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12月4日(土)

ワールドシリーズ2戦目は11位で大会を終えました。なかなか勝てず苦しかったですが、最後のカナダ戦を勝利で終えることができました。なかなか結果が出せずがっかりさせてしまったみなさんも、変わらず熱い声援を送ってくださったみなさんも、本当にありがとうございました。今大会のチームMVPは副島選手でした。負けたあとも常に「このチームを信じる。絶対に勝てる。大丈夫。ワールドシリーズは本当に楽しいところ。みんなで楽しもう」と声をかけ続けてくれました。最終戦では先制トライも決め、ピッチ内外でチームを支えてくれました。ギャムおめでとう!まだまだこれからも苦しい戦いは続きます。勝つことより負けることの方が多いかもしれません。それでも諦めずにチーム全員でトライを、そして勝利を目指します。変わらずご声援いただければ幸いです。チームは本日帰国します。帰国後の隔離も含め、本当に長い遠征ですが、選手を送り出してくれたご家族ならびに所属チームの皆さんにも心から感謝申し上げます。まだまだ続くワールドシリーズ、引き続きJapan 7sへのご声援をよろしくお願いします。応援ありがとうございました!



12月2日(木)

1日オフをはさみ、キャプテンズランを迎えました。身体は疲れているはずですが、元気な表情を見せる選手たち。練習も集中しており、7対7ではいい連携が随所に見られ、チームの調子も雰囲気もとても良いです。試合では、対戦国はすべて格上のため、JAPAN7sが100%の力を出し切ることは必要最低限のこと。しかし、失敗を恐れずにめいっぱいチャレンジして勝利を目指します。

そして本日12月2日は山村知也選手の24歳の誕生日でした。明治大学の大先輩加納選手と先輩朝長選手が明治大学の部歌とともにケーキをプレゼント。山村選手も試合に向けて気持ちが高まったことと思います。とても真面目で努力家の山村選手。甘いマスクと裏腹に、練習でも試合でも熱い気持ちと言葉でチームを鼓舞する姿がとても印象的です。これからも真っ直ぐに強く、チームを支えてほしいと思います。ハッピーバースデー知也!



11月30日(火)

ワールドシリーズの2大会目に向けて、気持ちを切り替えて練習に臨んでいます。セブンズは1日に2−3試合、それが2週続くことが多く、身体のリカバリーと気持ちのリセットがとても重要です。思うような結果が出なかったときは気持ちを切り替えることは簡単ではありませんが、キャプテンのジョニー選手はずっと「自分たちは多くのことを学んだ」と言っています。悔しさを引きずるのではなく、そこから学んでステップアップする。そうしたキャプテンの前向きな姿勢でチームみんながしっかりと前を向いて、次の試合に集中できています。明日はこの長いドバイ遠征最後のオフです。しっかりリカバリーして、最終調整に入ります。



11月28日(日)

コアチームとして3年ぶりに臨んだワールドシリーズ。1大会目は最下位の12位でした。無観客ではありましたが、久しぶりの世界の舞台は、ピッチに立つだけでわくわくするものでした。もう1週、ドバイで戦います。アジアシリーズから数えると3週連続のトーナメント。心身ともに疲労はかなりのものですが、リカバリーとリフレッシュをして、チーム全員でチャレンジします。

1大会目を終え、チームMVPに選ばれたのはアセリ・マシヴォウ選手でした。陽気なフィジー出身の選手の中では少し控えめなアセリ選手。しかし試合中はとても熱く周りを鼓舞し、身体を張ったプレーでチームを支えてくれました。おめでとう、アセリ!



11月24日(水)

本日はオフを利用してチームフォトの撮影を行いました。まだまだジャージー姿が初々しい選手たち。これから始まるワールドシリーズで経験を積み、どのように成長していくかが楽しみです。明日はいよいよキャプテンズランです。


 


11月23日(火)

ワールドシリーズへ移動してから少し気温が上がったように感じますが、チームは変わらずハードワークを続けています。そして、ワールドシリーズの開幕戦ということで、撮影や講習などのイベントも目白押し。本日は選手のヘッドショット撮影や動画撮影が行われました。グリーンのスクリーンをバックに行われた動画撮影にはキャプテンのジョニー選手はじめ数名の選手が参加。トップバッターのジョニー選手は表情豊かに次々にポーズを決めていました。

そして夜のチームミーティングでは、2020年2月にウルグアイで行われた昇格大会の決勝の試合映像を全員で見ました。0-0で延長までもつれた末に松井選手のトライで勝利を掴んだ試合。チリ、ウルグアイと続いた遠征は本当に本当にタフでしたが、あの苦労と努力があって私たちはいまドバイにいます。切符を掴んでくれたセブンズファミリーへの感謝とリスペクトを忘れずにピッチに立つこと。そしてまた自分たちもしっかりと未来のチームへバトンを繋いでいくこと。改めてその覚悟を持ちました。

そして、ミーティングの最後には当時決勝トライを決めた松井選手から動画メッセージが。きっとこうして、セブンズファミリーみんなが応援してくれていることと思います。もちろん私たちも、セブンズファミリーのそれぞれのステージでの活躍を楽しみにしています。ちひと、メッセージありがとう!



