<第14回全国高校選抜大会出場チーム一覧>

ブロック 学校名 出場回数
北海道 1校 札幌山の手高等学校(北海道) 9大会連続9目
東北 3校 秋田工業高等学校(秋田) 4大会連続7回目
青森北高等学校(青森) 3大会ぶり5回目
仙台育英学園高等学校(宮城) 2大会連続11回目
関東 5校 桐蔭学園高等学校(神奈川) 11大会連続12回目
流通経済大学付属柏高等学校(千葉) 2大会ぶり8回目
國學院大學栃木高等学校(栃木) 3大会ぶり2回目
目黒学院高等学校(東京) 初出場
日川高等学校(山梨) 2大会連続3回目
北信越 1校 新潟工業高等学校(新潟) 2大会連続4回目
東海 2校 春日丘高等学校(愛知) 2大会ぶり5回目
四日市農芸高等学校(三重) 6大会ぶり2回目
近畿 5校 東海大学付属仰星高校(大阪) 2大会ぶり12回目
御所実業高校(奈良) 2大会連続4回目
大阪桐蔭高校(大阪) 6大会連続7回目
大阪朝鮮高級学校(大阪) 2大会ぶり4回目
常翔学園高校(大阪) 5大会連続9回目
中国 2校 石見智翠館高等学校(島根) 3大会連続5回目
尾道高等学校(広島) 2大会ぶり6回目
四国 2校 北条高等学校(愛媛) 2大会ぶり3回目
三島高等学校(愛媛) 4大会ぶり2回目
九州

(前年度優勝1枠含む)

6校 東福岡高等学校(福岡) 7大会連続10回目
長崎南山高等学校(長崎) 2大会連続3回目
佐賀工業高等学校(佐賀) 2大会ぶり8回目
長崎北陽台高等学校(長崎) 2大会ぶり3回目
高鍋高等学校(宮崎) 初出場
九州学院高等学校(熊本) 初出場
開催県 1校 深谷高等学校(埼玉) 2大会連続5回目
チャレンジ枠 2校 明和高等学校(愛知県) 初出場
摂津高等学校(大阪府) 初出場
実行委員会推薦枠 2校 成蹊高等学校(東京都) 初出場
桂高等学校(京都府) 初出場

■第14回大会 チャレンジ枠チーム(2チーム)

明和高等学校(愛知県)初出場

 2008年にノーベル物理学賞を受賞した小林誠氏ら多くの人材が輩出。ラグビー部は2002年の新人戦から6大会連続で愛知県大会決勝に進出し、優勝1度、準優勝5度(花園予選はいずれも準優勝)の成績を残した。昨年度は、新人戦で部員数わずか15名ながら県大会で準優勝して東海選抜大会に出場。全国高校大会予選では、準決勝で花園に出場した西陵に敗れた。新チームは部員数22名で、U17東海選抜選手2名、愛知県国体選抜候補5名を擁し、FW・BKともバランスのとれた展開ラグビーを信条とするチーム。

摂津高等学校(大阪府)初出場

 創立40年の歴史を持ち、公立高校としては全国初の整備となった人工芝グラウンドで日々練習に励んでいる。ラグビー部は学校創立とともに創部。合同チームの時代もあったが乗り越え、現在1、2年生あわせて30名の部員が活動している。この2年で実力をつけ、小柄ながらもパス能力と俊敏な動きを活かした展開ラグビーを行う。

■第14回大会 実行委員会推薦枠(2チーム)

成蹊高等学校(東京都)

 今年、90周年を迎える。東京都新人大会では、明大中野、明大中野八王子を零封して勝ち上がり、準決勝で國學院久我山に22-38で敗れた。チームの特徴はFWが強く、機動力もある。

桂高等学校(京都府)

 創部60年。全国大会予選で4年連続準決勝に進み、伏見工業や京都成章に敗れるも、強豪を苦しめている。公立高校でありながら、ここ数年50名前後の部員数を誇り、新3年生には中学時代に京都府選抜に選ばれるなど優秀な選手が多数在籍。サニックスワールドユース予選で、準優勝した筑紫と1回戦で引き分けたことも自信となっている。

(2013.3.28更新)