公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会の開催に関して、以下のとおりお知らせいたします。
チケット情報については、関西ラグビーフットボール協会(https://rugby-kansai.or.jp/ticketinfohighschool103)にてご確認ください。
1.参加校について
参加校は全51校(下記「第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会 出場校一覧」)とし、トーナメント形式とする。
2.シード校について
シード校は13校とする。
<シード決定校>
A 桐蔭学園高等学校
A 東福岡高等学校
A 佐賀工業高等学校
B 茗溪学園高等学校
B 國學院大學栃木高等学校
B 中部大学春日丘高等学校
B 関西大学北陽高等学校
B 大阪桐蔭高等学校
B 東海大学付属大阪仰星高等学校
B 報徳学園高等学校
B 石見智翠館高等学校
B 尾道高等学校
B 大分東明高等学校
3.組み合わせ抽選会について
日程:2023年12月2日(土) 13:00~
会場:毎日新聞社オーバルホール
インターネット中継:MBS 毎日放送 https://www.mbs.jp/rugby/
4.試合中継について
インターネット配信:大会公式サイト「HANAZONO LIVE」(全試合無料配信)
JSPORTSオンデマンドにて全試合LIVE配信
https://jod.jsports.co.jp/rugby
放送:毎日放送(MBS)他、全国民放各局、JSPORTSにて放送
5.メディア取材対応について
実行委員会にて決定次第お知らせ
6.大会概要について
主催:(公財)全国高等学校体育連盟、(公財)日本ラグビーフットボール協会
大阪府・大阪府教育委員会、毎日新聞社
後援:スポーツ庁、(公財)日本スポーツ協会、東大阪市、NHK
主管:(公財)全国高等学校体育連盟ラグビー専門部、
関西ラグビーフットボール協会、大阪高等学校体育連盟
特別協賛:KOBELCOグループ、毎日放送
期日:令和5年12月27日、28日、30日、令和6年1月1日、3日、5日、7日(7日間)
場所:東大阪市花園ラグビー場、東大阪市多目的球技広場
競技規則:
(1) 令和5年度(公財)日本ラグビーフットボール協会制定の競技規則による。
(2) 試合時間は30分ハーフとし、ハーフタイムは5分以内とする。
(3) 試合時間中に勝敗が決まらない場合は引き分けとし、次回戦への出場チームは以下の順で決定する。
(ペナルティトライはトライ数に数えるがゴール数には数えない。)
①トライ数の多いチーム。
②トライ数も同数の場合はペナルティトライ数の多いチーム。
③ペナルティトライ数も同数の場合はゴール数の多いチーム。
④上記で決定できない場合は抽選で決める。
(4)シンビンは、7分間とする。
(5)試合に出場する選手は、必ずヘッドギア・マウスガードを装着すること。
競技方法:
(1) 試合はトーナメント勝抜法により優勝チームを決定する。
(2) 試合組み合わせは、実行委員による代理抽選で決定する。
(3) 優勝戦で勝敗が決まらない場合は、双方を優勝とする。
参加チーム及び選手の資格:
(1) 参加チームは学校教育法に定める高等学校に所属するチームで、当該都道府県の高等学校体育連盟ならびにラグビーフットボール協会に加盟していること。
(2) 全日制課程・定時制課程・通信制課程の生徒による混成は認めない。
(3) 参加選手の資格は校長が学業、身体、人物など適当と認めたもので、次の諸項に該当する者
であること。
ア.(公財)日本ラグビーフットボール協会に個人登録をしている者。
イ.年齢は、平成16(2004)年4月2日以降に生まれた者とする。ただし、出場は、同一競技 3 回までとし、同一学年での出場は1回限りとする。
ウ.転校後6ヶ月未満のものの参加を認めない。(外国人留学生もこれに準ずる。)ただし、一 家転住等やむを得ない場合は、各都道府県高等学校体育連盟会長の認可が必要である。
(4) 以下の場合に限り、複数校合同チームの大会参加を認める。
ア.部員不足に伴う合同チーム(都道府県高等学校体育連盟会長により予選から参加が認められた場合)
詳細は、(公財)全国高等学校体育連盟が定める「部員不足に伴う複数校合同チーム参加規程」と専門部が定める「競技別部員不足に伴う複数校合同チーム参加ガイドライン」による。
イ.統廃合対象による合同チーム
(統廃合完了前2年間に限る)
(5) 留学生の出場について
ア.卒業を目的とした留学生に限る。
イ.出場できる人数は2名までとする。
(6) (公財)日本ラグビーフットボール協会の「日本協会 選手・役員規定」に違反する者は参加できない。
(7) その他、参加資格に疑義がある場合は実行委員会で裁定する。
(8) 参加資格の特例
ア.上記 (1)に定めるチームの生徒以外で、(2)~(6)の大会資格を満たし、かつ、都道府県高等学校体育連盟が推薦する生徒を別途定める規定に従い大会参加を認める。
イ.上記 (3)イの但し書きについては、各学年の区分を設けない課程に在籍する生徒の出場は、3回限りとする。