11月21日(日)

JAPAN7sはアジアシリーズを3位で終え、目標のワールドカップの出場権を逃してしまいました。しかし、悔しさや申し訳なさを抱えながらも何とかチームで気持ちを切り替えて臨んだ最終戦で勝利できたこと、そして、最終戦後に行われた女子のファイナルでは、心からサクラセブンズを応援し、彼女たちの勝利を心から祝福したこと。負けは負けですが、チームひとりひとりがすべてをリスペクトしている姿勢に、人として、選手として成長しながら、強いチームになっていけることを感じました。まだまだ厳しい戦いは続きますが、引き続き応援していただければ幸いです。

アジアシリーズを終え、チームは本日、ワールドシリーズのホテルへと移動しました。チェックアウトのときには、本日帰国するサクラセブンズが見送ってくれました。こちらからもお礼とお祝いを伝えてお別れ。サクラセブンズの皆さん、アジアシリーズ優勝おめでとうございました。


追加情報:3選手が追加招集され、遠征チームに合流しました。



11月18日(木)

試合前日となりました。夕食前には恒例のジャージープレゼンテーションを行いました。ほとんどの選手が初めて桜のジャージーを受け取り、緊張した雰囲気でしたが、梅田ヘッドコーチ代行からは「少し前からみんな緊張しているように見えるが、余計なことは考えずに、自分がやるべき準備にフォーカスすること。いつものように明るい雰囲気でみんならしく臨めれば絶対に大丈夫」とひと言。そして、福岡で合宿中のメンバーはじめ、たくさんのセブンズファミリーから応援メッセージが届き、自分たちがたくさんの人から応援されていること、そしてたくさんの努力のうえでここにいられることを改めて感じました。どんなにきつい練習でも、全員で笑顔で乗り越えてきた選手たち。ラグビーの楽しさを、試合でも思う存分感じながらプレーしてほしいと思います。

新生JAPAN7sの初陣、たくさんのご声援をよろしくお願いいたします!

 



11月17日(水)

ホテルにはほとんどの国が到着し、だいぶ賑やかになりました。JAPAN7sはアジアシリーズ後にワールドシリーズも控えていますが、とにかくまずはアジアシリーズで勝つことに集中。チーム全員が同じ意識で練習に臨めています。

明日はいよいよキャプテンズランです。



11月15日(月)

本日は再び少し強度を上げて練習を行いました。さらに試合直前になってきて緊張も重なり、選手の表情には少し疲れが見えました。午後から明日にかけて1日半のオフとなります。しっかりリフレッシュして、オフ明けにはまたいい表情でスタートできるように。いい準備を続けます。



11月14日(日)

ホテルに他国のチームも到着し始め、徐々に大会の雰囲気が出てきました。

練習もいよいよ最終調整に入りました。練習の強度は少し落ちても、常にエナジーは高く。ひとつひとつの正確さも念頭に置いて、練習に入りました。要所要所で声をかけ合い、チーム全員がチームのことを見られるようになったことを感じます。練習の終わりにはキャプテンのジョニー選手からの「必ずアジアシリーズのトロフィーを日本に持ち帰ろう」という気持ちのこもったひと言で、さらにチームがギュッと締まったようでした。



11月12日(金)

ドバイ2日目は午前はジム、午後はグラウンドと早速2部練習を行いました。午後のグラウンドでは、大会前、走り込む系のトレーニングは今日が最後と告げられ、それでも坂田S&Cコーチを疑う選手たちでしたが、最後でも最後でなくても、エナジーたっぷりに全員でやりきっていました。練習の終わりにはキャプテンのジョニー選手から、「ハードなセッションだったけどいい雰囲気でやりきって、みんなのことを誇りに思う」とひと言。いつも熱い気持ちでチームを引っ張り、全員へのリスペクトを忘れない姿がとても印象的です。

明日はオフです。オフが明ければいよいよ試合へ向けて最終調整に入ります。



11月11日(木)

12時間のフライトを経て、現地時間の早朝にドバイに到着しました。午後から早速グラウンドに出て、暑さに身体を慣らしながらトレーニングを行いました。時期的なものかたまたまなのかまだわかりませんが、4月のドバイよりもだいぶ暑さはましな印象です。とはいっても、やはり暑いドバイ。長時間の移動もあって身体も重たく感じましたが、しっかりリカバリーして、試合に向けて準備します。