U20日本代表が出場している「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2018」第3戦U20ウェールズ代表戦の試合結果をお知らせいたします。

本日の結果を以って、U20日本代表はプール戦ポイント1、プールAの4位となり、9位~12位決定トーナメントに回ります。次戦はU20ジョージア代表と対戦いたします。キックオフ時間は現地時間6月12日18:30(日本時間6月13日1:30)、試合会場はStade Aime-Giralです。

 

■U20日本代表「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2018」第3戦U20ウェールズ代表戦 試合結果

  • 試合日:2018年6月7日(木)18:30キックオフ(日本時間:8日1:30キックオフ)
  • 会場:Stade Aime-Giral

 

  • 試合結果: U20日本代表 17–18 U20ウェールズ代表 (前半 10-13)

 

試合結果の詳細は、下記のワールドラグビーのオフィシャルウェブサイトをご確認ください。

https://www.worldrugby.org/u20/match/25685

 

■コメント

■遠藤 哲ヘッドコーチ
「選手はやりきったと思う。ただし、この高いレベルの経験の中でもろさも垣間見えた。その点は修正するし、言い方を変えれば進化の余地がまだあると言える。
試合を制するには中盤の大切さがカギだが、まだそこでの我慢比べを制することができていない。キックを蹴り合う中でのタックルミス、あるいはセットプレーでのミス、キックそのものの判断ミスなどを見るにつけ、まだまだ上のレベルへ成長する可能性があると感じた。
次は負けられない試合。この4日間で進化して臨む。」

■岡山 仙治ゲームキャプテン
「プール戦を戦う中で成長してきて、今日は全員が絶対に勝つという気持ちを胸に込めて試合に臨んだが、あと1歩及ばず負けてしまったことで、全員が今までにない悔しさを感じている。これまでの2試合とは違う悔しさだ。
いいラグビーをしたら、観客が味方になってくれるというのも証明できたし、試合中、日本を応援してくれる声も聞こえていた。これがラグビーのいいところというのを感じながらプレーできたが、その応援に応えるためにも結果を出したかった。本当に悔しい」