リポビタンＤチャレンジ2013 日本代表 vs ウェールズ代表 第2戦に向けたヘッドコーチおよび選手コメント

6月15日（土）に東京・秩父宮ラグビー場で行われる日本代表のリポビタンDチャレンジ2013　ウェールズ代表第2戦へ向けたヘッドコーチおよび選手のコメントをお知らせします。

◎エディー・ジョーンズ　ヘッドコーチ

「非常にキャプテン廣瀬の調子が良いということで、藤田から代えた。藤田は若いが、とても良くやってくれているので、ベンチでの起用とした。真壁とアイブスも戻ってきてベンチスタート、チームに力を与えてくれる存在だ。前の試合は勝てる位置にいたが、そこまで巧みさが出せなかった。2回連続で同じチームとやれてこういうチャンスが巡ってきたと思う。今までの日本代表がウェールズ代表と対戦した際は50点差の敗戦で、今回は接戦だったとはいえ負けたことにはもちろん満足していない。いい立ち上がり、フィジカル、真っ向から勝負するチームが勝利するだろう。」

◎廣瀬俊朗キャプテン

「久々に試合ができるということが実感できて興奮している。前回は4点差で負けたところを、今回はしっかり勝ち切るという覚悟を持って戦いたい。自分が出れなかった間は、コミュニケーションの部分でビルドアップしていきたいという思いがあった。出場できなかった間にサポートしてきたものが少しずつ形になってきたが、まだ理想としているものには足りないので引き続き努力していきたい。」

◎五郎丸歩バイスキャプテン

「先週の第1戦は猛暑の中、たくさんのファンの方々に応援していただけたことを心より感謝したい。ウェールズ代表との第2戦は、勝利あるのみ。自分の仕事を100%やりきり、日本代表の勝利に貢献したい。」

◎三上正貴

「第1戦よりも安定したスクラムを組み、さらに攻めていきたい。また、仕事量を増やし、ブレイクダウンの質を良くすることを心がけていきたい。秩父宮でも満員の中で、今度は勝利を勝ち取りたい。」

◎大野均

「1戦目の反省を生かし、セットプレーをさらに安定させる。そして秩父宮のお客さんの前で”Japan Way”を体現し、赤龍（ウェールズ代表）の首を斬り穫る。新しい歴史を作る瞬間をぜひ見に来て欲しい。」