公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・岡村正、東京都港区)は7人制ラグビー(セブンズ)の高校ナンバー1を決める「アシックスカップ2018第5回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会」を開催しますので、大会実施要項をお知らせします。

出場チームおよび組み合わせはこちら

■大会実施要項                                                                

1.

主 催

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会

2.

特別協賛

アシックスジャパン株式会社

3.

後 援

スポーツ庁、長野県教育委員会、上田市、上田市教育員会、毎日新聞社

4.

主   管

公益財団法人全国高等学校体育連盟ラグビーフットボール専門部、

関東ラグビーフットボール協会、(一社)長野県ラグビーフットボール協会

5.

協  賛

株式会社明治、株式会社シミズオクト、株式会社吉野家、花王株式会社

6.

目  的

①予選を勝ち抜いた各都道府県のトップチームの大会を開催することによって、東京オリンピックに向けた7人制ラグビーの強化と普及を目指す。

②7人制ラグビーの優秀選手を発掘する機会を設けてセブンズの強化に寄与する。

③ラグビー競技への単独チームでの出場数を増やす。

7.

日程

①代表者会議
7月20日(金)19時~(菅平高原国際リゾートセンター)

②開会式
7月21日(土)9時~(菅平高原サニアパーク メイングランド)

③競技:予選プール
7月21日(土)10時~14時(菅平高原サニアパーク メイン・A・B・Dグランド)

④競技:決勝トーナメント
<1、2回戦>
7月22日(日)8時30分~14時10分(菅平高原サニアパーク メイン・B・Dグランド)

<準決勝・決勝>
7月23日(月)8時30分~13時10分(菅平高原サニアパーク メイン・B・Dグランド)

⑤表彰式・閉会式
7月23日(月)13時20分~(菅平高原サニアパーク メイングランド)

8.

会場

長野県上田市菅平高原 サニアパーク

長野県上田市菅平高原1278-244
TEL:0238-61-709

9.

競技規則

(公財)日本ラグビーフットボール協会制定の平成30年度競技規則による。

10.

競技方法

①予選プールは出場48チームを16のプールに分けて総当たり戦を行う。

②決勝トーナメントは予選プールの成績に応じてカップ・プレート・ボウルの各トーナメント戦を行い、勝者を決める。カップ・プレート・ボウルトーナメント決勝において得点が同点の場合は両者優勝とする。

③試合の組み合わせは、実行委員会で決定する。

11.

参加チームおよび参加選手の資格

 

1)参加チームは学校教育法に定める高等学校に所属するチームで、当該都道府県の高等学校体

育連盟ならびにラグビーフットボール協会に加盟していること。全日制課程・定時制課程・通信

制課程の生徒による混成は認めない。

2)当該都道府県ラグビーフットボール協会に加盟している高校生のクラブチームも参加できるものとする。  

3)参加チームは各都道府県の代表47チームと前年度優勝チームの48チームとする。

4)1チームの登録選手は10~15名とする。ただし1試合のベンチ入りは12名までとする(試合ごとに12

名を変更してもよい。)安全対策上、10名に満たないチームはエントリーできない。 

5)参加選手の資格は校長が学業、身体、人物など適当と認めたもので、次の諸項に該当する者であるこ

と。

ア.(公財)日本ラグビーフットボール協会に個人登録をしている者。

イ.年齢は平成10(1998)年4月2日以降に生まれた者とする。ただし、出場は、同一競技3回までとし、同一学年での出場は1回限りとする。

ウ.転校後6カ月未満の者の参加を認めない(外国人留学生もこれに準ずる)。ただし、一家転住等やむを得ない場合は、各都道府県高等学校体育連盟会長の認可が必要である。

6)統廃合の対象となる学校については、当該校を含む合同チームによる大会参加を認める。

7)留学生・外国人選手の出場について

ア.留学生は卒業を目的とした留学生に限る。

イ.登録については、選手登録が10名~12名の場合は2名まで、13~15名の場合は3名までとする。試合ごとのエントリーは2名までとする。

 ウ.出場できる選手は1名とする。

8)(公財)日本ラグビーフットボール協会の「日本協会 選手・役員規定」に違反する者は参加できない。

9)その他、参加資格に疑義がある場合は実行委員会で裁定する。

10)参加資格の特例

ア.上記 1)に定めるチームの生徒以外で、2)~7)の大会資格を満たし、かつ、都道府県高等学校体育

連盟が推薦する生徒を別途定める規定に従い大会参加を認める。

イ.上記 5)イの但し書きについては、各学年の区分を設けない課程に在籍する生徒の出場は、3回限りとする。

12.

罰則

①資格を偽った者、参加資格のない者が参加した場合は、そのチームを大会より除名し、次回大会の参加も認めない。なお、この場合は、事態発見のときの相手チームを勝者とし、それ以前のものには触れない。

②その他スポーツマンシップに反する行為があった場合は前項に準ずる。

13.

表   彰

カップ・プレート・ボウルトーナメントの優勝および準優勝、3位チームを表彰する。

14.

参加手続

参加チームは所定の申込書を平成30年7月4日(水)までに提出すること。但し申込書提出後、負傷その他の事由により選手を変更する場合は、同年7月20日(金)の代表者会議当日、所定の選手変更申請書をもって届け出て、その承認を受け取ること。

15.

費用

①参加料 35.000円

②試合中に発生した負傷等の医療費その他の経費は当該チームの負担とする。

16.

健康管理

大会参加に当たっては、あらかじめ健康診断を受けさせる等、選手の健康管理に十分留意すること。

 

「大会参加資格の別途に定める規定」

1.学校教育法第72条、115条、124条及び134条の学校に在籍し、都道府県高等学校体育連盟の大会に参加を認められた生徒であること。

2.以下の条件を具備すること。

(1) 大会参加を認める条件

  ア 全国高等学校体育連盟の目的及び永年にわたる活動を理解し、それを尊重すること。

  イ 参加を希望する専修学校及び各種学校、クラブチームにあっては、学齢、修業年限ともに高等学校と一致していること。また、連携校の生徒による混成は認めない。

  ウ 各学校にあっては、都道府県高体連の予選会から出場が認められ、全国大会への出場条件が満たされていること。

  エ 各学校・チームにあっては、活動が教育活動の一環として、日常継続的に責任ある顧問教員または指導者の指導のもとに適切に行われており、活動時間等が高等学校に比べて著しく均衡を失していず、運営が適切であること。

(2) 大会参加に際し守るべき条件

  ア 全国高等学校総合体育大会開催基準要項に準じて、競技種目大会申し合わせ事項等に従うとともに、大会の円滑な運営に協力すること。

  イ 大会参加に際しては、責任ある教員または指導者が引率するとともに、万一の事故の発生に備えて傷害保険に加入しておくなど、万全の事故対策を講じておくこと。

  ウ 大会開催に要する経費については、応分の負担をすること。

 

以上