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4月10日(土)
昨日一昨日と行われたドバイでの2大会目は7位となりました。JAPAN 7sへのたくさんのご声援をありがとうございました。先週の4位から、今回は優勝を目指していましたが、残念ながら順位を落とすことになりました。しかし、1年以上ぶりの国際大会は、これまでの成果もこれからの課題も確認することができました。不便な状況も、チーム全員で経験することでチームがまたひとまわり成長できたような気がします。
チームは昨晩、試合後にドバイを発ち、本日夕方に日本に到着しました。今回の遠征で得たものを無駄にすることなく、また全員でハードワークしていきたいと思います。
改めまして、たくさんの熱いご声援をありがとうございました。
4月7日(水)
試合前日となりました。オリンピックまでに日本が出場する国際大会は現時点では決まっておらず、もしかすると、オリンピック前の最後の実践の場になるかもしれません。そのため、この貴重な機会に、とにかくやりきる。優勝を目指すことを全員で確認し、最後の練習を行いました。
そんな気持ちのこもった練習を終えたところで、本日誕生日を迎えた坂田S&Cコーチをみんなでお祝いしました。みんなでシャンパンファイトのように水をかけようと盛り上がりながらも「口をつけた水は禁止!」と感染対策にも気を配っていました。チームでいちばんエナジーに満ちた坂田コーチ。選手はいつもきついメニューを課せられますが、それでも信頼関係は抜群です。坂田コーチ、おめでとうございます!
明日は、フランス、アルゼンチン、チリと対戦します。JAPAN7sは準備万端、雰囲気もばっちりです。日本からも熱いご声援をよろしくお願いいたします!
4月6日(火)
本日はグラウンドに出る前に、先週の試合でのデータをもとに、目標が達成されたあるいはされなかった点を具体的に確認しました。新型コロナ以降、細かいスキルの改善にも努めてきましたが、身体の使い方やボールの持ち方といった、すでに頭にも身体にも染みこんでいるものを変えるのは簡単なことではありません。特にトップアスリートのような、その道を極めている人たちにとっては、「変える」ということは勇気のいることでもあると思います。しかし、こうした世界の舞台で実際に手応えを感じ、さらにデータからも良い効果が見てとれると、安心するとともに自信にもつながったと思います。先の見えない中でもチャレンジし続けた選手たちの努力が、まだ少しずつではありますが形になってきていることを感じます。
今週の試合も、自信を持って思い切り楽しんでもらいたいと思います。
4月5日(月)
本日はストレッチで身体を入念にほぐしてから、パスゲームなどで身体を動かしました。久しぶりの国際試合での疲労も見えますが、グラウンドでは笑顔を見せる選手たち。次のトーナメントに向けてしっかり気持ちを切り替えているようでした。
4月4日(日)
昨日一昨日と行われた大会は、日本は4位で終えました。ベスト4とはいえ、納得している選手は当然おらず、翌週の大会では改めて優勝を目指します。大会からの配信もあったようで、たくさんのご声援をありがとうございました。中4日で2大会目というのは今までにもないことですが、レビューとリカバリーをしっかりして、次のトーナメントに臨みます。引き続きJAPAN7sへのご声援をよろしくお願いいたします。
4月1日(木)
大会前日となりました。ここまで、不便なことは少なくはなかったですが、選手たちは久々の国際試合が楽しみな気持ちが勝り、みんないい表情をしています。本日の練習の終わりには、キャプテンの松井選手も「まず楽しみましょう!」と笑顔を見せていました。
今大会は、遠征メンバー15名の中から、試合ごとに12名を登録します。そのため、1大会で15名全員参加することが可能です。明日はカナダ、アルゼンチン、ウガンダと対戦します。登録は以下の通りです。
1 ヘンリー ブラッキン 2 林 大成 3 副島 亀里ララボウラティアナラ
4 坂井 克行 5 中川 和真 6 石田 吉平
7 合谷 和弘 8 松井 千士(C) 9 本村 直樹
10 トゥキリ ロテ 11 加納 遼大 12 野口 宜裕
13 ボーク コリン雷神 14 彦坂 匡克 15 羽野 一志
残念ながら試合の配信はありませんが、JAPAN7sの活躍をぜひともご期待ください。日本からもご声援のほどよろしくお願いいたします。
3月31日(水)
昨日は本来はオフ日でしたが、練習以外は外出ができないので、割り当てられた練習時間を使いストレッチやミーティングを行いました。練習も食事も細かく時間指定されており、他国の選手と交わることがなく、なかなか試合の雰囲気も感じにくいですが、ミーティングの内容からも練習の雰囲気からも、久しぶりの試合に向けて選手たちのエナジーが感じられます。
明日はいよいよキャプテンズランです。
3月29日(月)
本日は主にディフェンスの確認をしました。炎天下で身体をぶつけ合って走っての繰り返しは本当にきついと思いますが、そうして全員がつらいときにも、周りで声をかけあって全員で頭をあげていく。練習の合間も、休みながらもポイントを絞って、的確にコミュニケーションをはかる。練習前に改めて確認しましたが、やはりきついものは、きつい。それでも、そんなきつい場面で「頭あげよう!」とチームを鼓舞する本村選手の姿が印象的でした。練習もいい雰囲気でできており、試合に向けて着々と準備が進んでいます。
3月28日(日)
本日も30℃を超えているものの、昨日に比べると過ごしやすさを感じました。
午前はオンラインでサーキットトレーニングをして、朝からしっかり汗をかき、そのあとは、沖縄に残っているメンバーとも繋いでミーティングを行いました。まだ試合のプール分けなどはアナウンスがありませんが、沖縄のメンバーが出場国のチーム分析を行い、プレゼンしてくれました。ドバイに来ているメンバーもグループに別れて分析を行っていますが、その良いヒントになっただけでなく、遠征メンバーの健闘を祈ってくれていることが伝わったミーティングでした。いつでもどこでも、応援というものは力になりますが、セブンズファミリーからの応援はまた格別です。
午後はグラウンドで、主にアタックの確認をしました。暑くても疲れてもしっかりコミュニケーションをとろうと声をかけあっていました。
3月27日(土)
昨日早朝にドバイに到着しました。本日より、グラウンドへの外出のみが許可され、練習開始となりました。ドバイの気温は36℃。グラウンド上での体感はかなりのものでしたが、まずはしっかり汗をかき、暑さに慣らしていきました。遠征中は練習以外での外出ができないため、部屋でもエアコンを切る時間をつくったり、オンラインでチームでストレッチしたりと、様々な工夫をして準備しています。慣れない環境で大変なこともたくさんあると思いますが、まずはこのような状況で大会を運営してくれている方々に感謝して、試合に集中したいと思います。