メンバー・スケジュール

7月26日

午前のトレーニングで合宿は終了となりました。

トレーニング内容は、合宿の集大成として紅白戦を行いました。

オーストラリアの遠征に向けて最後のセレクションということもあり、一人ひとりが高い集中力を出し、チームとしてこれまでトレーニングしてきた組織的にリンクしたトライも見られました。

 

最後の円陣では、坂井リーダーから

「ゲームが一番の練習。ただ、ゲームができたのもバーバリアンズさんの協力があってこそなので、感謝の気持ちを忘れない。その感謝を表すのが結果を残すこと。それはオリンピック予選を突破して、世界の強豪を倒すこと。ステップアップして、次回の遠征に集まろう」と。

 

また、ゲームが終わった後には、この合宿でお世話になった北海道バーバリアンズのジュニアの皆さんにラグビークリニックを行い交流を深めました。

次回は、オーストラリア遠征となります。ブレディスローカップ(ニュージーランド代表対オーストラリア代表)の前座試合として、多くの観客の前でセブンズオーストラリア代表と試合ができる絶好の機会になります。男子セブンズの応援を今後ともよろしくお願いいたします。

 

小学3、4年生とハンドリングゲームをする鈴木選手

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小学3、4年生とハンドリングゲームをする羽野選手

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小学3、4年生とハンドリングゲームをする小澤選手

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テニスボールでハンドリングゲームをする彦坂選手

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小学5、6年生にパスをコーチングする坂井選手と桑水流選手

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中学生にコーチングする瀬川HCと、お手本を見せる豊島選手

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中学生にステップをコーチングするトゥキリ選手

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中学生にステップをコーチングする合谷選手

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中学生にステップをコーチングするレメキ選手

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最後に全員での集合写真

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今合宿を終えてリーダーの彦坂、桑水流、大島選手のコメントです。

 

彦坂選手

「この合宿では多くの実戦を重ねました。その中で今までの合宿でやってきたアタック・ディフェンスのシステム、チョップタックル、ピンチ・チャンスでのスプリントなど現時点で自分達がどれくらいのレベルなのか確認する事ができました。スキルアップはもちろん、メンタル的にもタフになれたと思います。

最終日に行ったラグビークリニックでは、子供達の素直さやラグビーに対する向上心、そして何よりラグビーを楽しむ事の大切さを、改めて思い出させてもらいました。

最後に、今回協力して頂いた北海道バーバリアンズの皆様、宿舎で美味しいご飯を提供して下さった方々に感謝したいと思います。ラグビーに集中するには最高の環境で、充実した合宿を送ることが出来ました。」

 

桑水流選手

「今回の合宿はゲームメインでした。キックオフなどのセットプレーや、ブレークダウンの見極め、タックルスキルなど、ゲームが出来たからこそ見えた課題もあり、それを修正することで成長を感じることが出来た合宿でした。次のオーストラリア代表との試合には、いいコンディションで臨みたいと思います。

最後になりましたが、毎日のように試合が出来たのも、北海道バーバリアンズさんの協力があってこそなので、本当に感謝しています。ありがとうございました。」

 

大島選手

「今回の合宿では北海道バーバリアンズの方々にご協力頂き、ゲーム中心の練習をすることが出来ました。

今まで練習で取り組んで来たことが出せた部分と、組織的にまだまだコミュニケーションが足りない部分など課題も見つけることができた良い合宿になりました。この課題を次のオーストラリア合宿で修正し、またレベルアップして行きたいと思います。

北海道バーバリアンズの皆様、本当にありがとうございました。」

 

最後になりましたが、今回は素晴らしい施設をお貸しくださり、練習できる環境をご提供くださいました北海道バーバリアンズクラブの田尻様・クラブキャプテン上坂様・皆様、また、美味しい食事とリラックスできる環境をご提供いただきました倶楽部錦渓支配人の小川様・スタッフの皆様に、セブンズ日本代表候補チーム一同、心から御礼申し上げます。


 

7月25日

本日の早朝トレーニングはジムとハンドリングの二つのグループに分かれて行いました。

午前と午後にアタック、ディフェンスともに課題のドリルを行った後、紅白戦形式のトレーニングゲームを7分×3本ずつ行いました。 

トレーニング前の円陣

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羽野選手

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合谷選手

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鈴木選手

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5日間合宿に帯同してくださったバーバリアンズのメンバーに御礼を

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7月24日

午前はピックアップメンバーのみウェイトトレーニングを行い、試合メンバーは午後の試合へ向けて各々の準備を行いました。

午後は、北海道バーバリアンズと2試合行いました。

ディフェンスでは、早くポジショニングしてプレッシャーをかけるところとアタックでは仕掛けの深さの部分にまだ課題は残りましたが、個人のタックルスキルやアタックのボールの動かし方で良いプレーも見られました。

本日初試合を行った練習生として参加している栗原選手は、随所にボールキャリアとしてラインブレイクやトライまで走りきるシーンも見られ、今後の成長が楽しみな選手の一人です。

 

試合を終えた栗原選手のコメントです。

「まずこの高いレベルのメンバーと初めて試合が出来て嬉しいです。課題もハッキリしたのでこれから鍛えていきます。早く日本代表の一員として試合に出て勝利に貢献したいです。」

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試合後バーバリアンズの選手との記念写真

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夕食前のリカバリーストレッチ

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7月23日

本日はフォワードとバックスに別れ、午前午後で交互にユニットトレーニング/スキルトレーニングとジムを行いました。

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11_1夜は北海道バーバリアンズさんのご好意でBBQを開催してくださいました。

選手はクラブハウス前のBBQスペースでリラックすることができました。

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北海道の漁師町の名物料理である「ちゃんちゃん焼き」ほか、BBQをご準備してくださった長谷川様

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明日は、午前中はリカバリーにあて、午後は北海道バーバリアンズさんとの試合を行います。

 

ちなみに、今回お世話になっている北海道バーバリアンズ様の施設は海外のクラブハウスのような門構えをしています。

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冬場の芝の室内練習場も完備されています!

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定山渓はその名の通り、渓谷のまわりに温泉と宿泊街がある、自然豊かでとても環境の良い場所です。

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7月22日

本日は、午前午後ともゲームを行いました。
チームをジャパンチームと北海道バーバリアンズ中心の二つに分けて行いました。

前回の合宿までに取り組んできた、アタックの仕掛けやタックルの部分でいいプレーも見られましたが、ディフェンスの早いポジショニングから相手にプレッシャーをかける部分では課題も見えたゲームとなりました。

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キックオフのボールを競りに行く桑水流選手

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何度もラインブレイクした後藤(輝)選手

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抜けた選手に対しスプリントしてサポート

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7月21日

本日より、第6回男子セブンズ日本代表候補合宿が北海道バーバリアンズ 定山渓グラウンドで始まりました。
この合宿は、8月から続く試合に向けてゲーム感覚を養うために北海道バーバリアンズと数多くゲームすることを目的に行っています。

早速午後のトレーニングは、アップを終えてホールドゲームを行いました。

ゲームを終えて本日のリーダーを務めた坂井選手のコメントです。
「北海道合宿がスタートしました。今回の合宿はゲームがメインとなる合宿です。初日はミスが多く納得のいくものではありませんでしたが、1つひとつ修正して毎回の練習ごとにステップアップしていきたいと思います」

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