U20日本代表が出場している「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2015」第4戦、U20サモア代表戦の試合結果とヘッドコーチ、キャプテンのコメントをお知らせします。
この結果により、U20日本代表は10位以内が確定し、来季も「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ」に出場することが決定しました。最終戦は6月20日(土)11時(現地時間)から9位決定戦でアルゼンチンと対戦します。
なお、以下の選手入替および得点経過の時間は日本ラグビーフットボール協会による参考記録です。
U20日本代表「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2015」第4戦 試合結果
■試合日:2015年6月15日(月)18:30キックオフ(日本時間:16日1:30キックオフ)
■会場 Stadio Luigi Zaffanella,Viadana(イタリア)
U20日本代表 29-12 U20サモア代表(前半 12-0)
■出場メンバー
| 氏名 | 入替・交替 | |
| 1 | 三浦 昌悟 | |
| 2 | 堀越 康介◎ | |
| 3 | 垣本 竜哉 | →18.藤野(後半34分) | 
| 4 | 斉田 倫輝 | |
| 5 | 加藤 広人 | |
| 6 | ファウルア・マキシ | →22.佐々木(後半14分) | 
| 7 | 占部 航典 | →20.佐野(後半28分) | 
| 8 | テビタ・タタフ | |
| 9 | 米村 龍二 | |
| 10 | 金井 大雪 | |
| 11 | 東川 寛史 | →23.山田(後半34分) | 
| 12 | 梶村 祐介 | →19.モエアキオラ(後半20分) | 
| 13 | 笠原 開盛 | |
| 14 | 矢富 洋則 | |
| 15 | 野口 竜司 | |
| 16 | 祝原 涼介 | |
| 17 | 久原 綾眞 | |
| 18 | 藤野 佑磨 | |
| 19 | アタアタ・モエアキオラ | |
| 20 | 佐野 瑛亮 | |
| 21 | 中嶋 大希 | |
| 22 | 佐々木 凛平 | |
| 23 | 山田 雄大 | 
※◎はキャプテン
■試合経過
| 前半 | Team | Name | 種別 | Japan | S | |
| 22 | J | 6.マキシ | T | 5 | - | 0 | 
| 37 | J | 15.野口 | T | 10 | - | 0 | 
| 37 | J | 15.野口 | G | 12 | - | 0 | 
| 後半 | Team | Name | 種別 | Japan | S | |
| 7 | J | 7.占部 | T | 17 | - | 0 | 
| 7 | J | 15.野口 | G | 19 | - | 0 | 
| 10 | S | T | 19 | - | 5 | |
| 10 | S | G | 19 | - | 7 | |
| 14 | J | PT | 24 | - | 7 | |
| 14 | J | 15.野口 | G | 26 | - | 7 | 
| 19 | S | T | 26 | - | 12 | |
| 32 | J | 15.野口 | PG | 29 | - | 12 | 
※S=サモア
※PT=ペナルティトライ
■コメント
中竹竜二ヘッドコーチ
「今日の勝利は、今後の日本ラグビーにとって重要な勝利だったと思っている。選手たちの頑張りに敬意を表したい。出場しないメンバーやスタッフも含め、全員でワンチームで戦うことができた。選手たちには、ウェールズ戦で出しきれなかった力を、今日は気負うことなくエンジョイして出し切ろうと話していた。大きなプレッシャーの中で、選手たちが試合を支配し楽しんでいる様子を誇りに思った。彼らの本当の力は色々な敗戦を学びに換えて培った成果によるもの。あと一戦、9位を目指してアルゼンチンに勝つために全力を尽くしたい」
堀越康介キャプテン
「今日の相手は5月に『オセアニアラグビージュニアチャンピオンシップ2015』で戦って負けたサモアだった。そのリベンジをするということを意識しながら、全員でラグビーをエンジョイすることをテーマに挑んだ。ウェールズ戦の時とはまた違ったオプションや、自分たちの強みをもっと出せるような準備をしてきたので、それを80分間出すことができて試合を楽しく感じた。勝ててすごく嬉しい。まだファーストタックルや粘りが足りない時間帯があったので、改善して、アルゼンチン戦に向けて頑張りたい」


