本年6月28 - 30日にモスクワのルジニキ・オリンピック・コンプレックス(Luzhniki Olympic Complex)で開催されるラグビーワールドカップ・セブンズ2013(RWC Sevens 2013)のプール組分けが、以下の通り決まりました。 この組分けは、現地時間2月28日14時(日本時間2月28日19時)より、18世紀の歴史的な宮殿を利用したモスクワのホテル「Petroff Palace(ペトロフ・パレス)」(Leningradsky Prospekt 40, Moscow )で開催された抽選会(Pool Allocation Draw)で決定しました。 ■ラグビーワールドカップ・セブンズ2013 プール組分け(男子)
■ラグビーワールドカップ・セブンズ2013 プール組分け(女子)
〈注〉丸カッコの中の数字は抽選会用の世界ランキング ◎男子7人制日本代表・瀬川智広ヘッドコーチ「今回、対戦相手が決まったことで、ようやくワールドカップ・セブンズに出場するという実感が湧いてきた。私たちが目指しているベスト8以上の成績を実現するために、プールでトップになることを目標としたい。そのためには、まず、スコットランドとロシアに必ず勝たなくてはならない。スコットランドには昨年2月のHSBCセブンズワールドシリーズ・アメリカ大会など、過去に何度も勝利した歴史がある。また、ロシアは開催国ではあるが、コアチーム入りを目指す同じ立場のチームだけに、負けるわけにはいかない。この2チームにしっかり勝った上で、南アフリカにチャレンジして勝利したいと考えている」 ◎女子7人制日本代表・浅見敬子ヘッドコーチ「ワールドカップ・セブンズは、私たちにとって一つの大きな結果が出る大会。プールでは世界ランク1位のイングランドと対戦できることが光栄で、今からワクワクしている。フランスは歴史がありフィジカルが強いチーム。昨年のアメリカでの大会に続いて、また対戦できることを楽しみにしている。ロシアには今年のヒューストン(IRB女子セブンズワールドシリーズ・アメリカ大会)で大敗したので、6月までに、しっかり分析してその差を埋め、リベンジしたい。代表候補は本日沖縄合宿を終え、コンディションはとても良い。アタックを重視した練習を活かして、3月に控える中国遠征を本番につなげていきたい」
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(9/9更新)レポート:男子セブンズ日本代表 韓国遠征(9/4〜9)
2024.9.09 (月)
男子セブンズ日本代表AR7s