ウ 大会開催に要する経費については、応分の負担をすること。
【お問い合わせ先】
全国高校ラグビー大会実行委員会事務局(関西ラグビー協会内) 電話:06‐6376‐0456
■第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会 出場校一覧(51校)
№ | 都道府県名 | 出 場 校 名 | 出場回数 |
1 | 北北海道 | 北海道遠軽高等学校 | 8大会ぶり11回目 |
2 | 南北海道 | 札幌山の手高等学校 | 2大会ぶり21回目 |
3 | 青森 | 青森山田高等学校 | 5大会連続 5回目 |
4 | 岩手 | 岩手県立黒沢尻工業高等学校 | 4大会連続 32回目 |
5 | 宮城 | 仙台育英学園高等学校 | 28大会連続30回目 |
6 | 秋田 | 秋田県立秋田工業高等学校 | 4大会連続71回目 |
7 | 山形 | 山形県立山形中央高等学校 | 2大会ぶり29回目 |
8 | 福島 | 松韻学園福島高等学校 | 3大会ぶり3回目 |
9 | 茨城 | 茗溪学園高等学校 | 12大会連続29回目 |
10 | 栃木 | 國學院大學栃木高等学校 | 24大会連続29回目 |
11 | 群馬 | 明和県央高等学校 | 2大会連続10回目 |
12 | 埼玉 | 川越東高等学校 | 3大会ぶり 2回目 |
13 | 千葉 | 流通経済大学付属柏高等学校 | 29大会連続31回目 |
14 | 東京第1 | 早稲田実業学校高等部 | 3大会ぶり8回目 |
15 | 東京第2 | 目黒学院高等学校 | 4大会連続22回目 |
16 | 神奈川 | 桐蔭学園高等学校 | 2大会ぶり21回目 |
17 | 山梨 | 山梨学院高等学校 | 初出場 |
18 | 新潟 | 北越高等学校 | 25大会ぶり 2回目 |
19 | 長野 | 長野県飯田OIDE長姫高等学校 | 57大会ぶり2回目 |
20 | 富山 | 富山第一高等学校 | 5大会連続15回目 |
21 | 石川 | 日本航空高等学校石川 | 19大会連続19回目 |
22 | 福井 | 若狭東・敦賀工業 | 初出場 |
23 | 静岡 | 静岡聖光学院高等学校 | 2大会ぶり8回目 |
24 | 愛知 | 中部大学春日丘高等学校 | 11大会連続 13回目 |
25 | 岐阜 | 関市立関商工高等学校 | 2大会ぶり42回目 |
26 | 三重 | 三重県立朝明高等学校 | 12大会連続14回目 |
27 | 滋賀 | 光泉カトリック高等学校 | 5大会連続13回目 |
28 | 京都 | 京都成章高等学校 | 10大会連続16回目 |
29 | 大阪第1 | 関西大学北陽高等学校 | 初出場 |
30 | 大阪第2 | 大阪桐蔭高等学校 | 3大会連続17回目 |
31 | 大阪第3 | 東海大学付属大阪仰星高等学校 | 5大会連続23回目 |
32 | 兵庫 | 報徳学園高等学校 | 8大会連続49回目 |
33 | 奈良 | 天理高等学校 | 2大会連続65回目 |
34 | 和歌山 | 近畿大学附属和歌山高等学校 | 3大会連続 5回目 |
35 | 鳥取 | 鳥取県立倉吉東高等学校 | 2大会連続13回目 |
36 | 島根 | 石見智翠館高等学校 | 33大会連続33回目 |
37 | 岡山 | 倉敷高等学校 | 3大会連続3回目 |
38 | 広島 | 尾道高等学校 | 17大会連続18回目 |
39 | 山口 | 高川学園高等学校 | 初出場 |
40 | 香川 | 香川県立高松北高等学校 | 2大会連続 15回目 |
41 | 徳島 | 徳島県立城東高等学校 | 7大会連続17回目 |
42 | 愛媛 | 松山聖陵高等学校 | 5大会連続8回目 |
43 | 高知 | 高知中央高等学校 | 5大会連続 9回目 |
44 | 福岡 | 東福岡高等学校 | 24大会連続34回目 |
45 | 佐賀 | 佐賀県立佐賀工業高等学校 | 42大会連続52回目 |
46 | 長崎 | 長崎南山高等学校 | 3大会ぶり7回目 |
47 | 大分 | 大分東明高等学校 | 2大会連続4回目 |
48 | 熊本 | 九州学院高等学校 | 7大会ぶり4回目 |
49 | 宮崎 | 宮崎県立高鍋高等学校 | 13大会連続31回目 |
50 | 鹿児島 | 鹿児島実業高等学校 | 2大会ぶり22回目 |
51 | 沖縄 | 沖縄県立名護高等学校 | 2大会連続21回目 |
【出場校概要】
・都道府県予選出場校数 549チーム(合同 95 チーム 343 校含)
(第102回大会 578チーム(合同 93 チーム 323 校含))
・最多出場校(秋田工業・71回)・最多連続出場(佐賀工業・42大会連続)・連続出場校(33校)
・初出場校 (山梨学院、若狭東・敦賀工業、関大北陽、高川学園)
・57大会ぶり出場(飯田OIDE長姫) 2大会以上ぶり出場8校
・公立学校(15校~普通9・実業5校 合同チーム含む)、私立学校(37校)
・合同チームが福井県から初出場(若狭東・敦賀工業)