メンバー・スケジュールイタリア遠征レポート...1

6月19日(金)

本拠地にしていたレーノにあるラグビークラブのグランドでBBQをしました。
3週間本当にお世話になりました。

1 2

クラブ側から贈られるベストプレーヤー賞に、米村選手とテビタ選手が選ばれました。

 

3

試合前日。

堀越主将中心に終始リラックス。連日行われたミーティングでジャパンがやる事についての確認をしました。

4

リカバリーも完璧!

5

明日は「ALL OUT」全てを出し切ります!

6

おまけショット。
誕生日を迎えた吉田アナリストに選手からサプライズな祝福!

7


 

6月15日(月)

U20サモア代表戦。

ノーサイドの笛と共にピッチの選手達は拳を高々と掲げ、見守ったスタッフ、控え選手は抱き合って喜びを分かち合いました。

試合結果は29-12 、5月に負けた相手にリベンジを果たしました。

攻守ともに大活躍の野口選手と迎える尾崎副将。

1

試合前のミーティングで、徹底的にサモアを分析したコーチ陣とそれを理解した選手達。「セットプレーの完全支配と個々の責任を全うする事を宣言しよう!」

中竹ベッドコーチの熱のこもった弁に選手達はうなずき、そして終始落ち着いていました。

2

Photo: Roberto Bregani/Fotosportit

3

試合後、花道を作る日本代表。サモアの選手達と健闘を分かち合い、花道を作り送り出します。

4

試合後のロッカールームの様子。勝利の笑顔は素晴らしい!

最終戦、世界9位の座をかけて南米の雄アルゼンチンに全てをぶつけます!


 

6月11日(木)

U20ウェールズ代表戦翌日。チームは休息と、リカバリーに充てます。

ガルダ湖(Lago di Garda)に突き出たシルミオーネに出発。

12

選手たちはイタリア語と英語を必死に使って注文。

3

午後は天然温泉でリカバリーをしました。

4

さあ、サモア戦に向けて再スタートです!

5

「イタリアから贈る本日のオフショット」

6

斉田選手(写真中央)

「高校時代は、世界はもちろん花園にすら縁遠く、いま世界を舞台に戦える事を誇りに思います。周りのメンバーは高校時代から活躍する素晴らしい選手ばかり、対戦相手はさらに上のレベル。高いレベルで経験を積めることに感謝し、残り2試合チーム一丸となって勝利したいと思います」


 

6月10日(水)

"打倒ウェールズ"

チーム結成時にあげた目標です。

スタッフも出場メンバーでない選手も、気持ちを一つにして挑みました。

1

結果は3-66。

2敗同士で迎えた第3戦はウェールズも絶対に落とせない試合でした。本気で戦った答えを次にどうつなげるか。

2

暫定12位が決まったジャパン。あと2戦、本当の真価が問われます。

3

後日、ウェールズ関係者から日本のスクラムを警戒し組み方を変えたと聞きました。

世界トップレベルからも注目される日本のスクラム。強みを活かして次戦暫定9位のサモアに挑みます。


 

6月9日(火)

FWの核となり前へ前へとチームを引っ張ってくれた古川満選手が、9日、怪我のため帰国しました。

「満がいないのは本当に痛い!」帰国が決まった時に選手達から漏れる声。成長著しいチームの中でも、特に期待されていた古川選手。

ビート・ウェールズ、日本から見守るとの事です。

1 のコピー

かわりに、佐野瑛亮選手が到着。

空腹で降りたったミラノで、早速生ハムサンドを試食!

2 のコピー

第一声はもちろんBuono、と言ったか定かではないですがご満足の様子。

 

2月の会見で中竹ヘッドコーチが掲げたビート・ウェールズ!

準備は整いました。

3 のコピー


 

6月7日(日)

U20フランス代表戦の翌日。

リカバリーのプールセッションは、ラグビーボールを使った水球で身体全体を動かします。

1 のコピー

午後は治療やリカバリーの休息日にあてました。

「北イタリアふらり散策 第2弾・ベルガモ」

外の空気を吸い気分転換を図る参加グループ。

 

3 のコピー 4 のコピー

古都ベルガモを散策した選手達から「来て良かった」の弁。

身体を休めるのも良し、新たな土地に訪れるのも良し!選手は思い思いのオフを過ごしました。

英気を養って次戦ウェールズに全てをぶつけます!

 

おまけショット。「藤野と腕組むベルガモ美女」

 

 

5 のコピー


6月6日(土)

U20フランス代表戦当日。

最高気温31度のパルマ。イタリア人が口を揃えて今年は暑すぎると言うのも頷けます。グラウンド内の体感温度は最高気温より遥かに高いです。

整列した選手、スタッフが口ずさむ国歌がグラウンドにこだまします。

1 のコピー

前半は7-14。

日本代表のアタックの後に倒れこむフランス選手。低く突き刺さるタックルを嫌がるフランス。高温多湿で動きが鈍る相手に優位に試合を運ぶ日本代表でしたが…。

2 のコピー

後半20分、ウォーターブレーク後、完全にスイッチが入ったU20フランス代表の怒涛の攻撃。

ノーサイド、7-47

試合巧者、守りどころと攻めどころ、そして決めどころがプランニングされていたかのようなフランスラグビー。

イングランドの強烈なフィジカルに敗れ、フランスの巧みな試合運びにのまれ2連敗の日本代表。

 

3 のコピー

4 のコピー

スタンドの観客はスタンディングオベーションで健闘を讃えます。フランス相手に前半7点差は健闘に値するのでしょうか?

選手の表情は「まだまだできたはず」と悔しさがにじみ出ます。

プールの順位が決まる次戦の相手は、2敗同士のウェールズです。


 

6月3日(水)

U20イングランド代表戦翌日。

チームはリカバリー組とイタリア高校訪問組に分かれました。

 

キャンプ地にあるカピローラ高校に招かれ、8名の選手が日本代表として訪問させていただきました。

ムードメーカーの藤野選手を中心に、イタリアの高校生と意見交換。先方からも非常に感謝されました。

1 のコピー 2 のコピー

試合翌日の午後はチームアクティビティにあてるスケジュールになっています。今回は「北イタリアふらり散策」と題し、この日はミラノ市内へ。

3 のコピー

選手はミラノの街を散策! 片言の英語やボディランゲージで各々カフェやショップ巡り!

今まで会った事のない美女に出会いましたと、興奮気味に話す某選手からとっておきの写真をもらいました。

4 のコピー

どうやらモデルさんのようです。初めて来た地でミラネーゼ(ミラノ出身者)と会話を交わす!選手達はたくましく国際人に育っています。

 

「イタリアから贈る本日のオフショット」

梶村選手と東川選手。

5 のコピー

両者のコメント。「中学生の時は全国大会決勝でお互い9番を着て戦っていましたが、今ではこうして日本代表のジャージを着て一緒にプレー出来ていることがとても嬉しいです!」

つくしヤングラガーズの東川選手と伊丹ラグビースクールの梶村選手。キャリアのスタートはスクラムハーフだったんです!

 

おまけショット、「藤野と現地の女子高生」。

6 のコピー