3月30日(金)~4月8日(日)に埼玉県熊谷市・熊谷スポーツ文化公園で開催される「第19回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」の概要、及び、出場チームの一部が決定しました。
なお、組み合わせ抽選会は3月21日(水)に行います。
■大会実施要項
- 主催:(公財)日本ラグビーフットボール協会、(公財)全国高等学校体育連盟
- 主管:関東ラグビーフットボール協会、(一社)埼玉県ラグビーフットボール協会
- 後援:毎日新聞社、埼玉県教育委員会、熊谷市、熊谷市教育委員会、(一財)地域活性化センター
- 協賛:東日印刷(株)・(株)明治・村樫石灰工業(株)・(株)日本旅行
- 目的:全国各ブロックから選抜されたトップレベルのチームによる高レベルの試合を通じ、早い時期からの技能の向上を目指す。
- 期日:平成30年3月30日(金)~4月8日(日)
開会式 3月30日(金)14:00 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
試合日 予選リーグ 3月31日(土)、4月1日(日)、3日(火)
決勝トーナメント 4月5日(木)、7日(土)、8日(日) - 会場:熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場、陸上競技場、補助陸上競技場
- 競技規則:(公財)日本ラグビーフットボール協会制定の平成29年度競技規則による。
- 競技方法:
- ●出場32チームを4チームずつ8グループに分け、予選リーグにより順位を決定する。各グループ1位のチームによる決勝トーナメント勝抜法により優勝チームを決定する。
- ●試合時間は、予選リーグ・決勝トーナメントともに1試合30分ハーフとする。
- ●予選リーグ組み合わせは実行委員会において抽選で決定する。決勝トーナメント組み合わせは4月3日(火)に各校主将が抽選し決定する。
- ●優勝戦が引き分けの場合は双方を優勝とする。
- 参加チームおよび参加選手の資格:
- ●参加チームは学校教育法に定める高等学校に所属するチームで、当該都道府県の高等学校体育連盟ならびに、ラグビーフットボール協会に加盟していること。
- ●全日制課程、定時制課程及び通信制課程の生徒による混成は認めない。
- ●統廃合の対象となる学校については、当該校を含む合同チームによる大会参加を認める。
- ●部員不足による合同チームが各都道府県予選及び各ブロック予選を勝ち抜いた場合出場を認める。
- ●参加選手の資格は校長が適当と認めたもので、次の諸項に該当する者であること。
- ●(公財)日本ラグビーフットボール協会に個人登録をしている者。
- ●年齢は、平成11年(1999年)4月2日以降に生まれた者で、新2年生、新3年生の者とする。但し、同一学年での出場は1回限りとする。
- ●転校後6ヶ月未満のものは参加を認めない。(外国人留学生もこれに準ずる)但し、一家転住等やむを得ない場合は、各都道府県高等学校体育連盟会長の認可が必要である。
- ●留学生の出場について
- ●卒業を目的とした留学生に限る。
- ●出場できる人数は2名までとする。
- ●(公財)日本ラグビーフットボール協会 選手・役員規定に違反する者は参加できない。
- ●その他、参加資格に疑義がある場合は実行委員会で裁定する。
- ●参加資格の特例
- ●上記 (1)に定めるチームの生徒以外で、(2)~(6)の大会資格を満たし、かつ、当該都道府県ラグビーフットボール協会の推薦するものの参加は別途定める規定に従い、参加を認める。
- ●上記 (5)イの但し書きについては、各学年の区分を設けない課程に在籍する生徒の出場は、2回限りとする。
11.罰則:
- ●参加資格を偽ったもの、参加資格がないものが参加した場合は、そのチームを大会より除名し、次回大会の参加も認めない。
- ●その他スポーツマンシップに反する行為があった場合は前項に準ずる。
12. 選考方法:各ブロックで選抜を行う。なお、各ブロックの代表校数は下記の通りとする。
北海道 2 | 東北 3 | 北信越 2 | 関東 5 |
東海 2 | 近畿 5 | 中国 1 | 四国 1 |
九州 5 | 開催県 1 | 昨年度優勝ブロック 1 | 実行委員会推薦枠4(東2・西2) |
*北海道と北信越ブロック・中国と四国ブロックについては、1年おきに出場枠2を与える。第19回大会は、北海道・北信越ブロックに出場枠2を与える。
13.表彰:決勝トーナメント3位までを表彰する。
第19回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 出場校(3月5日現在)
ブロック | 学校名 | 出場回数 | |
---|---|---|---|
北海道 | 2校 | 札幌山の手高等学校(北海道) | 14大会連続14回目 |
函館ラ・サール高等学校(北海道) | 2大会ぶり3回目 | ||
東北 | 3校 | 3月18日出場校決定 | |
関東 (前年度優勝1枠含む) |
6校 | 桐蔭学園高等学校(神奈川) | 16大会連続17回目 |
流通経済大学付属柏高等学校(千葉) | 2大会連続12回目 | ||
茗溪学園高等学校(茨城) | 3大会連続11回目 | ||
深谷高等学校(埼玉) | 7大会連続10回目 | ||
東海大学付属相模高等学校(神奈川) | 2大会連続3回目 | ||
東京高等学校(東京) | 2大会ぶり2回目 | ||
北信越 | 2校 | 3月17日出場校決定 | |
東海 | 2校 | 中部大学春日丘高等学校(愛知) | 2大会連続9回目 |
関商工高等学校(岐阜) | 初出場 | ||
近畿 | 5校 | 3月23日出場校決定 | |
中国 | 1校 | 尾道高等学校(広島) | 6大会連続11回目 |
四国 | 1校 | 城東高等学校(徳島) | 2大会連続2回目 |
九州 | 5校 | 東福岡高等学校(福岡) | 12大会連続15回目 |
長崎北陽台高等学校(長崎) | 3大会ぶり5回目 | ||
佐賀工業高等学校(佐賀) | 6大会連続13回目 | ||
高鍋高等学校(宮崎) | 2大会連続4回目 | ||
大分舞鶴高等学校(大分) | 3大会連続11回目 | ||
開催県 | 1校 | 昌平高等学校(埼玉) | 初出場 |
実行委員会推薦枠(東) | 2校 | 仙台工業高等学校(宮城) | 初出場 |
佐野日本大学高等学校(栃木) | 初出場 | ||
実行委員会推薦枠(西) | 2校 | 関西大学北陽高等学校(大阪) | 初出場 |
福岡工業高等学校(福岡) | 初出場 |