジャグジーにてリラックス

グラウンドではロブ・ペニー(NTTコム)スポットコーチも加わり中竹ヘッドコーチの考えをコーチ陣と選手間でシェア。
「一つの小さなミスが勝敗を左右する」ということを選手も感じています。
ユニットに分かれてのトレーニングでも「精度」の追求に余念がないコーチ陣。プレーの善し悪しに意味付けをして選手と会話し、理解を共有します。



アタック&ディフェンスでプレーの確認


課題であるラインアウトでのセットプレー。
「『セットの安定』が自分たちを助ける」と、遠藤コーチ(立教大学)も熱い視線を注ぎます



走るコース、パスのタイミング。試合毎に精度が上がるBK陣

フィジカルで日本を上回るサモアは、ニュージーランドでプレーする選手も多数在籍しています。
オーストラリア戦で見せた、当たり負けしない強く粘りあるプレー。それにテンポアップを加え、最終戦に挑みます。

■2015年5月4日(月)

昨晩はチームディナーで士気を高め、U20オーストラリア代表戦に向けチームの結束を高めました。

本日の練習前に試合出場メンバーを発表しました。ゲームキャプテンを尾崎(晟)選手が務めます。また、テビタ選手が新たにチームリーダーに選出されました。

ロブ・ペニースポットコーチ(NTTコミュニケーションズ)も加わり、念入りにプレーを確認しました。

ロブ・ペニーコーチによるシミュレーション。選手主導で会話させ、考えさせます。選手が考えた答えに、的確なアドバイスを与えるペニーコーチ。

明日はU20オーストラリア代表に挑みます。

チームフォト撮影の様子
■2015年4月30日(木)

U20ニュージーランド代表戦前日。

一つ一つのプレーの精度を確認。現地入りし、緊張感も高まります。

対戦相手のU20ニュージーランド代表は、昨年行われた「2014 IRB Junior World Championship」で3位。
格上の相手に対し中竹ヘッドコーチが掲げたのは「3フェーズを完成させる」ということ。

アタックもディフェンスも3フェーズを完成させると統計上の数字が変わります。
強豪相手にどこまで数字を変えられるか。「3フェーズ」にこだわり、ニュージーランドに挑みます。

明日への意気込みとして、「チームが今まで継続してやってきたことを出せるように、80分間、ニュージーランドにチャレンジしていきたいです」と堀越主将。

※悪天候のため、U20ニュージーランド代表戦は5月2日(土)に延期となっています。

メンバー発表
精度の確認 強度も上がります
前夜ミーティング